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【留学経験者はもう珍しくない!? 】現代の留学経験の活かし方についてプロが語る!

みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
突然ですが、今回はみなさんにお尋ねしたいことがあります!!
一体何かと言いますと…「みなさんには”うらやましい”または”憧れる”人がいますか?」というなんともざっくりとした質問をさせて頂きたいのです。

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「みなさんには”うらやましい”または”憧れる”人がいますか?」

私は”この人”という特定の人はいませんが、”憧れを抱いてしまう人”の傾向があることに最近友人と話していて気が付きました(あ、今回は中身がそんなにないただの私のぼやきの回なので興味がないわ!!という方は今すぐUターンをお願いします笑)。

どんな人に憧れを抱くかといいますと…それはズバリ「自分を持っているキラキラしている人」です!!(いやいや、アラサー社会人がなんちゅう比喩表現してんねん!という突っ込みは今は置いておいてください笑)

「留学→社会人になった私の話」

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留学を終え、私も遂に社会人になり、「社会人はお金があっても時間がない。大学生はお金がなくても時間はある。だから可能であればやりたいこと、行きたいところにできる限り行くんだ!!お金は借りられるなら親に借りてでもいいじゃないか(金融機関はダメ)。」という意味が初めて分かりました。

社会人1年目。右も左もわからず、常に全速力で走り倒しました。仕事内容や職場環境はありがたいことにめちゃくちゃ私に合っていて毎日楽しかったですが、プライベートでは日々の業務に疲れてほとんど家で寝ていました笑
その結果、無駄な出費が本当になくお金はたまりました。が!休日は全く楽しめていませんでした。。。。

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社会人2~3年目、ようやく仕事に対して余裕を少し持てるようになり、土日に少しづつ外に出かけられるようになりました。が、土日が来るたび思ったのです。仕事はずっと楽しくて自分に合っていると思うけど、『私は何のために働いているのだろう?』と。

そんな時に大学時代や留学先、海外旅行に行った時に現地で友達になった子たちのSNSをベットの上でゴロゴロしながら見ていると…羨ましいほどみんなキラキラしているんですよ!!
”キラキラしている”の表現はきっと人によって思うことが異なるかと思いますので、私なりのキラキラしている人について少し説明させてください(もう既に今回の内容に嫌気がさしているそこのあなた。引き返すなら今です!!笑)

私が考えている”キラキラしている人”は自分を持っている人なのですが、自分を持っているとは一体どういうことなのでしょうか。
自分を持っているということは、良い意味で「周りに流されず、自分が本当にしたいことを理解し、何が今必要なのか、何をしなくてはいけないのか分かった上で行動をしている人」なのではないかなと思っています。

フィリピンの語学学校で出会った時にはどこにでもいる10代の学生だった子が現在、アメリカ在住でSNSのフォロワー約37万人(YouTubeのみで)で知る人ぞ知る人になっていたり、出会った時は、簡単な英会話がやっとだったアラサー美容師さんがカナダで永住権を取って美容師をしていたり、大学で交換留学を経験後、地元で公務員をしていたけども夢だった航空管制官になりたい!と、1年間本気で受験勉強し、無事合格してバリバリ働いている人であったり…みんなに共通していることは”やりたい!と思ったことを願望で終わらさず、実際に行動を起こし現実にしているという点でしょうか。

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もうね、本当~にみんなキラキラしてるんです!!
そういう人たちと久々に会ったり、お話したりするとめちゃくちゃパワーをもらいますし、自分の凝り固まっていた頭がバリバリとほぐされるような感覚に陥るのです。ええ。

もちろんキラキラしている人たちも陰ではめちゃくちゃ努力していることは分かっています。が、夢に向かって努力できることが…そのパワーがすごいなと思ってしまうのです(アラサーMisaki…age is just a numberということは頭では分かっていますが、年々腰がどんどん重くなっているんです泣)。

留学経験者の私にとって「働く」ということは?

