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私の好きな3大小説家

私には、3人の大好きな小説家がいます。
この御三方の順位はつける事はできません。
3人共に1位です。

その御三方とは、
①今野敏先生
②大沢在昌先生
③誉田哲也先生

※年齢順
の御三方です。

失礼な言い方かも知れませんが、本当にこの御三方の小説にハズレがありません。

それぞれの先生の好きな作品を紹介します。
①今野敏先生の作品。
「隠蔽捜査」シリーズ。

隠蔽捜査

「隠蔽捜査」シリーズは、
隠蔽捜査(2005年)
果断 隠蔽捜査2(2007年)
疑心 隠蔽捜査3(2009年)
転迷 隠蔽捜査4(2011年)
宰領 隠蔽捜査5(2013年)
去就 隠蔽捜査6(2016年)
棲月 隠蔽捜査7(2018年)
清明 隠蔽捜査8(2020年)
探花 隠蔽捜査9(2022年)

※年数は単行本発売年
と続いており、
短編集として、

初陣 隠蔽捜査3.5(2010年)
自覚 隠蔽捜査5.5(2014年)

電子書籍で、

空席 隠蔽捜査シリーズ(2018年)
選択 隠蔽捜査シリーズ(2020年)
竜崎とST(2022年)

が、発表されています。

周囲から組織の犬、変人と言われようとも、
国家公務員のあるべき姿を貫き、原理原則に忠実な警察庁のキャリア官僚、竜崎伸也の物語。

②大沢在昌先生の作品
「新宿鮫」シリーズ

新宿鮫

「新宿鮫」シリーズは、
新宿鮫(1990年)
毒猿 新宿鮫Ⅱ(1991年)
屍蘭 新宿鮫Ⅲ(1993年)
無間人形 新宿鮫Ⅳ(1994年)
炎蛹 新宿鮫Ⅴ(1995年)
氷舞 新宿鮫Ⅵ(1997年)
灰夜 新宿鮫Ⅶ(2001年)
風化水脈 新宿鮫Ⅷ(2002年)
狼花 新宿鮫Ⅸ(2006年)
絆回廊 新宿鮫Ⅹ(2013年)
暗約領域 新宿鮫XI(2021年)
黒石 新宿鮫XII(2022年)

と続いています。
短編で、

鮫島の貌 新宿鮫短編集(2012年)

が発表されています。

国家公務員採用Ⅰ種試験に合格し、警察庁にキャリアとして入庁した鮫島は、警視庁公安部内の重大な秘密を知ってしまう。そのことで、警察機構から危険人物とみなされてしまう。
しかし警察機構は、鮫島の握る重大な秘密の為に、強硬な対応をとることができず、新宿署防犯課に転属させる。

ヤクザには容赦がなく、ヤクザや裏社会の人間から、新宿鮫と呼ばれ恐れられている。

③誉田哲也先生の作品
「姫川玲子」シリーズ

姫川玲子シリーズ


ストロベリーナイト(2006年)
ソウルケイジ(2007年)
シンメトリー(2008年)
インビジブルレイン(2009年)
感染遊戯(2011年)
ブルーマーダー(2012年)
インデックス(2014年)
ルージュ硝子の太陽(2016年)
ノーマンズランド(2017年)

と続いています。
短編集で

オムニバス(2021年)

が発表されています。

警視庁捜査一課殺人犯捜査係主任、警部補姫川玲子が、一癖も二癖もある男性刑事達とぶつかり合いながら、凶悪事件を解決していく。

以上が、私の好きな3大小説家、

今野敏先生
大沢在昌先生
誉田哲也先生
の一部の作品を紹介しました。

みなさんにも是非、読んでほしいと思います。









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