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大学生がパーソナルカラー・パーソナルデザイン診断を受けてきた話

はじめまして、東京近辺で文系大学生をしている者です。普段はレポート以外の長文を書かないのですが、これだけは記録に残しておきたいと思い、長々と書きました。全部で8807文字あるのですが、よろしければ最後まで読んでいただけると幸いです。

イメコンを受けようと思ったきっかけとしては、就活メイクと卒業式の袴など、今後のビックイベントについて色々悩んでいたからです。

就活メイク

まず、就活メイクについてです。私は現在大学3年生で、「来年3月から就活が本格化するよ!準備してね!」と大学から急かされており自己分析やらSPIやらにヒィヒィ言いながらあれこれ準備していました。その中でふと「そういえば就活の服装ってどんな感じなんだ?」と思い大学がやっている就活メイク講座に参加しました。そこでは「就活ではベーシックな色合いのメイクをする事。アイシャドウは定番のブラウン、リップは薄いピンク」と解説され、実践してみたものの、何かしっくり来ないな??となりました。恐らく金融や公務員など服装に厳しめの職種を希望する場合はそれでOKなのだと思います。しかし、私の志望する業界はそこまで服装に厳しくないので、基本は抑えつつも、自分がより魅力的に見える色の方が有利なんじゃないか?と思い、正しいパーソナルカラーを知りたいと思うようになりました。

私の振袖事情

次に、卒業式の袴についてです。私周辺の様子から見た、コロナ禍の着物事情をご説明します。着物と聞いて多くの人がイメージするのは成人式の振袖だと思います。私は2021年1月に地元の成人式に出席する予定でした。しかし、年末年始には感染者が連日2000人を超えるなど、感染爆発がニュースでも報じられていた時期でした。コロナ禍に入って初めての冬というのもあり、皆警戒していました。そんな最中、県から「2週間以内に県をまたぐ移動をした人は成人式への出席は控えてほしい」というお触れが出されました。その時点では成人式まで2週間はまだあったものの、学期末の大学生ですので、期末課題に追われていました。大学の図書館で調べないと書けないレポートもあります。例年ならギリギリまで課題やって前日に新幹線に飛び乗るコースだと先輩方は語っていましたが、今回はこの形式が封じられてしまいました。早めに帰れば成人式に出席できるとはいえ、単位を犠牲にしてまで成人式に出たいとは思いませんでした。振袖の予約はその時点でキャンセルしました。同窓会も、県外に出たメンバーが帰ってこれないという話になり、コロナが収まったら・・・というお決まりの文句を最後に幹事からの連絡は途絶えました。せめて成人式の雰囲気がどんな感じか知りたいと思い、リクルートスーツで東京の成人式に一人で参加しましたが、アウェイ感が半端なかったです。振袖で盛り上がる子たちを見ながら、やっぱり地元の友達とワイワイしたかったなあと後悔しました。

卒業式の袴

大学生が振袖の次に着物を着るチャンスは、卒業式の袴です。大学の卒業式事情ですが、2020年の3月は卒業式中止、2021年3月は学生のみ二部制で卒業式実施という形でした。先輩方の様子を見ると、2020年の卒業式が無い時でも、写真館で袴姿を撮影したり、卒業証書を発行するために大学窓口まで取りに行く時にわざわざ袴姿で行ったりなど、セレモニーは無いなりに工夫して袴姿を記念に残していました。血のにじむような思いで勉学に打ち込んだ大学時代の集大成として、袴は非常に大事な存在なのだと思います。今後コロナの感染者数等どうなるか分かりませんが、私も卒業する時には何らかの形で袴を着るだろうなあと思っています。振袖はダメだったから、袴では絶対に失敗したくない、自分が最高に輝けるデザインを知りたいと決意しました。

サロン選びや予約

前置きが長くなりましたが、いよいよパーソナルカラー・パーソナルデザイン診断の話に移りたいと思います。私が診断して頂いたのはEYPコンサルティングの松重うい先生です。アフターフォローがとても充実しているとのお話を聞き、今後何かあった時に色々と聞けたらとても助かるなあと思い、こちらで診断して頂くことに決めました。料金は3万円と大学生には少しお高めですが、一生に一度の大イベントをいくつも控えている身としては、絶対失敗したくない、いくらかかってもいい!と決心して申し込みました。

