「思い出にひょっこりシンクロニシティ」(欲しい未来に向かって行動!)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
世の中には、「シンクロニシティ」なるものが
どうやら存在しているようです(笑)
皆さんはご存じでしょうか?
シンクロニシティとは
「偶然の一致」「偶然は必然」であるという考え方なんですって…。
例えば、人間が生まれる・鉱物の産生
惑星の自転、公転の規則性などがあるようで…。
様々な「偶然」の一致…。
(今までそんな風に考えたことがなかった…)
想像してみると壮大な夢やロマンがあることに気づかされます。
地球に存在する小さな生物である私が
宇宙規模の影響を受けて生きていることも
「すげーな」と単純に感じてしまいます…(笑)
…私は、小学低学年の頃から鉱物に興味がありました。
河原や崩れた山肌を見ると
どんな「石」がそこにあるのか気になって駆けていき
種類や形などを観察したものです…。
そして気に入った石があると家に持ち帰って
コレクションにしていました(なかなかの趣味です…)
そんな私の姿を見て父が私を連れ出し…
↑ 実は父も鉱物が好物だった! 笑
山に入って見せてくれたものがあります。
そこは、六方石(クリスタル・石英)の結晶が
露わになっている場所でした。
!(*´▽`*)! 「感動」!
結晶化したものを自然界で見たのはそれが初めてです。
自分の住んでいる地域に本でしか見たことのない
結晶があるのですから…。
そりゃあ、本の挿絵よりも小さい結晶で透明度も低く
ちょっとくすんでいる感じでしたが
そこにある「リアリティ」に心が躍ったことを覚えています。
父は
…そのつもりだったのでしょう…
おもむろに鑿(のみ)や金づち、六方石を入れる袋を取り出しました。
…( ゚Д゚)!!
2人で顔を見合わせ…。
( ̄― ̄)ニヤリ (父の方が得意げでした…笑)
…はい!
いくつか掘り出して持ち帰り、水で洗い…
乾かしたら私のコレクションの仲間入り!!
…それは何年もの間、大事にしたものの一つです。
中学生になった私は
昼の休憩時間、同級生と遊ばず学校裏の山肌で
「結晶探し」に夢中でした。
…それがねえ、見つけちゃったんですよ!
六方石が簡単に取れる場所!
父と見つけたものよりも透明度があって少し大きくて
山肌にコロンと一粒落ちている感じの場所…。
毎日行っても一つは必ず見つけられるんですよ?(すごくない?笑)
特に雨が降った後は、「ワクワク」「ソワソワ」しながら
休憩時間が待ち遠しかったことが思い出です。
思い返せば…
…こんなエピソードの中にも多くの「偶然」が存在していました。
そして…よく考えてみたらそこには「動き」があるんです。
・「石に興味」を持ち始めた私
・オンリーワンの形をした「鉱物」
・地下の変動で「偶然」結晶化された鉱物
・そんな私を見て父が「共鳴」してくれたこと
・父が六方石の出る場所を知るまでの「経緯」
・「結晶を探す」日々の私
どうでしょうか?(ちょっと単純か!(;^ω^))
でも…
人間の感情にも地球の自転や公転にも
「動き」が存在していますよね?
そうなんです!「動き」なんですよ、皆さん…。
置き換えてみると私たちは日々…
動きの中で生きているんです。
動きの中で「偶然」を手にし
未来に「必然」が現れているのです。
私が皆さんに伝えたいこと…それは…
【欲しい未来があるなら「行動」するべき】
ということです。
チャールズ・ケタリングは
「進み続けなさい。
期待していたことが、偶然にでもつかめるはずだ。
座ったままで
偶然にチャンスを見つけたという話は聞いたことがない」
と述べています。
「行動」の先にある「偶然」の連続の中には
人との出会いも含まれているでしょう。
新たな発見もあるでしょう。
その連続の未来に「必然」的に
見たかった景色は広がっているのです。
「チャンスの女神は前髪しかない」
そうですよ(笑)
タイミングを逃さず、その「前髪」を握りしめる為には
まず「チャンスの女神を探す」ために動かねばなりません。
…ということで…
皆さんも今日から「行動」するということを
意識してみてくださいね。 (^^♪ ルンルン!
私もそう意識しながら、本日の「行動」を取っていきたいと思います!
P.S
父とはこの前、隣県で鉱物の展示会があったので一緒に行ってきました。
付いてきた妹はそこで弾んでいる私たちの会話に
ついていけなかったようですが…(笑)