そもそもペットを飛行機に乗せるの可哀そうじゃない?と思った話
いつもお世話になります。
今回は1月2日におこった飛行機事故に少し関連する話です。
今回の事故で無くなった五名の方々においてはご冥福をお祈り申し上げます。
事故の内容については私よりも皆さんの方が詳しい気がするので割愛させていただきます。
まず私はペットといえるような生体で一番大きかったのはカメさんくらいなので、実際に犬や猫などを飼っている方々とは考え方が違うと思います。
怒らせてしまうペット愛好家の方がいましたら申し訳ありません。
今回の事故から派生して、ペットが2匹ほど命を落としてしまったという話に飛んで、そこからペットを貨物室に乗せるのはどうかみたいな議論が私の場合エックスを中心に見られました。
中には客室に連れてこれるようにした方がいいのではないかという意見もみられましたが、
そこで今回の記事のタイトルです。
そもそもペットを飛行機に乗せるの可哀そうじゃない?
そう思った理由として、仮に私が誰かのペットとなり貨物室でも客室でもどこでもいいので飛行機に乗ることを想像すると、
とにかく今から何が起きるのか絶対に知ることはないというのが大前提ですよね。
そこでまず間違いなく何かしらのケージに入れられることになるでしょう。
そして飛行機のエンジンがかかる大きな音が鳴り、
訳も分からないまま離陸時の衝撃を受けます。
人間と構造が違う動物がどういう形で負担がかかるのかわかりませんが、気圧の変化で耳が変な感じになるのも受けてるかもしれません。
それが着陸時にもう一回来ます。
人間の場合、移動の手段としてそれらの負担を差し引いても有用な移動手段ということや、知識としてそういうことが起こるということを知っており、衝撃やその他の負担がくるタイミングがある程度つかめるので覚悟というか心構えができた状態で受けられます。
それが動物の場合、事前情報もなしに急にやってきます。
これ相当な恐怖じゃないですかね。
貨物室はかわいそう客室に乗せてあげたいって気持ちは、結局飼い主側の都合でしかないように思います。
確かに貨物室にいるよりは信頼できる飼い主がそばにいる分ペットも落ちつける環境には近づけるかもしれませんが、本当にペットのことを考えるのなら飛行機を活用するという選択肢はないのかなと私は思います。
そもそも動物を野生から切り離してペットとして一緒に暮らすという選択肢自体がエゴの塊なので、それでも私はペットと旅行に行きたいから飛行機に乗せるという行為を非難するつもりはありませんけどね。
ちょっと棘がある記事になっちゃいましたね。
というわけで今回はここまで。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。