予約は1か月前に抽選する形式でした。希望日程を土日のみで出した月は高倍率で外れてしまい、次の月に「この日は授業サボっても大丈夫そうだな・・・」と思った平日を希望日時に書いた所、当選しました。土日のみ希望で出すと高倍率で中々予約が取れないみたいなので、可能なら平日に休みを取って予約するとスムーズかなと思います。

自分のイメコンスペック

イメコンとしては、以前に7タイプ骨格診断を受けたことがありました。骨格ストレートのクラシックという診断でした。「お上品なものが似合いますね!」と言われたので、パーソナルデザインもグレースとかそっち寄りかな?と予想していました。ただ、調べてみたところ、パーソナルデザインがグレースでも骨格はまた別だったというパターンは結構あるみたいなので、自己診断は避けた方が良いと思います。

パーソナルカラー診断

いよいよ診断当日の話です。まずパーソナルカラー診断を行いました。最初に目の色や髪の色をチェックして頂きましたが、目の色は「近くで見ると結構明るい!でも、遠くから見るとハッキリとした茶色に見える」と言われました。髪は陽が当たると赤茶になると話したところ、「イエベさんは黄身寄りの茶色になるからブルべの可能性が出てきましたね」とのことでした。自己診断ではイエベ秋かなと思っていたので、ブルべは無いでしょうと油断していましたが、いざドレープを当ててみたら予想外の反応が起こりました。

まず濃い目の色が似合いそうとの事で秋と冬のドレープを交互に当てたのですが、秋の色だと顔に影が入ったり、黄くすみが発生したりしました。派手で敷居高そうと思っていた冬の色を当てると、あごのシェーディングがビシッと入り、顔色もきれいに見えました。黄み青みはそこまで重要ではなさそうだけど、色の濃さが大事だと言われました。色が濃ければOKで、できれば青み入っていたほうが綺麗かな?という感じらしいです。その後は冬を候補に残しつつ、夏と春のドレープも当てましたが、似合う似合わないが明確に出て、色の威力を思い知りました。夏の色は20代のうちなら若さの勢いで着れるそうです。春の色を当てた時は顔色がヤバすぎて一周回って面白かったです。

ちなみに、ペアの方もブルべ冬だったので、二人とも同じパーソナルカラーという結果になりました。うい先生いわく滅多にないことだそうで、パーソナルカラーが二人揃ったのは去年の夏以来だと仰っていました。ただ、同じブルべ冬でも得意な色味は若干違うらしいです。ペアの方はブルべ冬ど真ん中で、青み大得意、紫リップもいけるという方でした。一方私は濃い目の落ち着いた色、できれば青みという感じらしいです。こういう細かいニュアンスまで聞けるのが嬉しいポイントだなと思いました。

正式なパーソナルカラーが決まったところで、うい先生おすすめカラーのリップを塗りました。先生がチップに取ってくださり、自分で鏡を見つつ塗るという形式でした。私が勧められたのはセザンヌ ラスティンググロスリップの401番というカラーでした。普段から茶色はよく付けるのですが、青みが入ることによってより馴染んだ感じがしました。けっこう濃い目の色なのですが、私がつけると「元からこういう色の唇です!」という感じに発色しました。

そのあとはブルべ冬の色が分厚い束になったドレープを当てて、より似合う色を探しました。パーソナルデザインの予告編みたいな要素もありました。まずベーシックカラーを当てました。どれも基本的に似合うけども、黒はちょっと強すぎるかも、ネイビーが恐ろしく似合うという話でした。これが後々の伏線になってきます。次に彩度のある色をあれこれ当てました。特に紫の解説が印象的でした。ポップな紫は似合わない、上品で高級感のある紫が良いとの話でした。中でも私が似合うのは最上位のお坊さんが身につける色としての紫で、卒業式の袴の色は絶対これがいい!と太鼓判を押してくださいました。他には、憧れだけど敬遠していたロイヤルブルーもピタリと似合い、これ着ていいんだ!と幅が広がった思いでした。

