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ライフスタイルのためのデザイン

はじめまして。株式会社リュウエンジャパンの柳です。
私の仕事はデザイナーです。おもにグラフィックやWeb、IT関連のインターフェイスのデザインを本職としています。
それに付け加えるなら、世間的にコンサルタントといわれるポジションの仕事もしています。ただ、コンサルタントといっても、皆さんが想像されるようなコンサルタントとは少し異なり、例えば、ビジネスに必要なマーケティング的要素や、ビジネスモデルの構築、サービスの企画/構築、そして、それらの運営、更なる展開に到るまでを行う、関連すること全てをデザインするデザイナーと言えばわかりやすいかと思います。
大きな話をすると、地球上、いや宇宙全体にあるものがデザインされているのだとも考えます。

これからは、そんな「デザイン」という内容について、様々な内容をお伝えして行ければと思っています。

まず、第一弾として、「これからの時代」について、私になりに考えていることを少し話したいなと思います。
「これからの時代」という表現は未来を指す表現ではありますが、これまでも「次世代」など近い未来の話として、あらゆるカテゴリーで取り組まれてきたと思います。言い方を変えると「近い将来ではあるが、今すぐではない」と少し呑気な捉え方も出来たりする内容でした。

しかし、、今回のような社会的な問題が広がった時、事態は急変したと考えます。今回の一連の騒動はその規模感からも、巨大な地殻変動、Paradigm shiftが起きる、いや起きたと考えた方が良いでしょう。
最近良く目にしていたトッピクスで「近い将来無くなる職業」といった題材が挙げられていました。早い話が、「近い将来無くなる職業」は「今、無くなる職業」にこの短期間ですり替わったと思います。
これまでの世界、特に日本は昭和40年前後からなだらかに成長をとげ、40年ばかりで世界のトップを走る国へと成長を遂げてきました。
しかし、今の日本の世界での地位はどうでしょう。あらゆる面で遅れを取り、スマートフォンが出てくる前の携帯電話を「ガラパゴス携帯」と呼ばれてますが、ある意味、今の日本はガラパゴスそのものあり、日本人の特性もガラパゴス化が進んでいるように思えます。
ひょっとしたら今も家の中の片隅にあるかもしれないガラパゴス携帯。
その携帯を見てどう感じますか?スマートフォンをやめて戻りますか?
もし電源が入るなら、一度立ち上げて画面を見てみてください。
そこに映しだされるインターフェイスが、世界から見た日本と同じような感じなのではないでしょうか。

話は少しそれましたが、今まで「これからの時代」と考えいた時代は、突然目の前に現れ動き出します。いつの時代も「時は待ってくれません」。

と言うことで、今回の話は「時代が急に変わった」ということで。。

皆さん、新しい時代にあう仕事やもの、そしてライフスタイルをデザインしていきましょう。

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