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『国際運転免許証』の発行をしてきました

国際運転免許証の発行をしてきました!
思っていたより簡単に発行できたので、
今回は、申請から発行までの流れについて書きたいと思います。


アメリカで運転するには、「国際運転免許証」が必要

私は既に日本で「普通自動車免許」を持っていますが、
「あれ、そういえばアメリカで運転するにはどうしたらいいんだろう?」
と思い、調べたところ、
アメリカで運転するには日本の免許証に加え、
「国際運転免許証」の発行が必要とわかりました。


この「国外運転免許証」はアメリカなど特定の国に特化して発行するのではなく、”すべてのジュネーブ条約締約国の領域で運転を許可され
るもの”となっています。
そのため、有効期限の1年以内であれば同じ免許証で別の締約国でも運転できるようです。

<ポイント>
有効期限は発行日から1年間なので、渡航日が近づいてから発行しに行った方が良さそうです。


※警視庁HPに「国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)」というページがあります。

必要書類

発行に必要だったもの(2022年2月現在)
・日本の運転免許証
・証明写真
(5cm×4cm)※大きめ!
・パスポート
・申請費用 2,350円

実際に窓口で要求はされませんでしたが、
警視庁HPには「滞在を証明する書類等」も必要と書かれているので、
念の為、それらの書類も持って行かれた方がいいと思います。

受付の流れと所要時間

受付の流れ ※都内の試験場です、あくまでご参考に😊(2022年2月現在)
① 申請:
  ・国際免許書の申請窓口で、発行希望の旨を伝える
  ・『免許書・写真・パスポート』の提出と、運転予定の国を伝える
  ・申請書を受け取る
② 申請費用の支払い:
  ・申請書を記入、支払い用窓口にて、申請費用を支払う
  ・支払い後、申請書を窓口へ提出
③ 発行、受け取り:
  名前が呼ばれたら、免許書を受け取る

時間かかるのかな〜?と思っていましたが、
人が少なかったこともあり、トータル30分もかかりませんでした!


都内在住の方:以下のリンクに必要書類が記載されています。
別の地域にお住まいの方は、各都道府県にある試験場HP等をご参照ください。


今回は、国際免許証の申請〜発行についてでした(^ ^)

あくまで、2022年2月現在の都内試験場の情報なので、
発行の際には、各申請場所の案内をご参照ください。


ではまた明日〜✨

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