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【こなんSDGsカレッジ】セミナーDAY4| 「メンターとしての心得 ー中高生をサポートするスキルを身につけよう ー」

みなさんこんにちは!


滋賀県湖南市とNPO法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップが協働して実施している「こなんSDGsカレッジ」です。
過去4回のセミナーの様子をギュギュっと凝縮してお伝えしています!


こなんSDGsカレッジとは

湖南市の次世代を担う若者を中心に、地域や関係人口など多様なキーマンとともに、若者が主体的かつ能動的に活動できるまちづくりのたまり場を創出し、若々しいまちを実現することを目的として、創設されました。
今年の「こなんSDGsカレッジ2022」では、留学フェローシップのメンバーも多数参加する大学生メンター(海外大学生・国内大学生)が、湖南市および近隣市町に在学、在住の中学生・高校生の皆さんをサポートし、自分のやりたいことの原石やふるさととの関わり方を探り、地域で自分自身のプロジェクトを形にする活動を通して、若者が継続的にまちづくりへ参画できる仕組みづくりを目指しています。


セミナーとは

中高生をサポートするメンターとなる大学生と市役所若手職員を対象とした、メンター研修プログラムです!
「湖南市ならではの魅力」「メンターとしての作法」などを学び、プレーヤーとしての視点とサポーターとしての視点を身につけ、カレッジに中高生を迎える準備をします。

DAY 3 の様子は前の記事からご覧ください!


DAY4|7/10(日), 7/11(月)

「メンターとしての心得 ー中高生をサポートするスキルを身につけよう ー」


メンタリングのワークショップ



DAY4では留フェロの培ってきた「メンタリング」についてそのノウハウを実戦形式で学びました。メンタリングとは、対話を通して彼らの興味や想いを引き出し、新しい気づきをもたらすこと。研修ではブレイクアウトルームで2人1組になり、片方を高校生役に見立てて質問を練習しました。難しかったのは「あまり話さない高校生には、どんな質問をすれば思いを引き出せるか」。メンターの話す量が多すぎると高校生が話すタイミングを失い、少なすぎても沈黙で話しづらくなり、といったように適度なバランスが必要なのだと学びました。


対話を通して、意識するべきポイントは内容だけでなく、相手の表情や仕草もしっかり見て様々な情報を得ることが重要であることを学びました。話のテンポなどにも注目して興味関心のある分野を発見できるように意識したいと思います!


オンラインながらメンター同士の対話が多く、お互いのことについてより深く知り、さらに深堀ってみたいこともたくさん出てきました。
とっても充実した2時間でした!



メンターがお互いに向けて書いたコメントの一部です。



ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回は、セミナーDAY5|「どんな『こなんSDGsカレッジ』を作りたい?
自分はどのように関わりたい?」についてお伝えします!



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