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『個の時代を生き抜く力(飲食店&治療院の方にGIFTあり)』

伊勢です、
 
地獄だと思います。
 
飲食店や治療院の方たちです。
 
今週2回、飲食店に行ったのですが、
 
それぞれ、
 
50名のキャンセル、
20名のキャンセル、
 
とのことでした。
 
これから「緊急事態宣言」が
出されるようです。
 
そうなると、
 
「個人の外出は
事実上禁止か?」
  
と、言われています。
 
そうなると、、、
 
悲観的な事は言いたくないですが
店舗系の方は本当に厳しいと思います。
 
では、
 
「どのような対応策があるのか?」
 
ですが、
 
ひとつは、デリバリー
サービスの導入だと思います。
 
デリバリーサービスは
今回の騒動で間違いなく
伸びている市場です。
 
ということで、
 
「個の時代を生き抜く」
 
を、テーマに、今日のレッスンを
スタートします。
 
==========
1.大手が遂に参入
==========
 
私が住んでいるエリアだと
コロナ以降に真っ先に
ウーバーイーツに参入したのが
 
「カレーハウスCoCo壱番屋」
 
です。
 
ウーバーイーツは
ご飯を運んでくれる
デリバリーサービスです。
 
コロナ騒動から1週間ぐらいで
登録がありました。
 
で、
 
とりあえず、注文してみました。
 
商品はチキン煮込みの2辛です。
 
チキンのダブルがなかったのは
残念でした(笑)
 
ところで、ココイチは
他にはないユニークな
取り組みをしていました。
 
配達商品に、
 
未開封証明シールが
貼られていたのです。
 
配達の人が食べてしまわないように
開封したらバレる工夫がありました。
 
逆に、「えっ!」
 
と、思いました。
 
今までその可能性を
考えたことがなかったので
 
「つまみ食いされること
ってあるの???」
 
と、怖くなりました(笑)
 
でも、そういえば、
 
私もカラオケでバイトをしていた
大学生時代、
 
唐揚げを運びながら、途中で、
つまみ食いしたことがありました。
 
その節は、本当に、すみませんでした。
 
そう考えると
ありえなくはないですね。。
 
============
2.ウルフギャングも参戦
============
 
コロナ騒動がピークだった
2週間前には、
 
日本一のステーキ屋さんと
言っても良い
 
「ウルフギャングステーキハウス」
 
が、ウーバーイーツに参戦しました。
 
ウルフギャングは、
 
デリバリーで1万円超えの
ステーキです。
 
試しに頼んでみました。
 
。。。
 
当たり前ですが
冷めてました。
 
冷めると、噛み切るのが大変です。
 
アゴのトレーニングには最適です。
 
硬いものを噛むと
アゴの筋肉が刺激されて
鬱になりにくいそうです。
 
こめかみとアゴの近辺には
神経が集まっているので、
 
そこ刺激刺激されて
鬱予防になるようです。
 
だから、ステーキを
食べると元気になるという
伝説もあるくらいです。
 
そういう意味では
ナイスです。
 
なんだかんだ、ありますが、
 
それでも、デリバリーサービスは
今後も、ますます進みます。

このように、コロナ以降
次々にデリバリーへの
参入が続いています。
  
なぜなら、
 

 
=======================
3.米国ではラーメン屋の売上”○割”がデリバリー
=======================
 
ステーキ以上にデリバリーに向いない
ご飯といえば、
 
ラーメンやそば、などの
 
「麺類」
 
だと思います。
 
しかし、ロサンゼルスにある
とんこつラーメン屋さんのデータでは
 
売上の「40%」が
デリバリーでした。
 
これは、買収案件で実際に
細かい数字を教えてもらったので
事実です。
 
月商1000万円超えの店舗で
売上の4割です。。
 
インパクトでかいです。
 
アメリカの飲食店は
デリバリー比率が
年々上がっているそうです。
 
そして、
 
日本でも当然ながら、今後、
ぐんぐん比率が高くなると
思います。
 
ということは、
 

 
====================
4.遅かれ早かれ、デリバリー化の波は来る
====================
 
ということです。
 
今回のコロナが変化の
トリガーになる可能性がある、
 
ということだと思います。
 
更に、、
 
================
料理人自体のデリバリー化も進む
================
 
と思われます。
 
できあがった料理だけではなく
料理人の派遣サービスです。
 
シェフが、家に訪れて、料理をする。
 
特に富裕層では、利用する機会も
多くなっていきます。
 
そうすると、
 
=================
5.料理人のフリーランス化
=================
 
が、進みます。
 
これからの時代に稼げる職業は、
 
・料理人
・DJ(音楽)
 