ここで『何のために働いているんだろう?』という問いに戻ると、現在私は留学カウンセラーを主に生業としています。今までにアルバイトを6種類程、転職を2回経験したことがある私ですが、職場環境や職種を変えてきたおかげで自分が働く上で1番重要視していることが見えてきました。自分にとって1番譲れないのは職場環境であって、その理由は分解するといくつか出てくると思いますが、まとめると会社の利益1番ではなく(もちろん利益を求めることも大事ではありますが)、生徒さんのことを1番に思って組織やサービス作りをしている仲間がいることが重要です。

私は自分の生徒さんの要望になるべくあった語学学校を提案し(100%要望を叶えるの難しいこともきちっと説明させて頂く)、納得してもらった上で語学留学をしてもらい、目標としていた英語力を獲得してもらい、満足してもらうことが自分の仕事のやりがいになっていることに気が付きました。

自分の仕事にもっとやりがいを感じるには、生徒さんのニーズと語学学校の特徴・強みを一致させること、現地の語学学校を直接視察し、自分の中の疑問点をクリアにすること、英語学習を語学留学後も継続してもらえるサービスを考え、作れたりするともっと自分が生き生きとそれこそキラキラしている人に近づけるんじゃないかな~と勝手に思っています笑

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日本でも働き方改革が少しずつ進んでおり、リモートワークや週休3日制、副業OKな会社も少しずつ増えてきています。それでもやはり学生を卒業してからスタートする社会人生活というものは生涯において、とても長い時間存在しています。私は「どうせ働くなら嫌々働くなんてことしたくない!!絶対嫌だ!!」と思ってしまうタイプの人間なので、自分が譲れない職場環境を重視しつつ、生徒さんファーストな留学カウンセラーでありたいと思っています(あれれ、本当に今回のnoteはめちゃくちゃ私情しか入ってない。。。ですね?!汗)

ただの留学経験はもう強みにならない!?

さすがにこのままだと私のぼやきで終わっちゃうので…それだと上司から「おいこら!!!」と言われそうな気もしなくもなくもないので(一体どっちやねん)、語学留学をする場合においてのキラキラしている人になる方法について考えてみます(誰もキラキラしている人になりたいです!!と要望がないのに勝手に話をすすめていきます)。

私が大学生の時にセブ島に7か月留学していた時のことを思い出してみます。その時も確かに数人、異才を放っている人たちがいました。たいていの留学生の英語力はそれほど大きく違いはありません(もともと日本で英会話スクールに通っていた、大学で英語学科を専攻している等でない場合)。数人の異才たちに話を聞いてみても特に変わった背景を持っている人はいませんでした。が、彼らは語学留学後にしたいことが明確にあり、そのために留学事前学習から力を入れて取り組んでいました(なので語学留学をスタートするタイミングは一緒でも英語の伸び率は事前学習をしていない人たちとはまるでちがったのです)。

また留学期間中には現地(フィリピン)にて目標試験スコア(IELTSやTOEFL)を獲るために数回試験を受験していました。そして目標スコアを期限内にゲットし、アメリカやカナダ等の現地の大学に入学するための準備を進め、あれよあれよという間に現地の大学生となっていったのです(はい、これが私のいうキラキラしている人たちです)。事前学習から自分の将来のことについて考えている方は、フィリピン留学後のことも広い視野を持って考えている方が多い印象です。事前学習+フィリピン留学で英語力を爆上げし、その英語力を持って、欧米圏の専門学校やワーホリに行き、就労ビザをゲットしたり、日本に帰国し、外資系企業に転職または独立したり…といった感じで私が憧れを抱いてしまうキラキラした人にみなさん、大変身しています!!(うわ~~~羨ましいが止まらない。けど行動を起こせば私だって変われるんだからね?!自分への突っ込みを公共の場でするという)

とりあえず語学留学しておけば英語力は伸びるよ~!、語学留学をすれば就職に有利なんてもうそんな時代はとっくに終わっているのです。

語学留学で何をどのように身につけたのか、そしてそれをどのように使ってきたのか。それが他の人にはない、自分だけの特別な体験なのか等が説明できて初めて語学留学が就活に役立つようになっている気がします。

キラキラしている人になって欲しいということを今回1番お伝えしたかったのではなく(日本語力が毎度乏しくて申し訳ないです泣)、自分を持って周りに流されず行動できる人になれれば、どんな環境でも戦える人になれます。なりたい自分を手に入れるために日頃からだったら何をいつどのようにしたらいいのか、考え、実践に移していけたらいいですね♪(私もなりたい自分を近々設定し直し、英語学習を再開する予定なので一緒に頑張りましょう~^^)

それではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

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