見出し画像

自力でピラミッドまで行く旅16エジプト・ルクソール東側編

2019年8月24日〜9月8日、我々鮎沢とサバオは自力でピラミッドを目指しました。訪れた国はトルコ、ギリシャ、エジプト、ロシア。せっかくなので旅行記をまとめます。

ーーーーーーーーーー

9月2日、今日はルクソールの東側の遺跡や博物館を見ていきます。

8:20に昨日電話で予約したHamada Bobさん(ハマちゃん)のタクシーに乗ります。ハマちゃんは7ヶ国語喋れるそうで日本語も堪能です。タクシーで客と会話するうちに覚えたという超人です。10ドルで4箇所まわってもらいます。

9時にカルナック神殿に着きました。ルクソール東側では最も大きな遺跡です。

見所は大列柱室で、見上げるほどの巨大な柱がずらりと並ぶ様は壮観です。

他にもラムセス二世の巨像やオベリスク、聖なる池、スカラベの像など見所は盛り沢山です。

10:20にルクソール博物館へ。ルクソールゆかりのものが並ぶ小さな博物館ですが、中は綺麗で展示も凝っています。

次はミイラ博物館です。こちらも小さな博物館でした。ワニや羊など動物のミイラが多くありました。

お昼時になったので、ハマちゃんを誘ってランチにすることに。リクエストは、普段食べているもの。連れて行ってもらったのはボンドというコシャリ屋さんでした。なんとご馳走してくれることに!

コシャリとは、お米と豆とパスタを合わせたものにトマトソースとお酢と辛いソースをかけて混ぜて食べるエジプトのソウルフードです。エジプトに来て初めてのコシャリでした。

ハマちゃんの友達の貴金属店でみんなで食べました。これがとても美味しいんです。

美味しすぎてびっくりしました。鮎沢は辛いものが苦手なので辛いソースは控えめにしましたが、それでもめちゃくちゃ美味しいです。肉無しとは思えない豊かで複雑な味わいがあります。

次はパピルスの店に連れて行かれました。定番なのでしょうね。

最後に訪れたのはルクソール神殿です。ここでハマちゃんとはお別れ。楽しくていいドライバーさんでした。

ルクソール神殿を見ていきます。ここはずらっとスフィンクスが並んでいる回廊があります。

小さめの神殿なのですぐに見終わります。

今夜は夜行列車に乗る予定なのでそれまでの時間はカフェで過ごしました。夜行列車編に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?