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「森はかつて夢を見た①」(三瓶の埋没林で時空を超えて)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

今月末で三男が大学に戻るので
「母さん、どっか行こ!」
と、言ってきました。
今日は、その日の日記です。


      …時空を超える体験…

       ということで…
     再び、デート♡ ( *´艸`)

     三男が行ったことなくて…
       私が勧める場所…

      どこがいいか悩んだが…
      「島根県・三瓶山」
        決まり!
   当日は天気予報で90%の雨…困った!
    前日から「ハク」に頼み込んだ。

        当日の朝…。
   良かった…。曇りなら何とかなる(笑)
    ↑ ハク…いつもありがとう。🐉


      最初に向かったのは

     「三瓶小豆原埋没林公園」

    周囲に民家がチロッとあるだけの
     田舎の元田んぼ地にある施設。
    一見…集会所か?みたいなね(笑)

     でもここは、世界にも珍しい
       「4000年前の巨木」
     それに出会える場所なのだ。
        「森の化石」

   三瓶山…火山の噴火が最近あったのは
        「縄文時代」
   その時に発生した土石流に耐えた木々は
     その後…様々な偶然の一致
   長く太い幹を残したまま立った状態
  1983年に水田の整備工事の際に発見された。
   当時はこれが注目されることもなく…

     1990年…その時の写真を見た
       地元の火山研究者
      「松井さん」の直感。
      「歴史的発見だ!」

     …んで、太古の森が目覚めた!

       そんな場所…(‘ω’)
  (詳しく知りたい人はネットで…見てね)


   いや、ここのね、何がすごいって…。
     「時空が歪む」のよ!!

     巨木が地下展示してある
     シェルターのような建物を
       降りていくと…

     「ウゥ…気持ち悪い」
      頭がグワングワン…

    そこの空気?空間が「縄文時代」
    タイムスリップしたかのような
     感覚に襲われるのである。

     巨木に圧倒されているのか…
     神秘に圧倒されているのか…

   それを三男に体験させてやりたかった。

   興味がなければ、大した施設には
    思えないかもしれないが…。
   私たちは1時間くらいかけてゆっくり
    「縄文時代にタイムスリップ」
   歴史に思いを、はせながら過ごした。

   ここは「霊的」ではなく「時空の神秘」
      誰でも体験ができる場所


    

      静かに見学を終えた後…

   「母さん、外の空気が美味しい…
     俺…ちょっと気持ち悪くなってた。
          いや…すごかったよ!」

      と…言いつつ、まるで…
    「サウナ」あがりのような顔。

   「でしょー!(笑)
     ここ…めっちゃいいんよ。
      壮大なロマン感じるよねぇ。
       悩みが小さく思えるでしょ!」
     ↑ なぜか得意げな私…(*ノωノ)


歴史とか私…あまり得意ではないのですが
食い入ってしまいます。
だって最近が「縄文時代」って…。

地球の歴史は、ちっぽけな人間なんて
あざ笑うかのような…長―いものなのよ。

4000年前の木々との交流は…
例えるなら…「Ωオメガ」の時間です。
(↑ 形だけに注目してね…)

「触らないで」
札がかかっているのですが
触れる距離で展示してあることが
逆に親切すぎて…
思わず手が出る心をグッとこらえる…。

いや…手が出てから札に気が付く…。
(毎回…反省…(;^ω^))

ここは皆さんに超お勧めします。
(興味があればですが…笑)


 P.S
  さて!次に向かいましょうか!!

 「母さん…写真撮らんかったね」
 「( ゚Д゚)!!忘れてた!!」

  夢中すぎて…(-"-)💦

  そんな会話を車内でしつつ移動しました。

 
 ほんとはこの日の記事を
 ポンっと上げる予定でしたが…
 埋没林に熱くなってしまったため
 続きを書くことにします…(;・∀・)

 本日「山菜の日」…語呂合わせ。
 そろそろ…
 春の味覚が楽しみな時期になりましたね。
 ( *´艸`)♬

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