【現代文評定2だった大学生の読書記録】買い続けることでお金が増えるワケ
こんにちは、りゅうきです。
今回は読書レビューを始めたいと思い始めました。
まずは、以下のツイートをご覧ください。
この記事では、賃貸とマイホームの選択、収入アップの戦略、そして賢い貯蓄の方法について、いくつかの重要なポイントを私自身の解釈も交えてお伝えします。この記事を最後まで読んでいただくことで、生活の質を向上させるヒントを得ることができると思います。
貯蓄の重要性
「すべての支出を計算するのではなく、固定費と変動費に分けて、貯金額を算出する。」というアドバイスは、貯蓄を増やすために支出を見直すことの重要性を示しています。固定費を算出し、残りの額を見積もることで、どこで節約できるかを把握しましょう。
これに関しては、ドリーバーデン・チャーの話が
とても面白いので引用します。
支出を抑える方法
支出(ここでは生活費)は収入が増えると同時に増えるわけではないといいます。言い方を変えると、高所得世帯は低所得世帯よりも収入に占める支出の割合が小さいため、収入を増やしつつ支出を管理することが重要です。(それは、限界効用逓減の法則から来るそうです。)
※このあたりの話はまた後日。
つまり、支出を抑えることは限界があります。
そのため、収入アップからも逃げずに励むべきだといいます。
収入を増やすための戦略
収入を増やすための具体的な方法です。人的資本をうまく活用し、収入を増やすために以下のような方法を考えてみましょう。
時間単位の専門サービスを提供:スキルや知識を活かしてサービスを提供する。
出来高制の専門サービス:成果に基づいて報酬を得る。
人に教える:専門知識を他人に教えることで収入を得る。
商品を売る:自分の商品やサービスを販売する。
会社で昇進する:職場での評価を高め、昇進を目指す。
私も収入を最大化できる方法を模索し続けたいと思います。
贅沢のルール:2倍ルールと充実感
贅沢のルールには、
があるのです。
具体的には、贅沢な買い物をする際には、
その同額を投資することを心がけましょう。
また、心を豊かにする体験や時間を買うことに
焦点を当てることで、持続可能な充実感を得ることができます。
贅沢をする前に投資先を決めておくことも非常に重要ですね。
ライフスタイル・クリープを避ける
まず、ライフスタイル・クリープとは簡単に言えば、収入が上がったことで生活水準や娯楽による支出が上がってしまうことです。
「ヴァンダービルト家が没落した原因の一つがこれ」とされるように、収入が増えると生活水準を上げたくなるものですが、細心の注意が必要です。ライフスタイル・クリープを防ぐために、生活水準を慎重に管理することが重要です。そのために、2倍ルールというものが存在します。
昇給額の50%を貯蓄する理由
これも、2倍ルールと重なる部分があります。これは、ぜいたくするならその金額分の投資を行うものでした。一方で今回も同じで、貯蓄計画を崩さないようにするために、収益が増えると仮定すると、増えたうちの50%を貯蓄に回すべきということです。
生活水準を維持しつつ貯蓄を増やすための有効な方法です。また、貯蓄率が高い人ほど、昇給後の生活の質を維持するために多くの貯蓄が必要です。
貯蓄率が多いほど昇給後の生活の質の維持という部分は今回は省略します。※それに関する記事を作るかもしれません。
賃貸とマイホーム:どちらを選ぶべきか
最後の課題はやはり議論が絶えないテーマです。
「色々と落ち着いたらマイホーム買う。それまでは黙って賃貸。」という結論に本書ではなっています。そんな考え方に基づき、マイホームを購入するタイミングについて考えてみます。以下の条件が揃っている場合、マイホームの購入を検討する価値があるそうです。
10年以上その土地に暮らすのか:長期間住む予定があるならば、賃貸よりも購入の方が経済的に有利かもしれません。
公私共に安定した生活を送っている:収入や家族構成が安定していることが重要です。
経済的余裕がある:頭金やローンの支払いに問題がないことを確認しましょう。
これらの条件を満たすことで、マイホーム購入が賃貸よりも賢明な選択になる可能性があります。私は、内定先に入社後しばらくは転勤族になりそうで、その分、収入も増える見込みなので条件からは賃貸になりますね。
結論
買い続けることでお金が増える理由、それは、投資の動向はわからない。しかし、世界は成長をし続けている。そのため、投資をし続ける、つまり、買い続けること(ドルコスト平均法という)でお金に対して豊かになれるという学びを得ました。自分に合った賢いお金の使い方を見つけてください。
皆さんの生活がより豊かになることを願っています。この記事が少しでも役に立ったなら、ぜひシェアしてください。また、以下のリンクからおすすめの書籍を購入することで、さらに深く学ぶことができます。ご購読、ありがとうございました!
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