パソコンって、便利なんだね
前に、22歳を過ぎるまで我が家にエアコンが無かった話をしました。
今回は、20歳になるまでパソコンすら無かった話をしようと思います。
今でこそ、カタカタとブラインドタッチ出来るようになりましたが、20歳までは人差し指タイピングでした。
それもそのはず、そもそもパソコンが無かったので使うことがなかったんですよね。
スマホもなく、パソコンもない。
今の自分からは考えられない状態でした。
転職を機に、必要だろうと思って、安いノートパソコンを買ったんです。
ニート期間を活用して、タイピングの指の使い方から調べて、毎日コツコツ練習していたのはいい思い出です。
どんなことでも、最初は全く出来なくて当たり前ってことですよね。
出来ていない状態からは、出来ている人はすごくレベルが高くて自分じゃ到達出来ない感じしかしないけど、やっていくと出来るようになっていくんですよ。
まぁ、そんな感じで、僕は20歳のときに文明の利器を手に入れたわけなのです。
パソコンって、本当に便利!って思いました(笑)
タイピングも、練習して日を重ねるごとに上達していくのが楽しかったし、困ったらインターネットで検索も出来る。
便利な世の中になったものだと、改めて感心したものです。
まぁ、周りはほとんど持っていたし、なんなら中学とか高校の授業でも使ったので、初めて触ったわけではないんですけどね(笑)
授業の時は本当に苦労したけど、触り始めるとなんてことはないものですね。
あの時の周りのレベルの高さは、幻だったようです。
僕がただただレベル1だっただけでした!笑
出来ることが増えれば、見える景色も変わってくるのも不思議です。
同じことを見ているのに、全く違う考え方をするようになったりするので、解釈の違いや考え方の違いって、本当に大きな意味を持つんだなって思ったんです。
不便な状態も、それが当たり前なら別に不便だと感じないように、出来ることが増えることが必ずしも正義じゃないんですよ。
知らぬが仏と同じで、出来るからこそ苦しいことも出てきちゃうのが、人間のジレンマですよね。。。
便利になっても苦しむ、悲しい生き物です。
ということで、本日のまとめです。
新しいことが出来るようになっていくのは、楽しいしワクワクします。
でも、同じように、出来るようになったからこそ、より出来ないことが目につくこともあります。
常に足りない部分に目がいきがちなので、マイナスに捉えないように注意が必要です。
出来たことを素直に喜んで、出来ないことは”まだ”出来ないだけって思うようにしたほうが、精神衛生上いいです。
自分に優しく、焦らずぼちぼちマイペースで進めることが大切ですね。
そんな価値観の共有でした!
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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