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引き上げ戦闘って難しい?つらい?

こないだ、オフ会参加したときに、引き上げつらかったなぁって話がとあるクラン上層部の人が思い出話に話していたが、私が戦闘管理をしたことがあるクランで引き上げがつらかったということがないので正直アレって思った(Gバッジのための引き上げは無意味だったし、別の意味でつらかったけど)。最も今後GMを使ったCWEをすることはないだろうし参考程度の話だけど、各クラン運営の人役に立てばいいなぁと思いメモを残すことにした。 ちなみに、引き上げはしませんというのは、私の中では「私は能無し運営で

    • ゲームとの距離

      しみじみと思い返すと、懐かしく感じてきた。 ゲームなんだから、プレイヤーとして頑張りたい、うまくなりたいって思っていた、NEST時代。周りの優秀プレーヤーが華々しく活躍している中、なんとか自分なりに周りのサポートも得て(自称)1.2流プレーヤーくらいになれた。器用なタイプじゃないから、HT乗りとして自分のリソースを使っていたなぁ。多少勘違いもあったかもしれない、そういう経緯もありNESTを追い出された。 ATLUSに拾われ、なんだろう恩義みたいなものを感じていたのだろうか

      • SEKAI CW感想

        最後のCW season6くらいですね。 Rougay_k 今回は、Ponzuさんに誘われてSEKAIに参加しましたが、特にリハビリもなく実質1年ぶりくらいのWotなんでマジでプレイ面はしんどかった。EBRへの弾の当て方とかはわかんなかった、逆にタク面では特に大きな変化はなかったんでまぁその面で貢献してた感じです、まぁ本当にできてたかは知らんけど。 車両獲得とか別にどうでもよかったけど、まぁ垢、売った時のね値段高くしときたいんで楽に車両ゲットできるんならそれはいいねーっ

        • SEA鯖 CW考察

          このブログでは、直近のSEA鯖CWEの結果を念頭に今後のSEA鯖CWの行く末について考察したい。 まず第一に、SEA鯖CWはタクティクス面において灼熱の大地(2019夏CWE)より飛躍的にレベルアップしてきているというのが率直な感想である。 灼熱の大地までは、タクについて他鯖の上位クランタク(RU EU)をリスペクトしていると思わしいタクはサーバートップクランのみがやっていたが、中堅どころも含めるとタクについてはかなりDakilizor、Neskwiなどをリスペクトしてい

        引き上げ戦闘って難しい?つらい?

          ARE-S CWE雑感

          もう何回目の最後のCWEだろうって思うよね。 なんだかんだこのゲーム好きなんだと思う。 時間はさかのぼること、8月DUCKY疑獄でCWから一抜けした私は、なんだかんだ戦車がしたくて手が震えてきたのでkidとよくRU鯖でプレイしていた。 正直RU鯖のハイレベルなランダム戦は面白かったし、ストレスレスでそこそこプレイヤーとしてもここ数年ダメダメだったけどかなりリハビリできた感じがしてきた。 SEAでの活動は、V3-XXでやっていたけど、VCに基本15人いることが稀、なぜか

          ARE-S CWE雑感

          What CP is ,should be ,must be?

          Sunguardに殺されずに済みました終わってみれば、OPA(DUCKY)の大勝利という幕引きでした。これ予想して告発したの?と聞かれるかもしれないが、そんな器用な真似ができたらこんなことにはなってない。僕が器用でないのは、実際僕とよく話している人ならわかるはずである。 とりあえず、Gバッチが欲しいといって、もし取れなかったら日本まで来て殺しに来ると明言していた、SunguardがGバッチをとれた?ようなのでほっと一安心をしている。妻と楽しく現世でしこしこできる。 Wha

          What CP is ,should be ,must be?

          How did Mr winning fall into the worst ?

          まず初めに、事情を知らずクランを失ったDUCKY・ATLUSのクランメンバー各位への謝罪と、何より一位を目指すことを約束したことを裏切ってしまったRainbow Assassinに対しては最大の謝罪をしたい。本当にすみませんでした。 経緯についてはいろいろ書かれているが、概ねあずみさんの書いてある通りである。それに補足する内容を付け加えていきたい。 まず初めに、三日目のDUCKYは私の当初の予定よりひどい推移をしてしまった。最も、初戦のエリート戦線砂の川での上陸トーナメン

          How did Mr winning fall into the worst ?

