仕事でもっと活躍するために、必要なのは本当に勉強か?
仕事がうまくいかない時、「仕事がうまくいかないのは、勉強が足りないからだ」と思うことがよくある。
もちろん、本当に勉強が足りない部分もあるけど、たぶんそれ以外にも理由がある。
アオアシっていうサッカー漫画が好きで、その中のセリフでこんなのがある。
つまり、ディフェンダーの役割は「これは攻めても無駄だ」と思わせることで、「ディフェンスの能力が高い」とか「ラインコントロールに長けてる」というのは、役割を果たすための手段に過ぎないということ。
これは仕事にも言えることなのではと思った。
仕事の目的は「お客様への価値提供」であって、「技術力が高い」というのはそれを満たすひとつの要素でしかない。
なにか仕事で問題があったりした時に、「勉強しなきゃ!」って思うことは、まあ悪くはないけど、最善ではないのかもしれない。
勉強する前に、冷静に問題の分析をする必要がある。
問題の解決に勉強が必要なら、その時はじめて勉強をすればいいんじゃないかな。
おとなの進路教室。を読んでいて、そんなことを思った。
以下、刺さったとこ引用
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