パーソナルデザイン診断

お昼休憩を挟んだ後、パーソナルデザインの診断に移りました。それぞれのタイプの特徴などの説明を順番に聞いたのちに、診断に入りました。まず身長を聞かれました。「170cmです」と答えたところ、「ええっ!?そんなに大きいとは思わなかった!」と反応が返ってきました。先生いわく、「初対面で予想した感じだと、少し高めではあるけど166cmとかその辺りかな~と思っていた」とのことだったので、小さく見えるというわけではないけれど、身長の高さが活きるタイプでもないみたいです。

次に、自分から遠いものを一つ一つ消していくという作業に入りました。以下に消えた順番を書いていきます。

①キュート

これは即答でした。身長が小さく見えないという所が決め手になったみたいです。キッチュなものは安っぽく見えるという解説はまさにその通りだなと思いました。

②ロマンス

これは難航しました。ちょっと行き詰ったので、「ペアの方なら客観的に見れるから分かりやすいんじゃないですか?」と先生が振ってくださったのでお聞きすると、「ロマンスじゃない?」という返答が返ってきてびっくりしました。というのも、予想ではサブにロマンス辺りが来るんじゃないかと思っていたので、こんなに早く消えるとは思わなかったのです。ロマンスさんはグラマーな方が多いとの解説を聞き、僭越ながら胸のサイズには自信のあった私は内心いけるんじゃないかと思っていました。しかし、胸のサイズが大きいからといってロマンス確定というわけではない、という解説を聞いて目から鱗でした。女性から好かれやすい女神のような存在と聞いて、自分とかけ離れているのがようやく飲み込めました。私はいわゆる女に嫌われる女なので、女神とは程遠いなと身に染みて感じました。

③ナチュラル

これはロマンス程難航せずに決まりました。というのも、大学生にありがちなスウェットにデニムパンツ、ごつめスニーカーというようなカジュアルな服装がまるで似合わないのです。大学生の半数は上記のようなゆるい服装なので、普段からややきれいめにしている私は若干浮いています。「ラフすぎないのが似合う、取り入れるならスラックスなど少しお上品な要素も入れた方が良い」との解説でした。程遠いという訳でもないので、溶け込むためのコスプレくらいはできるみたいです。

ここからは最終決戦になります。一度立ち上がってマスクを外し、先生にあれこれとチェックしてもらいました。肩や腰の骨は丸め、骨は出ているけども角ばった感じはない。スカートは短くても膝丈まで、中途半端な丈も似合う。などなど、色々なチェック項目を細かく分析した後に、テーブル席へ戻り最後に消えるタイプを選びました。

④ファッショナブル

ファッショナブルにも少し憧れはあったのですが、先生の発言からちょっと違うのかな?と悟りました。それで発言してみた結果、正解だったようです。パーソナルカラーの時に「黒はちょっと強すぎる、ネイビーの方がいい」という話もありましたが、まさにそれが伏線となってきました。黒は派手な色に該当するらしく、ファッショナブルさんには似合うそうです。手持ちの服でもネイビーが多く、着ているとよく褒められるので、本当に似合うんだと思います。他にも、肩などの骨が角ばっていないことや、大きすぎるアクセサリーはやりすぎに見えるなどの点から、ファッショナブルは入らないとの解説を受けました。とはいえ、パーティーで華やかにしたい時などTPOに合わせれば寄せることもできるみたいです。

