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Miki Morita 再始動プロジェクト

 Hi there! 6月の気持ちの良い季節になりましたね。梅雨入りする前の束の間のカラッとした空気感が一番好きです。北米などは今日みたいな40〜50%が一年中、という地域が多いですから、その点は羨ましいです。
 さてとは言ってももう6月!、2024年の半分まで来てしまいましたが、今年は年初に嬉し懐かしいことがありまして、古くからの友人でシンガーソングライターの森田みきさんからInstagramでウン10年ぶりに連絡頂き、SNSのおかげでめでたく再会することができました。
 2月に久しぶりに直接お目にかかることができましたが、あまり詳細を書きますとこれからのお楽しみが無くなりますので、かんたんに書きますが、「音楽活動を再始動させたいので手伝って欲しい。」ということで二つ返事で「やりましょう!」となった訳です。
 みきさんの3枚目のCD「The Song of Sorrows」(2002年!笑)で編曲とギターをお手伝いしてからの縁で、数回 Live でもご一緒しましたが、不思議と音楽性など共通する部分も多く、当時「超」生意気だった僕にもとても良くして頂いておりました。いつもいつも物腰も柔らかく丁寧な方なんですが、一旦作品に入り込むと鬼気迫るような緊張感と集中力はそれは凄まじく、やはりアーティストなんだなと、、間近で見させてもらったお一人です。



 そんな訳で2月の会合の後、早速頂いたお題の数曲をバンド用に編曲しまして(今回のテーマはバンドサウンド!?)、3月から定期的にスタジオでのリハーサルを重ねてきております。こちらから拝見しておりますと昔のままの迫力ですが、ご本人としては初めての"ガッツリ"生バンドで、ブランクも有り、なかなか必死のようですが、ここまで順調に積み上がってきている実感があります。
 恐らくは時代と逆行したようなプロセス(そんなのばっかり!笑)を踏んでいるプロジェクトですが、それはそれでみきさんがやりたい事の一つでもあるようなので、時間と手間はかかりますが、現代のツールもうまく併せながら進めていってますので、2000年代初頭ほどの大変さはないのかな、と。とにかく便利な時代ですね。
 Carol King、荒井由美、Joni Mitchel、Norah Jones、その辺りからの王道な流れがみきさんからは感じられる訳ですが、そんなサウンドがお好きな方には是非今後の活動に注目していて欲しいです。

リハーサル風景①

 今のところ僕からババーンとアナウンスできる事は少ないのですが、7月の初頭にいよいよレコーディングに入りますので、そのレポートをまた細かくご報告できればと思います!ではまた see ya !

リハーサル風景②
プリプロダクション風景

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