筋トレは最強である!

タイトルだけ見るとただの脳筋みたいなこと言ってますが、ちゃんとした事を書こうと思います。

部活を引退し、本格的に運動する機会が減りました。最近は暇な時間も多いので夜まで遊んだり、食生活が乱れたりとかなり酷い有り様。

このままだと体がほんとにダメになってしまう、と思い何か運動する事を決意しました。

しかし正直、部活が無くなった今、わざわざ外に行くのもめんどくさい!

家で出来て、簡単に体を鍛えられる、健康になれる、そんな方法はないのか?そう思ったとき、無難に筋トレかなと思いました。

そこでここではまず、筋トレの利点についてまとめていきたいと思います。


筋トレは心の救世主?

運動して、なんで心が鍛えられるの、それ本当に?と思った人も居ると思います。ですがこれは事実です。

このような報告がなされました。それは筋トレが不安障害や不安を大幅に改善してくれると言うものでした。

根拠もしっかりとしていて2017年に筋トレと不安やストレスの関係について調べた16の研究報告を解析してなされた報告です。

なぜ筋トレをすると心にも影響があるのでしょうか?

それはセロトニンという物質が分泌されるからです。セロトニンとは、簡単に言うと、心のバランスを保ってくれる物質です。

つまり、筋トレすること=心を支えてくれるこのようになります。


免疫UP!

体を健康に保つには、色々な臓器、筋肉を動かすエネルギーが作られないといけません。
さらにそのエネルギーを健康的に使う体も必要です。では、その体はどのようにして動いているのでしょうか?

体を動かす仕組み

1、ご飯を食べる
2、ミトコンドリアが食物と酸素を吸収しエネルギー生産
3、筋肉がそのエネルギーを使って動く


詳しく話すとかなり複雑ですが、簡単に説明するとこのような感じです。

ここで重要なのがミトコンドリアと筋肉です。
ミトコンドリアは、細胞の中に存在するエネルギー工場であり、この工場の質と量が悪いとエネルギーを作り出す事はできません。

先ほども言いましたが、ミトコンドリアは細胞の中に存在します。つまり筋肉の細胞の中にも存在するわけです。筋肉がつけば、ミトコンドリアの量も増えることになります。

しかし、ただエネルギーを作っただけでは使う事ができません。筋肉を鍛える事でそのエネルギーを使う場所を作ってあげるという訳です。  

エネルギーを作り、体がそのエネルギーを使う事で体は活発に働くようになります。つまり免疫も向上します。 

つまり、病気から体が強くなると言うことです!

このように筋トレには、両方にいい効果があります。筋トレと言っても本当に少しやるだけでも効果は現れます。筋トレだけではなく運動でも構いません。ぜひ体を動かす利点を正しく理解して、自分の体を鍛えてみてください。ストレスにも、疲れにも負けないが手に入るはずです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


参考文献

庵野拓将『科学的に正しい筋トレ最強の教科書』
川田浩志『世界一効率がいい最高の運動』


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