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僕がカナダの高校を選んだ理由

 中卒/起業を目指す、カナダ留学予定の16歳/YouTube「CHALLENGE SOLA」/箕輪編集室所属/メモ魔塾生/2020年が終わるまでに事業を起こしたい

 これは、僕のTwitterアカウントのプロフィールにある文章です。このプロフィール文章がこのnoteのポイントです。まず注目していただきたいのは「中卒」という部分と「カナダ留学予定」という文章です。矛盾している様に感じられますが、中卒というのは日本での今のところの最終学歴です。すでにカナダの高校から入学許可は出ていますので、高校に進学することは決まっているのですが、留学中に日本に帰ってきたとしても学歴は中卒が最終学歴になります。カナダの高校で卒業するまでは、最終学歴が中卒としか認められないということです。もちろん学歴重視で高校に進学したいのであれば、日本の高校に通うのが一番いいと思います。しかし、僕はカナダの高校を選びました。もちろん、留学というのは、大きな挑戦ですし、危ない橋でもあります。今回のnoteでは僕が海外の高校を選んだ理由について皆さんにお話ししていこうと思っています。

 僕が、カナダの高校に行こうと決めたのは、中学3年生の11月です。それまでは、某私立高校を志望していました。入試が近づいている時の急な判断で先生たちもかなり驚いていました。三者面談は、まだ行っていなかったのでしっかりと話すことができよかったです。これから、海外にいこうと思っている人は余裕を持って、判断することをオススメします。

 僕が海外の高校を志望するきっかけとなったのは、中学2年生の夏休みにオーストラリアに2週間、ホームステイに行ったことが大きなきっかけです。その期間は、現地の家族と暮らしながら高校や大学を訪れ、現地の高校と深く関わることができました。その時感じた、海外の魅力が、深く僕の記憶に残っていて、海外で高校生活を送りたいと思う様になりました。

 僕が留学する公立高校は、カナダ・バンクーバーのダウンタウンからモノレールで20分ほど離れた地域。バーナビーにあります。自然も豊かな田舎的な部分もあり、インフラがしっかりと整備されていて地域には大きなショッピングモールのある都市的な面も持つ地域でまさに、留学生にはオススメの地域です。ショッピングモール内には、ユニクロや無印良品などの店舗もあるので生活する上では、全く不自由がない地域です。バナーの写真はバーナビーの写真です。

 まず、Twitterの文章に書かれているとおり、僕は「起業」という目標を持っています。ビジネスとかにものすごく興味があるので、海外でビジネス(経営学など)の勉強をしたいと思い、カナダの高校に決めました。僕がいく高校には、「Business」という教科がありビジネス関係を勉強するカリキュラムがしっかりと整っています。もちろん、この科目の中には、マーケティングであったり、会計であったりといった分野があるのでそれぞれをチョイスして勉強することができます。日本の高校ではなかなか無いカリキュラムなので惹かれました。この、海外でビジネス関係の勉強をしたかったというのがまず一つ目の理由です。

 次に好きなことを勉強したかったということがあります。日本の高校と海外の高校を比較したときに大きく違うのが、海外の高校が単位制だということです。つまり、必要な単位数(僕が行く高校は81単位)を取れば卒業できるというシステムです。日本の大学の様なシステムです。なので中には3年ではなく2年で卒業する生徒もいます。もちろん、裏を返せば3年間では卒業できず、4、5年で卒業していく生徒もいます。その分、学費は多くかかる様になりますので、親の負担は大きくなります。僕の親からは、しっかり三年以内に卒業する様にと言われていますので、頑張るしかありません。親の負担を増やして余計な苦労をかけさせるわけにはいかないので。単位制なので、必修科目はあるものの、それ以外は、好きな分野の単位をチョイスすることができます。日本の高校で言うと5教科以外の実技教科を自分で選んで学習することができると言う様な感じです。このシステムがあるので、生徒は好きなことを勉強することができます。受けたく無い教科は、受ける必要がないので(必修を除いて)より一層、自分から学ぼうと言う姿勢になります。このシステムがあれば自分の好きなことを勉強することができると思ったので、カナダの高校に進学することにしました。ちなみに、先ほど、必要な単位数は単位と言いましたが、入学すると同時に日本語という教科の単位がもらえるので少し少なくなります。

 また僕がカナダの高校を選んだ理由として学費面の負担が抑えられるということがあります。なぜなら、僕の通う高校が公立高校だからです。日本と同じ様に公立高校よりも私立高校の方が学費が高く、留学になってくると私立高校は、年間1000万円は、くだりません。それに対して、公立高校は、年間300万円と決して安いとは言えない値段ではありますが、リーズナブルではあります。それにカナダは、96%の高校が、公立高校であり、そのうちのほとんどが、留学生を受け入れている高校です。学費のコストが抑えられ、親の負担を小さくできるということからも選びました。

 僕が、海外にいく目的。それは、海外で広い人脈を作るということです。もちろん、語学を向上させて、ビジネス関係の勉強をするのも大切な目標では、ありますが、1番の目的は人脈です。これからの時代、日本のみに留まらず、世界の人々と深く関わっていく必要があります。それだけ、自分一人では全てを網羅できないほどの多くの力が必要な時代になってくると思うからです。いや、もうすでにそうゆう時代になっているのかもしれません。僕が、将来世界の人材をフルに活用した、企業を起業するためにもその第一歩として、人脈を作ろうと思いました。

 Twitterの文章に戻りますが、「YouTube」という部分に注目してください。もうすでに、留学に行く前の今の時点から、YouTubeの活動はしているのですが、留学生活の様子を発信したり、留学に関する相談にのったりするチャンネルにしていこうと思っています。留学に行きたいけどいけないという子たちの多くは、もちろん金銭的な面もあるとは思いますが、留学の先がよく見えない、イメージすることができないということがあると思います。人間、先の見えないものは恐れてしまいます。金銭面でサポートするのは、難しいかもしれませんが、情報を発信し、伝えるということで背中を押してあげることはできるのではないかと思いました。だからYouTubeやnoteを通して発信しています。

 ここまでいろいろと僕がカナダの高校を選んだ理由について話してきましたが、いかがだったでしょうか。様々な理由があって僕が、カナダの高校を選んだということが知っていただけたでしょうか。留学しようか悩んでいる人、留学生活に憧れや興味を抱いている人の参考になったら嬉しいです。背中を押してあげりことができたのならこれ以上の幸せはありません。

 留学に関する相談はいつでも受け付けています。このnoteのツイートのコメント欄に相談内容をコメントしていただけたらDMで相談に応じます。もちろん決して外部には漏らしません。安心して、いつでも相談に来てください。このnoteはここで終わりにします。最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。また更新したときには、そのnoteも読んでくださると嬉しいです。

 良い1日を

 SOLA

 

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