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全肯定で週刊少年ジャンプの感想:2024.4・5号の話

 いつもお世話になります。
 今回は毎週月曜日にやってるジャンプ感想の記事ですね。
 ネガティブな言葉は極力控えて、ポジティブな感想だけという縛りで感想を書いていきます。
 今週は合併号なので来週の月曜日はどうしましょうね。
 まあ元日なので普通にあけおめ記事書くと思います。

1.呪術廻戦:巻頭カラー
 日下部簡易領域あるとはいえ固すぎ、脹相致命傷もらうの速すぎ、ななみん呪具化熱すぎ、日車の才能思っていたよりありすぎ、マキ先輩この場にいないのステルスすぎ。とにかく情報量が多かったですね。
 メタ的に見てしまうと乙骨が偽夏油倒した後にとんぼ返りしてくるはずというところと主力の一角のマキがこの状況でステルスしているところを観ると、第四ウェーブまでありそうな感じですね。
 脹相一番好きなキャラだから死んでほしくないな~。でもこのあとは犠牲ゼロで倒せちゃうほど甘い展開描く作者じゃないからな~。
 どうであれ楽しみです。

2.ドクターストーン:センターカラー完結
 蚊の石化状態のあれはモールス信号につかっていたんですね。そして永遠の命があるゆえに感情があると苦しすぎるというホワイマンの告白はグッときましたね。こういう無機物であるはずの機械やAIが感情を持つようになる展開大好きなのでかなりよかったです。そして最後に白夜の石化像はあったのかないのかわからないところもグッド。
 というか本篇に入れてもおかしくないほどちゃんとしてるストーリーなのにあくまで完結後のおまけみたいに掲載されてるのやばすぎ。トリリオンゲームは読めてないけどそっちも当ててるっていうんだからガチの天才ですね原作者さんは。

3.あかね噺
 こういう伝統が深い芸が題材でよくある派閥感のあれこれが来ましたね。あかねが成長して逆境を乗り越えて推薦を出したことない師匠が圧力をはねのけてあかねを認めるという展開は予想できますが、そこまでの道をどう描くかが見ものですよね。ぱっと見無理難題だけどメタ的に見てなんとか乗り越えるんだろうなってのはわかるけど、これどうすんの?って状況を説得力あって思いもつかなかった方法で乗り越える姿を見せられてうわぁそうきたか!ってなるのもこういう少年漫画の醍醐味ですよね。

4.僕のヒーローアカデミア
 危機感地ぶんどられてこちらもこれどうすんねん状態ですね。
 今の状態でもギリギリ戦えてる状態で、時間制限あるセカンドも発動済みで、それでまともな戦闘を成立させていた大きな柱の一つの危機感地までとられちゃってこれもうデク単独では無理そうな感じしますね。
 いや、ここでエリちゃんくるか?巻き戻しの個性があればベホマで形勢逆転はできそう。後他に打てそうな手ってありましたっけ?
 先が気になりますね。

5.逃げ上手の若君
 序盤の中ボスだと思ってた敵キャラが後でめちゃくちゃ強いことが判明して、第二部で再び現れて主人公を窮地に陥らせるの最高に熱いですね。最初は目が飛び出てるだけのネタキャラだと思ってたらいつのまにか主人公のライバルであり師匠であり乗り越えるべき敵になってました。
 右腕と一緒に一人前の壁を乗り越える展開もかなり良い。
 馬の突進の勢いを乗せて相手の馬ごと貫く一閃の矢という必殺技もはったりきいてて最高です。ビーダマンのブーストマグナムを思い出しますね。

 取り上げる漫画が偏っている気がしますが申し訳ない。
 なんだかんだやっぱり上位層の作品群が面白いし感想を語りたくなっちゃう展開描いてくるんですよね。
 でも前も書きましたけど今の連載陣は一作も読み飛ばすことなく隅から隅まで読める状態なので個人的にはいま連載している作品は全部連載続いてほしいです。
 それではまた来週のジャンプで。

 というわけで今回はここまで。 
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 ここまで読んでいただきありがとうございました。

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