が、代表的なものとして
上がっています。
 
料理人は、店の看板がなくても
個人的にファンを持っていれば
 
フリーランスとして
個人で稼げる時代が来ています。
 
実際に、マドンナの料理人をしている
日本人の女性は、
 
世界中のセレブにマクロビの
料理人として呼ばれ、
 
世界中で仕事をしています。
 
となると、、
 

 
==================
6.シェフのためのレンタル・
レストランスペース
==================
 
が生まれる可能性があります。
 
例えば、
 
料理人が場所を借りる。
 
そして、自分で集客をして
スペシャルな料理でもてなす。
 
オープンは、月に1回だけ。
 
というパターンが生まれるかも
しれません。
 
特に、今回のコロナで、
空き店舗が大量に発生しそうですし、
 
料理人で働く店舗が閉店する人も
大量に出てくると思います。
 
そうなると、
 
自分で集客をできる料理人の人は
潰れたレストランの空きスペースを借りて
 
個人的に営業するスタイルを
していくように思います。

その根拠は、、
 

 
====================
7.あらゆる”技術職”で進むフリーランス化
====================
 
フリーランス化が進むのは
料理人だけではありません。
 
「美容師」も、
「エステティシャン」も、
「治療家」も、
「デザイナー」も、
「編集者」も、
「弁護士・会計士」も、
 
皆、個人の時代に入り始めています。
 
東京では、
 
「フリーランスの美容師が
場所代を払って利用するサロン」
 
が、生まれています。
 
(森さん情報ありがとうございます!)
 
