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アニメ『お隣の天使様』第2期で期待したい原作のお気に入り回【微ネタバレあり】

こんにちは。ふんまつスープです。

去年の1月からアニメ版が放送された『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』こと、『お隣の天使様』。最終第12話でついに主人公・周とヒロインの真昼が恋人になりました。

そして10月には早くもアニメ2期の制作が決定。やったぜ。

私この作品の大ファンでして、まだ放送時期も決まっていないのに
「原作のこの回、アニメ化したらどんな感じだろう」
「このシーン声付きで見たい!」

みたいなことを度々妄想しています。

そこで今回は、個人的にアニメ化に期待している原作のエピソードをいくつかピックアップしていきたいと思います。重大なネタバレは極力避けますが、各エピソードの大まかな紹介はあるので、アニメ勢の方々はご注意ください。

そもそも第2期は原作何巻から?

アニメ1期の最終回「臆病だった自分にさようならを」は原作第4巻の最終話です。つまり、第2期はちょうど原作第5巻からのスタートだと思われます。

体育会を経てお互いの気持ちを確かめ合った二人。季節はだんだん春から夏へと移り変わり、二人は様々なイベントを通じて、恋人として関係を深めていくことになります

以下は第5巻以降の、個人的に好きなエピソードたちです。


①『二人での登校とお披露目』

「ずっとこうして学校に行きたいなって思っていました。ようやく実現出来て感無量というか...…すごく、幸せだなって」

第5巻 第2話。恋人となった二人が初めて一緒に登校する回です。この回の魅力はやっぱり二人の初々しい会話

まだ若干恥じらいを感じさせる会話を読んでいると、「ようやくくっついたんだなぁ」と感慨深い気持ちになります。

そしてなんといっても上記の真昼のセリフですよ。こんなこと言われて喜ばない男はいないと思う
周、お前ほんと幸せ者だな。

このセリフが石見舞菜香さんボイスで聞けるのが楽しみです。

また恋人関係が高校内で公になったことで、周が覚悟を決めるきっかけになる回でもあります。彼はここからどんどん精神的に成長していくのでご注目。


②『過去との決別』『もう一つの別れ』

今は、心が凪いでいる。どうでもいい、とは違うが、そんな事もあったな、と落ち着いていた。あの時の事を思い出しても、当時のように震える事なんて有り得ない。

この二つはまとめて紹介。夏休みの帰省先でのエピソードです。
(第5巻 第15話・第6巻 第5話)

これらの見どころは、もう一度過去と向き合う周の姿です。

周の過去についてはアニメでも明かされた通りですが、これらの回では、かつての思い出の場所で、彼が再度過去と相対することになります。アニメではどう表現されるのか気になるところ。

真昼との出会い、交流を通して見違えるように強くなった彼が、結び目をほどくように過去を清算していく姿には、胸に来るものがあります。

さらにさらに、『過去との決別』の後にある、第5巻ラストの挿絵イラストがまた最高にいいんですよ。ここのシーンがアニメ化されたらボロ泣きする自信があります

『お隣の天使様』らしい魅力が詰まった回なので、乞うご期待です。


③『その笑顔は誰に効く』

「どう、ですか?」
真昼が緩く首を傾げれば、残されていた横髪がさらりと揺れる。

第7巻 第6話。文化祭準備期間のエピソード。

さっきはシリアス回を紹介しましたが、こちらはただひたすら二人がいちゃついている回です。

最大の注目ポイントは何と言っても真昼のメイド服でしょう。
清楚系でまとまっているのも相まってめちゃくちゃ似合っており、破壊力抜群。詳細はアニメ2期までお楽しみということで。

また周の執事服も真昼にクリティカルヒットしたようで、クラスメイトがいるにも関わらず無自覚にいちゃつき出す始末。もうはよお前ら結婚しろ。

第7巻までアニメ化されるかは定かではありませんが、いつかアニメ化してくれると私は信じています。


おわりに

今回は『お隣の天使様』アニメ第2期で期待したい原作回のご紹介でした。

第2期でメインになるであろう夏休み編は、紹介した回以外にも見どころがたくさんあるので、楽しみに待ちましょう。

それではまた別の記事で。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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