          TEAL末期時代のお話

          ・Winningの復帰MYTHというクランを覚えているでしょうか? TEALというクランを覚えているでしょうか? 今回の話は、TEALが滅びるか僕の頭の中から消え去るまで書こうとは思っていなかった話である。 多分僕は歴代唯一の純多国籍クランの運営担当者をしていた日本人ということになる。今後そんな人が生まれるかはわからないが、僕の中でほかにも優秀な運営担当の人間はいるとは思うが、自国籍が主体となっていないクランで「ガイジン」として運営をするというのは珍しいものだと思う。当

          TEAL末期時代のお話

          敵からの目線でDUCEを語る

          <この文章は実は今年の五月くらいに書いていてお蔵入りしていたものをもったいないからという理由で加筆修正したものである> 改めて言っておくと、私はDUCEに所属したことはないし、はっきりいって敵対関係にあった人間だ。だから具体的な内情は知らない。 改めて言っておくと、私のことを彼らがリスペクトしてくれていたかはともかくとして、私は少なくともここ数年来のWOTのクランについて論じるときDUCEを語らないということはあり得ないと思うくらい、かのクランの運営手腕の高さについてはリ

          敵からの目線でDUCEを語る

          Fire Trail TEAL運営責任者の目線から

          ・結果と総括まず、今回のTEALの成績は、全サーバー歴代最高のクラン名声ポイントと、車両獲得者98人、迷彩獲得者80人という(イベント終了時点7/15)誇れる結果を示したことについては、とても納得をしている、安堵をしている。というのも私の中では今回は、「これくらい出せて当たり前でできなきゃ私が無能であるだけ」という認識のもとやっていたので、これを快挙というつもりは毛頭ない。むしろ、幾多のミスがありながらも、最後までついてきてくれたクランメンバーのexcellenceを示すこと

          Fire Trail TEAL運営責任者の目線から

          Fire Trail(灼熱の大地)順位予想の総括

          まずは、お疲れさまでしたと言いたいです。いろんなことがありましたが、とにかくお疲れさまでした。11日間しかなかったとはいえ、その分ミスが許されなかったり、一日一日が重いCWEとなったことは間違いないです。 まず事前の予想(https://note.mu/ryu73fan/n/n54a0aaaf4611)がどこまで見当違いであったかということについて反省したいと思う。 一位 予想TEAL 実際TEAL これについては、別の記事で書きます。 2位 予想YETI 実際YET

          Fire Trail(灼熱の大地)順位予想の総括

          Fire Trail 灼熱の大地 順位予想

          順位予想をやるかやらないか、結局迷いましたけどCW評論家(現役ですが)としては、やらないわけにはいかんだろうという結論に到達し出せない情報は出さずに根拠と順位を述べてやっていこうと決めました。ちなみに、対戦した感じや各クランの首脳との雑談、進撃戦配信の視聴を元に独断と偏見で 今回の特徴としては、比較的短期決戦(11日)であることと、上級以上が15vs15となることがあげられる。短期決戦ということは、再上陸や上陸失敗は命取りになりかねないということを意味し、15vs15という

          Fire Trail 灼熱の大地 順位予想

          老害かく語りき 尊敬する運営担当者

          ただ一人尊敬できる運営担当者初めに言っておくと今回のnoteはポエムがかなり入っている。 アジア鯖の歴代にすごい運営担当者は、たくさんいた。takapeさん、Murtmaさん、JP、ジャムちょこさん、少し毛色は違うがNaoto_Kanさん。タイプはみんな違う、粛々と実務をこなすタイプ、派手に方針を打ち出すタイプ、クランの締め上げがうまいタイプ、求心力が高いタイプ、そして象徴天皇。ここに挙げた人は、エポックメーキングなクランを作り上げた第一人者である。私は敵として戦ったことも

          老害かく語りき 尊敬する運営担当者

          育成クランの過去・現在そして突破口

          トップクランと育成クラン育成クランは過去も現在もあまた存在してきた、そして今後も存在する。その系譜について語ることが今回の目的ではない。 端的に言えば、育成クランというものはWOTの集団戦を支えてきた土台のようなものである。トップクラン、たとえば私のいたMYTH、それ以外ではCROWNなどの所属メンバの多くは、育成クラン(実は海外にもWOT-Uなどという育成クランがある)を経由して集団戦に親しみ、そしてトップクランに入り順応し、主力プレイヤーとなる、という戦車兵としてのキャ

          育成クランの過去・現在そして突破口

          老害かく語りき WOTムラについて

          身の上話WOTを引退しながらも、グダグダ戦車界隈にコメントを発し続ける老害な私である。もっとも、このツイッターアカウントには、クソみたいに戦車界隈の情報が流れ込んでくるのであるのだから反応しないでおくほうが難しいというのが実際なのだと言い訳させていただく。 現に、ワークライフバランス(?)は11月以前と格段に良くなっているわけであるので、はた目からするとおいおいあいつめちゃくちゃ発信してるじゃねーかよと思われるかもしれないが、8月くらいから毎日4-5時間戦車に拘束されて、C

          老害かく語りき WOTムラについて

          WOT クラン運営論① 戦略編

          注意2月くらいにある程度書いていたものを見つけて加筆修正したものであるので、わりと途中に時期感おかしいことを書いている。 はじめにMYTH運営を離れて久しくなり、CWE戦場の虎も終わった。今なぜこんなものをすでに引退した人間が書くのかというと、大きく二つ理由がある。まず、自分が考えてきたやってきたことをある程度けじめとしてまとめておきたくなったということと、今の時期がクランの各運営が最も未来志向に物事に取り組める機会だからである。 まず、第一点については、とある日本人クラ

          WOT クラン運営論① 戦略編