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4月6日 平凡な日 晴れ

エントリーシートというやつを完成させるため昨夜は久しぶりに徹夜をした。なぜ自分は己を限界に追い込んでしまうのか。なぜ余裕を持った行動が出来ないのか。先延ばしにしてもなんだかんだ片付いてしまうのがこの性格を助長している。追い込まれるまで動かないのが人間なのだ。

3時間ほど仮眠をとってからすぐ引越しの作業に取り掛かった。かつてのルームメイトや祖母をはじめ、数々の手紙が引き出しから見つかり思い出に浸る。4年間はあっという間だった。この部屋にはだいぶ世話になった。酷使してすまなく思っている。小物類は一通り整理し終えたので残すは厳選された少ない衣類をしまうだけだ。

今の自室には本当にモノがない。レコードとコツコツ集めたPOPEYE、大量の書籍が大半を占めていて、他は薬やマスクのみだ。こうモノを見返すと実際必要なものは片手で足りるほどしかないことに気付く。シャツ、パンツ、ジャケット、tシャツ、ソックス、ハーフパンツ、歯ブラシ、読みかけの本、手ぬぐい、それだけあれば十分にやっていける。(片手で足りるなんて大見得を切ったことを反省する。大仰にもほどがある。)僕は腹が弱いので百草丸もできれば持ちたい。さて、今日は早く寝よう。おやすみ。

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