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正しい知識で!男性にこそ知ってほしい。女性の生理のしくみ(その1)

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています

りゅうこころです。

今回も何かしら読んでいただけると幸いです。

「正しい知識で!男性にこそ知ってほしい。女性の生理のしくみ(その1)」 

何でこの記事を書こうと思ったか、、、。

男性の女性に対する興味は胸と、性交に必要な膣にしかないから!!

だから悲しく辛い犯罪が起こる。ちゃんと知っておけば女性に対する優しさや思いやりが生まれるのではないかと思い、書く事にしました。 女性からすると「ものたりない、そんなものじゃない」とお叱りを受けるかもしれませんが、無知でバカな男にわかってもらう為に男性の私が書いています。ごうぞご容赦下さい。。。

最近の学校教育では女の子だけ集められて成長の過程である「生理」について先生が話したりします。そもそも生理とは何なのか?

男性諸君に知ってほしい!!君達がこの世に存在しているのは、生理という煩わしく痛く、イライラするなどの不快な思いを毎月過ごしてくれている女性のおかげなんです!!だから知ってください。

女性ホルモンのはたらきによって、女の子の身体は、見た目がずいぶん変わってきます。でも、見た目だけではなく、からだの中でも大きな変化が始まっているのです。私達の身体には、心臓や肺、胃など、生きていくために必要な器官がたくさんありますね。女の子も男の子も、このほかに、赤ちゃんをつくるための「性器」という大切な器官を持っています。性器は、女の子が小さいときには、まだ働かないで休んでいました。それが、ホルモンによって目をさまして活動をはじめ、女の子はやがて「初経」をむかえます。これは「赤ちゃんを育てる用意が出来て来ていますよ」というものです。

 女の子の性器は、外から見えるところ(外性器)と、からだの中に隠れているところ(内性器)に分かれています。内性器には、赤ちゃんのもとになる卵子を育てる「卵巣」、卵子を子宮に送る「卵管」、赤ちゃんを育てる部屋「子宮」、そして子宮からからだの外へつづく「腟」があります。 

ここ重要!!性行為に必要な膣にしか男性が興味を持たないのは、ちゃんとした教育を受けていないから。テストの為の勉強しかせず、「女性に寄り添って理解しよう」としていないから!同じ人間なんだからちゃんと学んで勉強しなさい!!

「卵巣」・・・子宮の左右にあって、親指ぐらいの大きさ。赤ちゃんのもとになる「卵子」を育てるところ。 

「子宮」
おへその下あたりにある西洋ナシの形をした器官。 妊娠すると、赤ちゃんはここで大きくなります。

「卵管」
子宮から左右にのびた10cmほどのパイプ。 

「腟」
子宮の出口から、からだの外までつづいている器官。 

やがて、女の子の身体の中では、将来素敵なレディになるための大事な準備が進んでいます。その準備のひとつとして、やがて「月経(生理)」が始まります。女の子のからだは、脳から命令をうけると、赤ちゃんができてもいいように準備をします。この準備は、約1カ月ほどで出来上がり、赤ちゃんが出来ないといらなくなって、からだの外に出ていきます。これが「月経
(生理)」です。

性物理学的に書くと「卵巣から排出された卵子(0.5㎜くらい)が卵管を通って子宮に来ます。この時に子宮内では受精卵を着床させて新しい細胞を作る(卵割)する為の準備、寝床が作られています。これが子宮内膜です。受精卵になる事無く卵子が不必要となって体外に排出された後に起こるのが「月経(生理)」です。女性の体内では毎月新しい卵子が作られ放出されます。その度に新しい寝床(子宮内膜)が作られます。ということは、毎月古くなった子宮内膜が体外に捨てられるということ。その際血液と一緒に排出されるこの一連の流れが毎月行われているのです。生命誕生の神秘の裏側には女性の大変な苦労の積み重ねがあるのです。

月経は、ほぼ1カ月に3~7日くらい、腟から血液と子宮内膜の一部が混じりあった「月経血」(経血)というものが出ます。月経はケガでも病気でもありません。女の子にはみんな、いつかはやってくることで、来ないと困るものなのです。初経がきたら、「私の身体も一歩大人に近づいたな」って、自信を持ちましょうね。初経のあと、50歳くらいまで、月経はだいたいひと月に1回あります。 月経が来ると脳は卵巣に「はい、次の準備!」と指令を出すのです。

続きは次回! りゅうこころでした。ryukokoro



重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。