今までのサロンは、
 
お店側主導で、美容師さんを
雇ったり、契約したりしていました。
 
美容師さんが個人事業主契約でも
お店にお金を払うのではなく
売上の歩合をもらうスタイルです。
 
それが、
 
新しいタイプのサロンは、
 
場所を貸しているだけの
「場所貸しビジネス」
 
で、
 
個人の美容師さんが
スポットや月額で
そこを使っている。
 
売上は自分のもの。
 
という構図です。
 
これはつまり、
 
フリーランスとして
自分で集客できる美容師さんが
増えている、
 
ということです。
 
エステ業界や
治療家の業界は、
 
だいぶ前から
 
場所貸しの流れが
ありましたから
 
それが、美容師にも
来たということです。
 
そしてこれは、、、
 

 
===============
8.SNSが起こした働き方革命
===============
 
この流れは、
 
SNSの流行が起こした
社会変化と言えます。
 
つまり、
 
「個人が集客をできてしまう時代」
 
が、SNS時代です。
 
お店の広告費や、看板に頼らなくても
個人がSNSをすることで
ファンを獲得できてしまうのです。
 
これは、昔なら絶対にありえない
ことでした。
 
今は、集客装置としての
店舗や看板が必要なくなって
いるということです。
 
「個人が情報発信をすることで
自分のファンをつくることができる時代」
 
それあっての、
 
料理人、
美容師、
セラピスト、
治療家、
 
の、
 
「フリーランス化」
 
ということです。
 
アパレルのショップ店員が
SNSのファンをつくって
ブランドを立ち上げる

ということも起こっています。
 
フリースペースの利用だけではなく、
 
料理人、
美容師、
セラピスト、
治療家、
 
自体が、
 
「デリバリー化される」
 
という時代も必ず
やってくると思います。
 
ということは、
 

 
==================
9.マッチングサービスが生まれる
==================
 
レストランの場所貸し、
 
サロンの場所貸し、
 
治療の場所貸し、
 
というような
 
技術職フリーランス向けの
マッチングサービスが
生まれます。
 
また、
 
利用者とフリーランサーを結ぶ
 
マッチングサイトも
生まれると思います。
 
例えば、
 
「yenta」
 
は、
 
ビジネスパーソンの出会いマッチング
サービスですが、
 
新米の税理士さんや会計士さんは
ずいぶんとこの「yenta」で
新規の顧客がとれるので
助かっているということでした。
 
弁護士さんもそうですが
なかなか、変えませんので、
 
年配の方が引退しない限り
新規の顧客がとれないので
 
こういうサービスは
ありがたいということでした。
 
いずれにしても、
 
==================
10.技術職の人はSNSを利用した
情報発信が必須
==================

です。

これからの時代を生き残るには
死活問題です。
 
自分でファンをつくり、
SNSを通してつながり、
 
いつでもフリーランスになれるように
準備をしておくことです。
 
また、営業活動も
今からしておくのがいいでしょう。
 
自ら、
 
================
影響力のあるインフルエンサーの
お客さんを自ら取りに行く、
 
「営業活動をする」
 
================
 
それくらいの勢いが欲しいです。
 
今の時代は、
 
ユーチューブでも
ブロクでも
ツイッターでも
フェイスブックでも
 
個人のメディアで影響力を
持っている人はたくさんいます。
 
そういう影響力のある
インフルエンサーを
顧客にしておくことです。
 
そうすれば、
 
いざ、フリーランスとして
独立しなくてはならなくなったとき、
 
その人たちが、
 
あなたのお客さまを
紹介してくれます。
 
インフルエンサーと
人間的なつながりを持つ。
 
そして、
 
その人たちに、まずは自分ができる
提供をしておくことです。
 
その提供は、大きなものとして
戻ってきます。
 
私が技術職なら、
 
インフルエンサーへの営業は
自腹を切ってでも今からやります。
 
店舗オーナーサイドは、この流れに
どう対応していくかを対策しておく
必要があります。
 
・・・・・・・・
 
今日のレッスンは、
 
「個人の時代を生き抜く力」
 
でした。
 
「あらゆる人が、情報発信をして
自分のファンをつくっておくこと」
 
これが、これからの時代を生き抜くために
必要なことだと思います。
 
『最後に、お役立ち情報』
 
このコロナウイルスで
大打撃を受けている
 
「治療院の方」
 
「飲食店の方」
 
に、役立ちそうな情報を
シェアさせてもらいます。
 
今回のレッスンでは
好き勝手を書きました。
 
「それどこれではない!」
 
というほど、
大変な事態だと思います。
 
微力ですが、応援の気持ちを
込めて紹介させてください。
 
==================
■整骨院の方
完全無料登録で集客サポート
==================
 
ビジネスパートナーの会社のサービスなのですが
無料で施設情報を掲載できるサービスです。
 
「交通事故の患者さん」
 
は、もちろんの事、
 
「自費の患者さんの新規集客」
 
も、できます。
 
自費の患者さんの新規集客ができる
という事の違いは業界の方なら
分かると思います。
 
私も信頼している社長のサービスなので
安心して、まず、こちらから
登録してみてください。

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■飲食店向け(店舗ビジネスの方も)
日本一の飲食コンサルの無料ビデオ
==================
 
全国約700店舗が参加している
日本一の飲食店コンサルのBOSS橋本さん
(同い年の同郷出身)
が、コロナで苦しむ飲食店のために
セミナービデオを無料公開しています。
 
コロナの影響を一番受けているのは
飲食店だと思います。
 
豊洲でも魚の値段が暴落していると
ニュースになっていました。
 
3月いっぱい無料で公開してくれる
そうなので、飲食店の方はぜひ
チェックしてみてください。
 
飲食店繁盛セミナービデオ:
https://www.facebook.com/tmcotn/posts/2708619012588194
 
 
・・・・・・・・・
 
 
個人の時代になり、
フリーランスで活動する人が増えていきます。
 
結果、
 
今までよりも、
 
より自由なライフスタイルが送れる人が増える。
 
よりクリエイティブな時代が来る。
 
それは、とても楽しみな未来です。
 
自分と向き合い、
自分の中から、
生み出す時代
 
とも言えます。
 
今はピンチのときですが、
 
そんなピンチの中でも、
 
チャンスの光を見つけて
 
前を向いていきたいものです。
 
そして、チャンスの灯火は、
偶然、見つかるものではありません。
 
自分で”導火線”を見つけて、
 
自分で”着火”をする必要があります。
 
大丈夫です。
 
今こそ、前を向きましょう!
 
唐揚げ盗み食いしたのに
偉そうに、すみません(笑)
 
 
伊勢隆一郎

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