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今年読んだ小説⑧

「宗棍」
私の好きな3大小説家の1人、今野敏先生の作品。
今野敏(こんの びん)
1955年北海道生まれ。
78年、大学在学中に「怪物が街にやってくる」で、
第4回問題小説新人賞を受賞。
2006年「隠蔽捜査」で、第27回吉川英治文学新人賞を受賞。等など多くの賞を受賞。

今回の作品の題材である空手の有段者で、
「空手道今野塾」を主宰している。

宗棍

ストーリー
松村宗棍は、友達をいじめる少年たちを打ち倒す。
高名な武術家、照屋に武の才を見出され弟子入りする。
強さが評判を呼び、琉球屈指の強豪達に挑む事となる。
幕末、琉球王国終焉間近、国王の武術指南役を務める松村宗棍、琉球空手の礎を築いた男の物語。

「宗棍」
作者 今野敏


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