マレーシア大学留学と留学生

こんにちは!

前回のブログが好評をいただけたのでとても嬉しく思っています!

今回はその続きで「マレーシア大学留学と留学生」についてです^^

*Sunway Universityがメインになっています。また、一個人の経験、体験に基づく意見になるので、広い心で読んでいただけると幸いです。

 マレーシア大学留学

マレーシア大学留学は近年注目されている新しい留学候補先になっています!日本人留学生も増えており、世界各国様々な国から来ている留学生にマレーシアで出会えます。日本人学生が選ぶ、メジャーな有名私立大学や国立大学では留学生も多くなっています!

留学生

私の勝手なシドニーでのイメージが大きいのかもしれませんが、

 

「留学生=英語が喋れない、できない」

 

と思っていました。

 

実際にシドニーにいた当時は現地の方も同意見が多かったですし、偏見も少なからずありました。確かに、オーストラリアは留学生人口も多い上、語学留学が盛んな国でもあります。どうしても、英語を習得中の方ばかりへ目が行ってしまうのは仕方がないことでしょう。

 

果たしてマレーシアはどうなのか、、!

 

マレーシアへの留学が今までの私の中にある留学生という固定観念を覆す出来事になりました。

 

入学後にサンウェイ大学では、そのインテイクだけの留学生へ向けた合同オリエンテーションが行われます。(コロナ前の話です。今はたぶんオンラインでやっているはず)

初めは私も現在所属している、Sunway International Student Ambassador (通称:SISA)のプレジデントがアドバイザーのイギリス人教授とインターナショナルオフィスの方々と一緒に学校生活の始め方やビザ関連、留学生としての心得などのプレゼンテーション、ブリーフィングが行われます。

 

そのあとに、軽食タイムと自由時間になりほかの留学生と交流するのですが、そこが驚きの連続でした!

 

➀あまり聞かない国々の名前が飛び交う

②英語がネイティブ、または第一言語

 

最初の部分に関しては、私の勝手な思い込みで留学生といえばアジア圏かヨーロッパ圏という頭だったのと単純に地理が苦手ということもあります。

が、しかし!

まさか、アフリカ諸国から来ている生徒が多いとは思いもしませんでした!私の学校で多いのはモーリシャス、セーシェルですね。この2カ国に関してはそこにあるのかも聞いたこともなかったので頭の中がハテナでいっぱいでした。全体的にあとはドバイ、カタール、パキスタンも多いです。

驚いたのはスーダン、ジンバブエ、カタールです!

 

今までの人生の中で出会ったことのない国出身の留学生たちとの出会いは、アフリカや中東に対する一方的なイメージが180度変わりました。

失礼かもしれませんが、アフリカのイメージは砂漠、民族というのが広告やドキュメンタリーなどで刷り込まれていました。無知とはこわいですね。

(私が出会った子達は本当に優しくて心が広かったので、こんな私でも受け入れ、色々と教えてくれています)

 

 

そして、マレーシア大学留学で堂々の1位に輝くくらいの驚きは大多数の留学生がインターナショナルスクール出身、第1言語が英語という点です!!

これには、もう驚愕しっぱなしでした。

それと同時にやっと、同じ英語のレベルの留学生に出会えて嬉しさも大きかったです。

 

この点から言えるのは、英語力における留学生の質はかなり良いです!

逆に英語が喋れない、わからない方が少ないです。なんなら、留学生は皆流暢な英語(アメリカンスクール出身が多い)を使い、欧米にいるのと変わらない雰囲気です。現地の生徒よりも英語力が上の場合も多い。

 

このことから、自然と留学生同士で仲良くなることが多いです!

初めは皆、寮も同じで悩みや不安も大きいことからお互い助け合いですね!

 

シドニーと比べると、留学生で固まると言っても様々な国の留学生が混じりあっています。私が観察する限りでは、日本人学生はどこでも比較的同じ国、言語で固まっていて他から入りづらいように見えます。

(本音をいうと、外国人から見ても日本人のグループは怖いです。高校時代からもよく相談されていましたし、私自身も完璧に日本人ではないため理解はなんとなしに出来ても怖かったです。今もですけどね笑)

 

現在はコロナでのパンデミックの関係で多くの留学生が自国へ帰国してしまっている状況ですが、その子たちも今まだマレーシアに残っている留学生も入学して一年以上経ちますが今でも仲良くやっています!

本当に運が良く、素敵な友人たちに恵まれたおかげで、新しい世界が自分の中で切り開けています!

まとめ

マレーシア大学留学では多種多様な人種、国々からの留学生と一緒に学ぶことが出来ます!

これについては、ビザの関係上など色々な事情があるのですが、日本やメジャーな欧米諸国ではなかなか出会えない貴重な体験をすることができるのもマレーシアの魅力です。

 

仲良くなるためには、前回のブログ同様、英語力はかなり必要です。(相手はネイティブですからね笑)まぁ、これについては英語力が伴っているか、圧倒的コミュニケーション能力を持っていればいけます!

 

マレーシア大学留学って安いから留学生の質ってどうなんだろう?と思う方が多いと思います。しかし、実際は思っている以上に質が高くびっくりします。

 

ただ、中にはやはりそうでない生徒も当たり前にいることは覚えておいてください。

(日本人留学生含む)

 

マレーシア大学留学と留学生について、どうだったでしょうか?

何かの参考になれば嬉しいです!

 

Mayu

 

Instagram: @ryugaku.gohan

Twitter: @ryugakugohan

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?