マレーシア(ADTP)からカナダの大学へ編入合格記⓶ 〜なぜカナダ?〜

こんにちは!

今回は「なぜカナダ?」をテーマにブログを更新したいと思っている、Mayuです!

なぜカナダという国にしたのかは、シンプルなようで、かなりの留学希望や留学生がこのコロナ渦の中で考えていることと同じかもしれません。

マレーシアからカナダの大学へ実際に編入するADTP生ってどれくらい?

みなさんは実際どのくらいの人数、または%がカナダの大学へ編入を成功させていると思いますか?

 

答えは全然いなくて、担当によると年間 Sunway University ADTPの場合は9%前後の割合で編入していく子が多いそうです。

現在はこのコロナ渦で留学希望者こそ減っていますが、カナダ希望の学生が殺到しており、来年/再来年あたりは10%を超えそうな勢いだと聞きました。

 なぜカナダへ?

さてさて、本題です!

なぜ私がカナダを編入先の国に選んだのか。

 

それはズバリ、、、、

 

「アメリカへの留学よりリスクが総合的に低く、就労ビザが卒業時にもらえる可能性とPR取得可能性+コモンウェルス」

 

上記の他なりません。

 

・アメリカ留学のリスク
私の場合政治的な抵抗もあるのですが、やはりコロナ渦での人々の行いと圧倒的な感染者数に加えた暴動の数々により、安全面と健康面で今は特にリスクが高いと判断しました。

 

また、就職に関してもとても厳しい競争率と就職できたとしてもビザが確実に得られる保証がなく、ワーキングホリデービザのようなものもないので、将来性が自分の中で低いと感じました。そして、学生ビザではアルバイトなどの就労が大学内でしかできないこともマイナスポイントでした。マレーシアもできませんでしたし、そんな時間もあまりなかったのですが、学年が上がるにつれて現地での就労経験はコネクションや経験を作る上で重要だと感じています。

アメリカでの留学後に別の国で就職するという手もあると思いますが、この時期新卒者にとっては限りなく狭き門になっていることでしょう。

 

これについては、アメリカへ実際に現在留学している友達、そしてアメリカ人の友達たちにも言われたことでも有ります。そして、大半のアメリカへ留学している友達は就職やその後のビザに関して難しいと感じながらももう後戻りできないので私には『アメリカには来るな!カナダへ行った方が絶対に良い!!自分みたく後悔するな!!』と全力で説得されました。

 

友達だけでなく、家族、特に母にはやはりこの不安定な情勢の中で銃社会であるアメリカへ留学させることはできないと言われました。このことについては私も納得で、コロナに有効なワクチンや治療薬が見つかり、国が落ち着くまで難しいと感じています。友達に会いに行く分にはいいけれど、住んでみるとまた違うのが留学です。確かに大学エリアは比較的安全なエリア担っているでしょうが、やはり一歩敷地外へ出れば銃社会ということにこのご時世少し恐怖も覚えます。

 

 

*アメリカも素晴らしい留学先ですが、このコロナ渦で自分と家族の中で留学に行きたい/行かせたいと思う気持ちが下がってしまい、このような理由になります。決して、アメリカが良くないということではなく、個人的に時期が悪かったという結論です。

 

・カナダ留学の可能性
知っている人も多いようにカナダの大学を卒業するとポストグラジュエーションビザ(通称:ポスグラ)の申請が可能です。また、学生のうちでもアルバイトの就労が規定は有りますが、可能となっています。

 

私が注目しているのはやはり、ポスグラです!

今世界が大変なことになっている中でも大学を卒業した後に国へ残れるチャンスと選択肢があることはとてもありがたいことです。

そして、そこから永住権へとステップアップできる可能性が高いのも個人的に魅力的だと思います。

 

あとは、「アメリカ留学のリスク」の方で書いた、安全面と健康面に関してもカナダは銃社会でないですし、外国人や留学生にも充実した医療提供とサポートが国で定められているように感じます。

 

・コモンウェルス  Commonwealth
コモンウェルスは私にとって非常に大事なことでした。

 

というのも、私が育ったオーストラリアもコモンウェルス加盟国でとても身近な存在だからです。また、マレーシアもコモンウェルスですよね。

これはかなりの偏見ですが、イギリス系の方が個人的に安心要素となっています。

 

そして、やはりカナダはオーストラリアと非常に似ている点です!

マレーシア・KLという大都会へ出てみて、めまぐるしい発展に疲れてしまったのもありますし、一番は自分が育った国に似た場所に戻りたいという気持ちです。

 

また、カナダは安定した先進国でありますので何かあっても私も親も安心できます。英語もきちんと通じますし、医療面、生活面でも不便はないことでしょう。

 

この理由に関してはあまり共感される方は多くないでしょうが、私の中では大きなことなのでここに載せさせてください^^

まとめ

最初はアメリカ希望だったのをおパンデミックにより2020年7月あたりにかなへの進路変更をしたのですが、そこで選択肢にあった「カナダ」へ編入を決意したのか。

 

それは、この特殊な状況下において、一番懸念される安全と健康が上位の理由になります。そして、自分の育った国と似たようなところへ帰りたい。そのために将来性のあるカナダが候補先として優位であったということです。

 

実際にまだ渡航さえしていませんが、自分がカナダをの頃の大学生活を行う場所として選んだことについて1mmも後悔しておらず、大満足です!

 

両親もカナダ留学を快く快諾してくれて、家族みんなでカナダへ行くことを楽しみに待っています^^

 

 

カナダ留学されている方・他の国に留学されている方・留学予定の方、皆さんはなぜその国へ留学しようと思いましたか?

 

Mayu

 

留学相談などDMでも、ブログコメント欄でもお気軽に!^^

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