結果:グレースフェミニン

こうして、私のタイプはグレースフェミニンに決まりました。グレースについては予想が当たり一安心という感じでした。フェミニンは何で残った??と疑問が浮かんでいましたが、ふんわりとした女性らしい服装でも違和感がないこと、曲線と直線どちらにも振り切っていないことなどを説明されて腑に落ちました。その日はティアードスカートを履いていったのですが、まさにそんな感じの柔らかな服も似合うようで、カッチリしすぎなくても大丈夫なのはフェミニンがいてくれたからなのか、と納得できました。社会人になったら、仕事着はグレース寄りで、休日はフェミニンを取り入れるみたいな活用法もありだなと思いました。仕事着以外着るもの無くなりがち問題を抱えるグレースにとってサブは結構大事な存在みたいです。あくまでグレースがメインなので、お上品で高級感さえあれば女性らしさは必須ではないみたいです。グレースは年上から好かれやすいとのことでしたが、これには納得でした。昔から担任の先生に好かれやすいタイプであり、三者面談では「いい子ですね~!いつもしっかりしててすごく頑張ってますよ!」と褒めていただくことが多かったのです。今後社会に出てからも上司から受けがよさそう、ブルべ冬と合わさると就活に強いんじゃないか?等と前向きな予想を色々と話してくださいました。卒業式の着物のデザインは、柄が大きすぎず、点々と散っているものが良いそうです。

似合うアクセサリー

パーソナルデザインが決まったところで、似合うアクセサリーを色々と教えてくださいました。例として出してくださったのは全部300円前後で揃うものだそうです。

私はブルべ冬だから金属の色はシルバーがいいけれど、グレースの要素でつやがあって高級感のある雰囲気ならゴールドが入っていても大丈夫らしいです。冠婚葬祭の際などは大粒のパールが似合うそうです。母がしきりに真珠のアクセサリー一式を「アンタ似合うから!」と譲りたがる理由が何となくわかりました。華奢で垂れ下がったデザインも似合うそうです。楕円がくねくねと曲がったデザインのものは、仕事よりも休みの日につけると良いと助言もくださいました。どうやら私は曲線が入るとラフな印象になるみたいです。

石の大きさが4mmのラブレットピアスを付けていったのですが、このくらい小さいものでもしっかり存在感があると褒めてくださいました。個人的なおすすめですが、ラブレットピアスは裏が平たく寝てるときも付けっぱなしで大丈夫なので、ファーストピアス卒業したてでピアス穴を安定させたい方にピッタリだと思っております。中でもRINのピアスはネジが長さ出しをしてあるので慣れない状態でも簡単に付け外しができる救世主です。ちょくちょく限定カラーも発売されており、定期的に買ってしまいます。広告などでは全くないのですが、純粋に便利さを布教したいのでリンク貼っておきます。

つぎに、似合わないピアスについてです。プラスチックのピアスはキュートさん向けらしいのですが、私がつけるとあまりに安っぽく見えてキュートが自分から遠いことを実感しました。大きなライオンのピアスは私には大きすぎたのですが、ペアの方はサブがファッショナブルだったので似合ってました。自分に似合わなくても他の人だとまた変化があることがわかるのがペア診断のいいところですね。

自分に合うコスメ

そして、パーソナルカラーに合うコスメを紹介してもらいました。今までイエベ秋だと思って生きてきたので、ブルべ冬向けのパッキリとした配色のものは一切持っていなかったので新鮮でした。紹介してもらったものは少しデパコスも交じりつつも基本プチプラで構成されていたので、今からでも揃えやすいなと先生の配慮を感じました。今までのものがダメというわけではなくて、こんな感じのものも似合うよ、と幅を広げてくれました。パーソナルカラーだけでなく、ハイライトはギラギラではなく自然なものを、というパーソナルデザインも考慮したアドバイスもくださいました。就活にはピンクかかった茶色のアイシャドウと、薄付きのベリー系のリップを揃えておくと安心だとアドバイスをくださいました。そろそろQoo10のメガ割も近いので、そういった機会も利用しつつ少しづつ揃えていこうかなと思います。

最後に、色々と気になることをあれこれ聞きました。備忘録として書いておきます。

・カラコンは不自然さが出てあんまり似合わないが、自然なものならOK、挑戦したいならグレー系もあり。

・靴下は存在だけで変化になってしまうので、あまり出さない方がいい。スニーカーソックスか、ストッキングがおすすめ。パンツスタイルなら足首を隠したほうがいい。

・普段はリュックよりもハンドバックの方が良い。パソコンを持ち歩くなど大荷物の時はレザーのトートバッグもおすすめ。

・プチプラで上品な服を揃えるコツは、根気強く探すこと。サイズ問題は、サイズ表記がMサイズなど小さくても、物によっては大きめのつくりならいける時もあるので、どんどん試着すべし。

