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「HUNTER×HUNTER」にハマってます

3月に「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」が終わって、
「あー終わっちゃったよ…」
とションボリしていたら、娘に
「HUNTER×HUNTER見たら?おもしろいよ!」
とすすめられて見始めました。
なので、HUNTER×HUNTER(アニメ)初心者です。


ゴンに元気もらう

キルアにも「ポジティブ小僧」的なことを言われるぐらい、
ゴンはまっすぐ!!前向き!!なキャラですよね。
「やれやれ、疲れたのぅ〜」
と思いながらも、HUNTER×HUNTERのゴンの、
まっすぐはキラキラした大きな目で、
「大丈夫だよ!」みたいなことを言われると
「そうだね!!!!」と私まで元気になるんですわー。

頭のいい、戦略家のキルア

とにかくカッコいいキルア。
人気キャラらしく、私の知り合いも、息子が生まれるとき
名前を「キルア」にしようとして止められたと言っていましたw
(音的にもちょっとね。。。漢字をあてるとキラキラネームになりそうだし)

教えられることも多い

例えば、「多数決」のメリット・デメリットについても、
キャラのセリフに言わせて、なるほど!と思わされました。
ありがとう!言語化してくれて。
今私は
第86話「チカイ×ト×サイカイ」 
を見終わったところ。
そこで戦略家のキルアが、
「これからオレたちがやらなくちゃいけないのは2つ」
と言ってたんだけど、そのうちの1つ
「相手の技術・能力について知ること」(的なこと)
だったんだけど、それに対して、ゴンは
「それは必要ない」と言うんですよ。
なぜなら、この後戦うキメラアントたちの能力は、
戦うまでわからないから。

いやー!!教えられましたよね。
ちゃんと目標・目的を見据えているゴン。
今から戦う相手の技術・能力は調べられても、
その後の本番・キメラアントとの戦いではそれは不可能。

日本語教師としては

私は日本語教師なんですが、このゴンのセリフにを聞いて、
日本語学習者には、どうして日本語を学ぶのか、
その目標を忘れないでほしいと、改めて思った次第です。
(ビジネスパーソンはまあいいとして)
日本語学校の学生は、とかく目標を忘れがち(のような行動をとってしまうことも多い)。
目標を常に意識していれば、
例えば「他人の宿題を写す」「カンニングをする」
など意味をなさないってわかるはずですね。
まあ、なかなか理想通りにはいかないですが。
それでも、いつもあきらめないゴンを見ていると、
教師側の私自身もあきらめないで、
ただ日本語を教えるだけでなく、
どうして日本語が話せるようにならないといけないか?
どうしてこの表現をこの場面で話すのか?
この表現を使って、何ができるのか?
などにも気づいてもらえるようにしないとねえ。

壮絶なキメラアント編に登場のパーム

女王アリがコワい!コワすぎるーーーー!
悲しいシーンもあって、結構しんどいかもねえ。。。
カイトも大変なことになっちゃったみたいだし。
と、そんな時に現れたのが、
パーム・シベリア
というキャラ。
この人、見た感じでは、今までで一番怖くね???
というぐらいなんだけど
(楳図かずおの「へび女」みたいな?)、
実は、もしかしてお笑いキャラ?!でしたか!!
一気に脱力&爆笑。

随所に意外性が

パームもまさかのお笑い系(今後見ていくと違うかもだけど)だし、
敵キャラ(ヴィラン)たちも、すっごいコワいにもかかわらず、
どこか愛らしいんですよね。
かわいかったり、マヌケだったり。
個性があって、憎みきれない。
展開も全く予想できないです。
原作者の脳みそはどうなっているんでしょうか?(いい意味で)
こんなことを考え出せるなんてねえ。

というわけで、これからもワクワクしながら
「HUNTER×HUNTER」見ていきます♡







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