1日の売り上げ5万アップ!売り上げを出す簡単な奥義。
今回は無料にするには惜しいかも!という必殺技です。
ぜひ実践してみてください。
どうしても売り上げが立たない、認知度をもっと上げたいと思う時は商売をしていれば必ずあると思います。
今回はそんな時に役立つ、
奥義
のような手法をご紹介します。
・奥義
・いつでもお客様の感動を意識
・SNSの効果を利用する
奥義
早速教えちゃいましょう。
奥義ってなんぞや??と思うでしょう。
きっとほとんどのお店さんが行える手法です。
それは、
試食です。
試食と聞くと皆さんスーパーの試食販売のようなものを想像するのではないでしょうか?
または、スターバックスコーヒーさんのように新作を試飲などでしょうか?街中でそういった配布物を目にすることは多いと思います。
これを実際に行うのです。
特に、生地を焼いて商品を作るような商材を選択しているお店は即実行してみることをおすすめします。
試食なんて、食べられるだけで終わりじゃないの??
といった疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
まさにその通りです。
ですがそれでいいのです。
ここでいう試食の本来の目的は販売につなげることが最終目標なのですがその前に認知度の向上といった目的があります。
ただその場にお店を出しているだけではその他大勢と変わりません。
なんの面白みもないのです。
その中で実際に商品を配布して味や形を体験していただく。
開業したての小さいお店が広告費なんてものにお金を費やすことなんてできるわけがないのです。
ならば、商品を配布した方がより効果的であることは間違いありません。
百聞は一見にしかずです。
やってみてください。
これは移動販売に限らない方法だと思っています。
飲食というものはまずお客様に食べていただかないと始まらないのです。
なんのためにやっているのか・・・。
お客様に美味しいものを提供して喜んでもらいたいとか、家事の負担を減らしたいとか、幸せな気持ちになってほしいとか。そういった付加価値的考えかたが根底にあるはずです。そのためにもまずは食べていただかないと始まらないのです。
この試食という方法にはそれ以外にもメリットがあります。
お客様と直接話す機会が設けられる
ということです。
これは、他のエントリーにも書きましたが、
人柄を売るのに最適な方法です。
これからの商売は商品力だけでは戦っていけません。
確実に誰から買うかが重要になってきています。
そのために
試食→お客様とのコミュニケーション→ファン獲得
といったプロセスをたどるようにしましょう。
試食を行う際の注意点。
必ず出来立てを試食していただく。
多くの企業さんで間違っているのが、
試食を余り物で済まそうとすること。
ロスしそうな分を試食に回すという考え方です。
これ、本当にNGです。
お客様に自社の美味しい商品を食べていただくことを目的にしているのに、商品価値が下がった作り置きを食べさせるなんてもってのほかです。
食べていただくなら出来立て!
熱々を提供するようにしましょう。
お客様への感動体験
出来立てを提供することでお客様への感動を刺激することができるようになります。
それ以外にも、店頭で暇そうに立っているという見た目の悪さを払拭できます。
心理学的にも、常に店頭に立っているだけのお店より、
何をしているかわからないけど忙しそうにしている店舗
の方が人が寄って行きやすいそうです。
それから、たまに店頭で呼び込みをしているお店もありますがあれも逆効果です。店舗内にお客様がいない、暇だと自ら証明しにいっているようなものですから。
それなら、店舗の商品を一つでも店頭で配布した方がよっぽど効果が期待できるというものです。
移動販売系の業種なら即実践してください。
さらに付け加えると、
見える位置にある店頭の在庫を少なくさせないことです。
むしろ山盛りに見えるくらい用意していいと思います。
ロスを気にするあまり少量ずつ作っていくお店がよくみられますが、あれも逆効果です。
少量作るくらいなら、大量に作って配る!
なんならおまけも増量するくらいの心意気が大事です。
そうすることで、お客様としては予想以上の価値を得たと感じていただけるようになるのです。
その時に、
女性のお客様なら
『美人にはおまけ!』
の一言や、
男性なら、
『即決してくれたお兄さんの男気におまけ!』
と一言付け加えてあげれば、絶対に喜んでもらえるはずです。
その気持ちのいい接客が感動体験に直結するのです。
商品の種類によってはおまけするのが難しいものもあるでしょう。
その場合でも、汚れやすい商品なら、
拭くものを増量してあげたり、
ゴミ袋がわりになるような袋を追加してあげたり、
と様々なアプローチが考えられます。
どうしたら、喜んでもらえるか??
商品プラス価値を提供できるか、常に考えながら営業してみてください。
SNSの効果を利用する
こういった、おまけや独自のサービス、または独自のパフォーマンスを行なっていると、インスタやTwitterといったSNSによって情報が拡散される場合があります。
その時は必ずチェックして自社公式のアカウントを開設しツイートしてくれたアカウントへコミュニケーションをとるようにしましょう。
ちょっとした一手間がお店にファンをつけ、果ては個人にファンをつけることにつながって行きます。
この一連の流れは、その後業態をもし変更することになったとしても事業を円滑に進めるための原動力になること間違いなしです。
なんせ、個人にファンがついているのですから。
きっと応援してくれる人が現れるはずです。
今回のエントリーは正直秘密にしておきたいくらいのノウハウだと思っています。
ぜひ実践してみてください!!
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