・胸の存在感が気になるならゆったり目の服を着ても全然OK。ただ、肩のラインはジャストの方が良い。

・スウェットなど大学生カジュアルスタイルに寄せる時は、アクセサリーをしっかり付ける、トップスをインするなどで少しづつ工夫すると成功率が上がる。

・平たくて歩きやすい靴としては、ローファーならカジュアルダウンもできるのでおすすめ。スニーカーを履くならあえてごつめのを履きコスプレ感覚になったほうが潔い。

などなど、細かい質問にもしっかり答えてくれました。手持ちのコスメやアクセサリーなどを持参すると色々アドバイスしてくれるみたいですが、私はすっかり忘れてました。スマホで普段使いのコスメの画像などを調べてお見せしたのですが、先生がスウォッチを見たことのあるコスメについては色々教えてくれました。手持ちコスメはやっぱり黄味強めすぎるみたいです。実物持って行った方が確実に聞けるので、準備大事だなと思いました。

受け終わっての感想

以上で私の体験談は終了です。以下は受けてみた感想になります。

どんな人におすすめか

私のように写真に残るイベントを控えている人にはぴったりだと思いました。大学生なら卒業式や就活などがありますが、社会人の方なら結婚式に備えてというパターンもあるそうです。とはいえ、特に大きなイベントが無くても気軽に受けていいと思います。予約が中々取れないので、急なイベントには間に合わない可能性もあります。余裕があるうちに受けておいて、いざというときにはアフターフォローで色々お聞きするという形式がベストかなと思います。

最近友達と話していて、「コロナでオンライン授業になり、家に引きこもっているからお洒落をサボりがちで・・・」という話もよく聞きます。久々の登校で気を抜いていたら、周りの華やかさに腰が引けるということもあるそうです。大学生はファッション模索中の人が特に多いので、学年によって服装の傾向がガラリと変わったりします。次第にそれぞれが似合う系統を見つけていくので、置いていかれた気分になることもあります。オンライン授業や在宅ワークなどで服装のアップデートが中々上手くいかない、という人の救世主でもあるなと思いました。

脱オタ企画としてのイメコン

私は元々オタクで、中学高校時代の私服のセンスは壊滅的でした。大学生になって都会に出てから、服装にも多少は気を使うようになりました。なので、「ファッション難しそう・・・」と悩むオタクの皆様の気持ちはよくわかります。

よく脱オタク企画などでイメコンを勧める記事がありますが、受けてみた感想としては、いわゆる脱オタファッションの入り口としては、ちょっと予備知識が必要かな?と思いました。診断の解説自体はそこまで難しくはないけれど、中学生の頃から服装が変わってないみたいな人は解説を噛み砕いて理解するのに時間がかかりそうだなと思いました。診断で伝えられるのはあくまで似合う傾向やアイテム例なので、実際のお店で似合う服やコスメを探すのは自分でやらなくてはなりません。あくまで最短ルートへのヒントをもらえる、くらいに考えるといいかなと思います。

ただ、アフターフォローがしっかりしているので、「この服どうですか?」など聞きながら手持ち服を揃えられるのはいいと思います。リピーターメニューとして、お買い物同行やオンラインワードローブ作成もあるみたいです。オンラインワードローブ作成は似合う服一式をおまかせで選んでもらえるメニューです。追加料金でアイテム追加もできるので、普段着る服を全て選んでもらうこともできます。これこそファッション一切分からない人向けでは?と思いました。

「ファッション全くわからん!!でもおしゃれになりたい!」という人は「1回の診断で終わり!すぐにおしゃれになれる!」という認識ではなく、アフターフォローやリピーターメニューでその後もお世話になり、徐々にセンスを磨くという感じでとらえた方がよさそうな気がします。

最後に

無事に結果が出ましたが、これはゴールではなくスタートだなと感じました。まだ似合う条件が判明しただけなので、実際に服を試着したり、コスメを色々見たりして「これが本当に似合う!」という感覚をつかめるようになったらいいなと思います。

長い記事になりましたが、これで本当に終わりです。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。



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