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「女と偏屈の塊」(私の父)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

先日、母の記事で触れた父…。
えぇ、彼についても語ってしまいましょう!

…ピーターパン…
そんな風に呼んだら「出来た」父親に?
なんて、させませんよ!(; ・`д・´)


         …確かに…

   私にとって悪いばかりではなかった。
     母から、かばってくれたし…。
    私だけ、よく連れて歩いてくれた。

   子どもの頃に「父親」に対するプラスの
    イメージが多少あるのは、正直…
   私だけだろう。(他の妹弟に比べて…)


    小さな頃は「お父さん大好きっ子」
      そこは、間違いない。
        認めよう…。

       でも、その裏側…。
    小学生になった私は知っている…。

     子どもの頃は、喘息がひどく
         寝れない夜が続く夏…。
    ドライブに連れて行ってくれた。
 車に乗ると振動で呼吸が少し楽になるのである。

   夜中…父がいる時は数日に一回くらいは
     隣町の24時間…開いている
    無人で…自動販売機の「うどん」
      食べられる場所までが
      恒例のコースだった。

   そこで、息絶え絶えに、うどんを食べ
    帰りの車で寝入る小学生の私…。

      見て見ぬふりをしたが…
        そこには…
    AVビデオ・本の販売機がメイン…。
      父の目的は…それよ。
     その場所で食べるうどん…(-"-)
    (今となっちゃ、かわいいか…)

   もちろん、普通に楽しめる日もあるが…。

          
      そんな日ばかりではない。
           「愛人」との時間の口実に使われた私。

   車の中で2~3時間…放置されるのである。
   その時間…父は愛人とラブラブタイム。

     歴代の愛人(…片手では足りぬ…)
       何人か知っている…。
      小学生を馬鹿にするな。
       …わかるのである。

      母の目をごまかすために
    車の中が暑かろうが…寒かろうが…
      
      ただ、父の帰りを待つ。
     (ひどい時は6時間以上…)

       なのに、帰れば…
    「あんただけ可愛がられて!」
     と…私が母に怒鳴られる顛末。

   んまあ、夫婦喧嘩が絶えないわけよ!
    巻き沿いくらって瀕死になる私…。

     
       また父の悪い癖は…
      AとBを対照において…
   どちらかだけを可愛がるってところ。

  二匹猫を飼っていても片方だけ可愛がり
    やきもち焼く姿を見て「満足」

   猫ならいい。(やっぱり良くない!)

   私と弟の嫁(離婚して今はいない)に
        差をつける。

     圧倒的に弟の嫁を可愛がる。
    ひいては、孫たちの扱いの差!!

    私の子どもは「イモムシ」だと
   小さい頃一度も抱いてもらえなかった。
   大きくなってからも「無視」しやがる。

  弟の子は常に抱っこして何か買ってきたり
       いいジイジをやる。

    めっちゃ、ムカついてずっと喧嘩。
   とうとう10年以上…口をきかなかった。

         その嫁とは…。
        弟がいない時に…。
       一緒に寝るのである。
     (何もなかったと信じたい)

      
       私が初回の結婚時には
       新婚旅行に出発したあと
    
    私の同級生と…一夜を共にした…。
   
       20歳の娘の友達と…。
     常識がないのか!二人とも…。

     母も情けなかっただろうが…。
   娘としても友達としても情けなかった…。

     やばい…。止まらんくなる!(笑)
     もっと、いろいろあったんよ!!


       女の話だけではなく…
     とにかく普通の人間ではない。
       破天荒にもほどがある。

 話が通じないし、人の言うことに耳を貸さない。
  あまり他人から好かれるタイプでもなかった。

    ピーターパン?誰が言った???
       ↑ 私か…(-“-)
    (ピーターパンよ、すまん)

   こんな環境…マジで辛いんだって!!!
    学校も家もやっぱり大嫌いだ!!
    (↑ 当時の心の表出…(>_<) )

      偏屈で…屁理屈並べて…
      会話にもコツがいる父。

 


 うちの旦那ちゃんも未だに困惑中です。
 76歳になりますが、まだまだ…
「御老人」には見えず元気いっぱいです。


 私は父の過去も許し、受け止めています。
 親だって「完璧な人間」ではないのです。

 私の親業だって同じ…です。 (;^ω^)

 なかなか個性の強い家族ですが
 家族なのも「ご縁」でしょう。

 今でも正月のたびに父と誰かが大喧嘩…
 するんですけどね。
 一昨年前は…私とやりあいました。

 「業の深さ」を削りあって…
 今があるのかもしれません。

 
 
あ…。父の過去世ですか?
 見えないんですよねえ…。
 いや、見たけど忘れたのかも…。
 あんまり 必要がないのでしょう。
 必要ならその時にまた見るのかな。
 

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