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アイスが硬い

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

車内販売

先日京都出張の折に、久し振りに車内販売のアイスクリームが食べたくなり購入しました。バレンタインデー付近という事もあり、チョコレートアイスをお勧めされましたが私はバニラが好きなのでバニラを購入しました。

少々お待ちください

370円を支払うと「硬くなっておりますのでお召し上がりまで少々お待ちくださいませ」と声を掛けられました。子供の頃車内販売が通ると「新幹線のアイスクリームは高価なもの」というイメージから自分で購入する事もなく、ねだることも出来ずに過ぎてきたものを大人になってから夢を叶えた気分でお支払いした時に初めて聞いた言葉でした。

待ちきれない

とはいうものの子供の時から憧れだった新幹線のアイスクリーム。待ちきれずに蓋を開けようとするものの、「キンキンに冷えて開かない」からスタートし、開いたところで「スプーンが刺さらない」というイケズで素敵なアイスクリーム。なぜこんなに硬いのか、出張から帰った私は東海道新幹線で車内販売を担当しているジェイアール東海パッセンジャーズに聞いてみました。

硬い理由その1

「乳脂肪分が高く空気含有量が低いため濃厚、濃密で溶けにくいこと」

この車内販売のアイスクリーム、特に「バニラ」は乳脂肪分が15.5%と高く、かつ空気含有量が低いため濃厚で溶けにくく、販売管理がしっかりしていることから「固い」というわけです。なるほど、品質にも口解けにも徹底帝的に研究されている訳ですね。

硬い理由その2

「販売時、ドライアイスによる温度管理が徹底されていること」

新幹線の車内でワゴンサービスによって各車両に持ち運ばれるアイスクリーム。いくらクーラーバックの中に入っているとはいえ、溶けてしまえば風味が変わってしまう。アイスクリームを製造している「スジャータめいらく」さんはしっかりと考えてくれている訳ですね。ドライアイスでキンキンに冷えていれば乳脂肪分の多いバニラアイスでも風味豊かに戴けるという事です。

待つ? 待てない?

ジェイアール東海パッセンジャーズパーサーにお勧めの戴き方を聞いてみました。「只今ですと、ホットコーヒーとアイスクリームのセットをご購入いただけますので、冷たいアイスクリームに熱いホットコーヒーを少し入れて戴いてお洒落にお召し上がりいただけると美味しいと言われるお客様がいらっしゃいます」と。なるほど、確かにワゴンには「アイスクリームのセット」がありました。

結局

私はこの食べ方を知らずに一生懸命両手でカップを握って温め、少しずつ大人の夢を楽しんだわけですが、次回はぜひホットコーヒーも一緒にセットで注文してエスプレッソ気分を楽しみたいと考えております。今回はアイスクリームが硬い理由と美味しくいただける方法を書いてみました。

りゅうこころでした。ryukokoro


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重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。