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【琉大附属小学校受験】面接で親が質問されること過去の実例集【失敗しない親の面接対策!】

*プロフィールはこちら*

令和4年度に、娘の琉大附属小学校の受験を経験しました。                  

一次選考は子どもとは別に、親にも面接があります。

緊張してうまく答えられなかったり、入学願書の内容と違うことを言って面接官につっこまれたり、予想してなかったイレギュラーな質問にしどろもどろになってしまったり…。

と、琉大附属小を受験されたママ友さんから、色々な面接失敗談を聞きました。

親の面接で子どもの受験結果が左右されるかと思うと、親も緊張してしまいますよね。

でも、面接で必ず質問されることや、質問されやすいこと。
不意打ちのイレギュラーな質問の実例や、質問に答える時の注意点などを前もって知っておけば、緊張していたとしても対応できるというもの。

この記事は、琉大附属小受験で子どもを合格に導く、親のための一次選考の面説対策の記事になっています。                                          

この情報が必要な方に、最後まで読んで欲しいと思っております。

・琉大附属小受験一次選考通過に最も重要な、お子さんの一次選考「レディネス検査」についてはこちら↓

琉大附属小の一次選考を通過できるかどうかは、入学願書の内容よりも、子どもの「レディネス検査」攻略が最重要です。

ただし、入学願書の内容や親の面接での印象も判断材料になります。

なので、お子さんの一次選考通過の要因の一つになっていると自覚して、お子さんがレディネス検査に頑張っている間、親も手を抜かずに対策して面接に挑みましょう。

・二次選考の抽選について知りたい方はこちら↓


1.受験前から親の面接は始まっている

実は、実際の面接前から親は審査されています。

琉大附属小学校のメリット・デメリットの記事で詳しく解説しましたが、琉大附属小の性質上、親の理解力と協力体制が重要視されています。

ですので、理解力や毒カ威力が不十分で協力体制が維持しづらい、手のかかる親は嫌煙されがちになります。

受験要項に書いているのにもかかわらず、親が受験について学校に問い合わせたり、親が積極的に調査すべきところを学校に質問してくると、

「この両親は、入学してからも事前報告していることを何度も問い合わせてきそうだな…」

「学業とは別の部分でも教師に不必要な負担をかけてきそうだな…」

と考えてもおかしくありません。

受験のことについては受験要項に細かく書かれていますので、しっかり読んで、最低限、書かれていることを学校へ問い合わせるのは避けましょう

琉大附属小学校の「本校の目指す児童像(具体目標)」の1番目に、

(1)自ら学ぶ子(自主)・・・・・(知)
   自ら価値のあるものを求め、よく考え、進んで取り組む子。 

との記載があります。

親自身も、自分でよく考え、進んでリサーチや行動ができる人である必要があるのではないでしょうか。

2.一次選考の親の面接の流れ

親の面接は、

受付後親と一緒に受験開始時刻まで教室で待機                                                                       ↓                                   誘導係の先生と子どもたちだけで体育館へ移動                                                    ↓                                             面接待合室へ移動し待機                                 ↓                                           面接室へ呼ばれ面接開始(5分程度)                            ↓                                         お子さんと合流するための待合室で待機                         ↓                                               お子さんと合流し一次選考終了

といった流れです。                          この間、子どもたちは怒涛のレディネス検査が行われています。

親の待機時間が長いので、その間にコピーしておいた入学願書の内容を暗記したり、質疑応答の確認など、面接のシミュレーションをしましょう。

・入学願書の書き方解説はこちら↓

3.親の面接の流れ

先ほどざっくり親の面接の流れを紹介しましたが、もう少し詳細に解説していきたいと思います。

・受付

指定された時間通りに琉大附属小に出向き、受付を済ませます。
受験票やお子さんの上履きなど、受験に必要なものは確実に持参しましょう。

私の場合、受付時に、
「お子さんの上履きはご用意されてますか?」
と聞かれました。

もちろん用意していて履かせていましたが、もし用意していなければ、かなり減点か、もしくは棄権?になっていたと思うくらい強く確認されたので、とにかく子どもの上履きは忘れないようにしましょう!

・受験当日の持ち物や服装についてはこちら↓

・受験開始時刻まで教室で待機

受験の受付が終わると、親子ともども受験の待機室へ移動します。

普段は家庭科室や理科室に使われている場所が待機室になります。

同じ時間に受験する同年代の子と、その親が受験開始まで待機する場所で、私が見ているかぎり、親子ともども無言か小声でしゃべっていました。

この時点で、すでに受験担当の講師一人が各待機場所にいて、子どもたちの様子を観察しています。

待機時間でも、子どもの適性や親の人間性は見られているので、不適切な行動は避けましょう。

・面接待合室へ移動し待機

受験時間になると、誘導係の元、お子さんはレディネス検査のため体育館へ、親は面接のための待機場所(教室)へと移動します。

ここからは、お子さんと完全に別行動となります。

お子さんが頑張ってくれることを信じて、親も対策&準備していた面接に全力で挑みましょう!

・面接(約5分程度)

待機場所の教室には、数組の家族が一緒に待機していて、面接の順番になると係りの方に呼ばれて面接室へと移動します。

面接室には2人の面接官がいて、入学願書に記載した内容の確認や、入学願書を読んで気になったことなどを質問されます。

私の場合は、若い女性の面接官と中年の男性の面接官でした。

席について最初に、

「この面接は主に入学願書の内容の確認です。面接は5分程度で終わりますので、質問に簡潔にお答えください」

と言われました。

緊張すると長々としゃべってしまったり、お子さんの良い所をアピールしようと一生懸命に話してしまいがちなので、すっきりと簡潔に答えることを心掛けましょう。

面接官の方は、この後もたくさんの親御さんと面談しないといけないので、ここで長々としゃべってしまうと、印象が悪くなる可能性があります。

・お子さんと合流するための待合室で待機

面接が終わると、お子さんがレディネス検査を終えて帰ってくるまで、待合室で待機します。           

レディネス検査が終わったお子さんは、係りの方がこの待合室に連れて来てくれます。

・お子さんと合流し一次選考終了

お子さんと合流したら一次選考は修了で、後はそのまま帰宅となります。

頑張ったお子さんを褒めつつ、親も出来ることはやったと胸を張って帰りましょう!

一次選考の合否は、後日郵送で家に届きます。

4.親の面接で必ず質問されること

ここからは、私の経験や、琉大附属小の受験経験のあるママ友さんから聞き取りをして、面接官からの質問や過去の実例をもとに親の面接対策について解説しています。

ここから先は、本当にこの情報が必要だと感じた方だけに読んで頂き、読んで頂いた方が受験で有利になるように、有料とさせて頂きます。

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琉大附属小への入学を本気で目指している方、入学願書の書き方に自信がなくて困っている方など、本当に必要な方に読んで頂きたいと思っています。  

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