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新米ギタリスト

投稿をサボり続けて約1ヶ月。
あとでやればいいや〜って言って色々先延ばしにするのは悪い癖だから直したいと思っているけど、これがなかなか難しい。


流石にそろそろ書かないとまずいと思うので書く。


と言っても、特に書きたいことが思い浮かばないので、とりあえずここ一ヶ月であった自分的大ニュースを書きたいと思う。





始まりは小学一年生、テレビの音楽番組か何かで見たギターを弾く福山雅治に憧れたこと。

かっこいい〜と思い、親に頼んでギターを買ってもらい、家の近くのギター教室に行かせてもらった。
当時のことはあまり覚えていないが、教室の先生がかっこよかったことと、教室の空間に普通の場所とは違う何かを感じたのを覚えている。

数ヶ月通っていたが、上海に戻るタイミング(詳しくは一個前の投稿を見て欲しい)でやめることになり、それ以来一切ギターに触れることなく過ごしてきた。




しかし、先の自粛期間中、物置部屋にあった小学一年生の時に使っていた子供用のギターを見つけた。約8年ぶりの再会である。星野源さんの沼に再びハマり始めていたのもあってちょっと弾いてみようと思った。

ギターケースを開けて、ケースに入っていたピックで弦を鳴らす。だが何年も放置していたギターの弦は緩みまくり。間の抜けた音が部屋中に鳴り響く。チューニングをしようと試みるも正しい音がわからず。あの時はわざわざ調べてやるほどの熱意もなかったため、ギターはそのまま再び物置部屋へ。



その後、去年の12月ごろ、星野源さんに憧れていことと自分の中にある景色とかをどうにかして表現したいと思ったこと、そして単純に弾けたらかっこいいしモテるんじゃないかという理由でギターをちゃんと始めようと決意した。そこで、どのギターを買おうか吟味している間に年を越していた。


年を越してから、おばあちゃんにギターを始めようと思ってることを告げると、倉庫にギターがあることを教えてくれた。これはちょうどいいと思い、倉庫にあったギターで練習を始めた。周りに教えてくれる人もいなかったため、YouTubeにアップされている初心者向けの動画を参考にして、チューニングから学んでいった。

最初は三日坊主になるかと思ったが、コードを一つ一つ身につけていくうちに音を奏でているという実感が湧き、ギターを弾くのがどんどん楽しくなっていった。直感でこれはやめることはないなと思い、初心者セット付きの安めのギターを買った。

これはギターを買ってからわかったことなのだが、おばあちゃんからもらったギターはクラッシックギターで、僕が弾きたかったアコーステックギターとは違ったので結果オーライだった。



(↑これが俺のギター かっこいいでしょ!)

そして、ネットで注文したギターが届き、YouTubeの動画で、指の先を痛めながらコードを楽しく学んでいたが、ここで「Fコード」という壁にぶつかった。これはギターをやったことがない人も聞いたことがあるかもしれないが、Fコードはとても難しく、一説にはギターを始めた人の8割がここで挫折するらしい。挫折してしまうのがわかるくらい難しかったが、数日間練習するとある日急に弾けるようになった。


そうすると、色々な曲が弾けるようになり、世界が開けたような感覚だった。ギターを始めてから約3週間経った今も毎日楽しくギターを弾いている。まだ上手に弾けるわけではないが、これからも練習して、いずれは自分で曲を作ったりしてみたいな〜と思っている。



ちなみにYouTubeでよく拝見するのは萩原悠さんの動画で、説明はとてもわかりやすくて、初心者の目線で解説してくれて、しかも面白さもあってとても見やすいので、もしギターを始めようと思っている人がいたら観てみるといいと思う。




ギターを初めてみて思ったのは、やっぱり新しいことができるようになるのって楽しいし、今まで踏み入れたことがない世界に足を踏み入れるってなんだかワクワクするなということだった。
そして、音楽はずっと大好きだったけど、ギターを始めたとで今までよりちょっとは深く音楽を聴けるようになったかなーと思うとちょっと嬉しかった。これを機に音楽の理論などについても学んだりしてみてもいいかな。





さて、ここまで散々書いてきたが、非常に飽きやすい僕がどこまで続けられるか実に見ものである。

進め新米ギタリスト。

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