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フランス留学週記#02

前がき

最初はモチベーションが高いので
すぐに続きを書いています。Ryuです。

前回の記事はこちら(自己紹介程度なので読み飛ばしても問題ありません)

今回は、二ヶ月ほど暮らしてみて思ったことを
つらつらと書いていきます。

お目にあいましたら

「生活」と「旅」の違い

留学は旅じゃなくて生活だな、と思いました。

当たり前に聞こえるかもしれませんが
「旅」と「生活」ってだいぶ違うんですよね。

例えば、
・帰る場所はあるか
・何か目的があるか
・どこに帰りたいと思うか
などなど…
(映像研のどっかで浅草氏がそんなようなことを言ってましたね)


フランスに来て、言葉も文化も全然違う。
日本語なんかどこにも見当たらないし、ラーメンも風呂もちょっと美味しい大衆居酒屋もない。

そんなところにいても、
「自分はフランスで暮らしてるな」って感じるんですよね。

根っこが一本もない土地で、
それでも根づこうとしてる感じ

旅じゃなくて生活にしようとしてるな、と感じることが多いです。

生活してみて思ったこと

まぁ実際いい街なんですよね。トゥールーズ。

フランス第4の町(仙台、札幌ぐらいかな)
美容の町
航空産業の町
レンガの町

色んな肩書きはありますが、暮らしてる人はとても穏やか。
イメージで言うと、中世ヨーロッパを舞台にしたどうぶつの森って感じです

自然は綺麗だし、ご飯は美味しい。
生き物の気配も色んなとこに感じますね。
人も多種多様、ODDTAXIじゃないけど色んな動物がいますね。
守銭奴たぬきの役割は、高い物価と円安状態が担ってくれてるのかな。

どんな日々を過ごしてるかを言葉にするのは難しいんですが、
簡単に言うと

朝ごはんは美味しいパン屋さんで、
川沿いレンガ造を抜けながら散歩
小腹が空いたらマカロン、カヌレ
ジャズなんか聴きながらカフェで本を読む


街角にこういうパン屋さんが当然みたいな顔してあるんですよ。
やりすぎですね。おしゃれ

こんな情景が毎日ですね。
ね、素敵に聞こえるでしょう?

実際フランスに来たのはヘミングウェイの「移動祝祭日」という
本に憧れたからなんですが、
素敵ライフですね。あつまれってよりはおいでよかなぁ。

こんなのも生活

といっても、そんな素晴らしい生活も
毎日だと心が疲れちゃう。

無印とflacflancの家具だけで生活できる、
そんな人にはどうやらなれなかったみたいです。
in livingさんは人生何周目?
ゼパさん、お友達になりましょう。

次回は浮気性で高くつく最高のお友達を紹介しようかな。

無茶ばかりする無鉄砲な人材が教師になれる時代は終わっちゃったんだな。
いいのやら悪いのやら。

ではごゆるりと。

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