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Notionをスライド化して授業

(2024年)8月から、日本語学校の授業を、Googleスライドではなく、
Notionの画面を直接見せながら行なっています。


Notionを気に入っている理由

Notionの画像は、縦長の画面がずっと下まで続いていきます。
私がスライド(orパワポ)ではなく、Notionが気に入っている理由の1つは、1枚のスライド(シート)に縦サイズの制限がない、ということです。
もう1つは、トグル(▶)を開いたり閉じたりできるところです。

もともとアニメは使っていない

もともとスライドやパワポでは、基本的にアニメは使っていません。
手間や見た目、わかりやすさなどを天秤にかけると、
そこまでの労力をかける意義が感じられないからです。
(アニメをお使いの方、すみません。あくまでも日本語教育においての
私の考えです。)

私のNotionのスライドのごく一部

以下は、「できる日本語 初中級」での画像1枚分(+2枚目の一部)です。
画像を見ながら、その下の再生ボタンを押すと、音声が出せます。
速度も変えられます。シャドーイングするときは、0.75倍にしています。
(ここまでは、スライドなどでもできますね。)
その下の、▶スクリプト は、トグル(▶)をクリックすると、その下が開いて、スクリプト(画像)が見られる仕組みです。

できる日本語初中級L9_ST1より

とてもシンプルなものですが、授業はスムーズに進めることができます。
ページ(グレーの部分が1ページ)は、画面を下にスクロールしながら見せていきます。

トグル大好き!

トグル(▶)が好きなんです。
ここにも書きました。

こちらから教わりました

このやり方を知ったのは、こちらのnoteからです。

知ってしまうと簡単でびっくりしました。
それまでは、複数のブロックを、どうやってひとまとめに見せればいいんだろう?線で囲めないか?など探していました。

拡張機能を使う

拡張機能でNotionをスライドかする方法もあるようです。
私はまだちゃんと試してはいませんが…。

他にもいろいろ使えるNotion

Notionは、スライド化するだけでなく、情報をまとめたり、Webサイト代わりに使ったりと本当に便利です。
実は今まで使っていたサービスも、Notionに一元化したことで、あまり使わなくなったものもあります。
まだまだ私の知らないいろんな使い方を探していきたいです。

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