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【商品考察】ロト7(1) ~ロト積立で10億万長者になる~

投資はギャンブルではない。

という金融業界側からの主張をよく見かけます。
本来、違うものを比べて、ギャンブルが悪のような感じに展開してから、

自分たちの商材の長期積立投資に誘導するのが通常のパターンです。

結婚はギャンブルである。

は野球のイチロー選手のお言葉です。

夫婦とも、ギャンブラーだったら、ジェットコースターのような楽しい毎日になりますよね。

ひふみ投信の少し前の報告会の中で、最近、ひふみ内で社内結婚が増えた結果、夫婦で、仕事も投資もひふみにフルインベストしている状態のギャンブラー夫婦が増えているとの報告もありました。

ところで、橘玲さんが『臆病者のための株入門』 で

株式投資はギャンブルである。
でもそれは、単なる賭けではない。
素人でも大きな果実を手にすることができる、
世界で最も魅力的なギャンブルなのだ。

と明快に言い切られています。

根拠は、本の1部の抜粋だけでは伝えきれませんが、

金融のプロを上回る成績を一般人が天文学的なレベルで上回ることがある。
このこと自体が、株がプロの競技ではなくコイン投げやサイコロに近い偶然のゲーム、すなわちギャンブルであることを反論の余地がないほど完璧に証明している。

と述べられ、この言葉はストンと腹に落ちました。


話題作の「サイコロジー・オブ・マネー」の冒頭でも、

破産したエリート大富豪と、9億円の資産を築いたごく普通の清掃員の
対比が書かれています。


投資がギャンブルかどうかの議論は意味がないと思いますが、投資を”ギャンブルのグループ”として分類することは、私は共感できます。

となると、橘さん、イチローさんの定義から演繹法的には、

結婚は投資である。

となり、なかなか意味深い解が導き出されました。



なぜロト7を買うか?

前置きが長くなりましたが、今年の5月からロト7を毎週1口買っています。

現時点の実績は、

・6等 1回当選  1200円
(6等:本数字3個&ボーナス数字1個 一致)

ちなみに6等の確率は、1/42 


ロト7を買う理由は、5つあります。

・なんとなく当たる気がするから
・不思議な法則性があり、2~3個は、予想できるから
・キャリーオーバーで高額当選が期待できるから
・1億以上の金融資産を持つ体験をしたいから
・数字の7が好きだから


不思議な法則性とは、ボーナス数字を含めて選択された9個の球の法則性で

・連続数字が出やすい
・下1桁が共通の数字が出やすい
・前回の数字が再度出やすい
・前回の数字の左右の数字が出やすい

この法則性は、有名で他にもいくつかあります。

この法則性は、案外、数学で証明できるかもしれませんが、まだ証明できていませんし、証明した人を知りません。

法則性と、直近50回で頻出の数字と直近出ていない数字を参考にして確率的に7個選べは、2~3個の数字は当たり、6等圏内に入れます。


2021年4月16日 第415回ロト7は、数10億のキャリーオーバーが1回で消えました。

1等 916,445,700 円 :6口
1等当選番号      :04 08 12 13 23 32 37

6口の内、3口分の27億は、同一人物の噂ありました。

1等当選番号は、法則性と合致しています。
・連続数字(12,13)
・下1桁が共通の数字(12&32,13&23)
・前回の数字(8,37)
・前回の数字の右の数字(03→04,36→37)

ロト7の謎

37個の球から機械を使って、7個を選定するわけですが、

謎なのは、番号により確率が倍以上異なる点です。

ここで注意が必要なのは、

物理的に異なる全10種類(Aセット球~Jセット球)があるので、正確には
370(37×10セット)個の球から7個選定されること。

同じ数字でも物理的に異なる球なのに、傾向があります。

同じ数字が出ても、セット球が異なると物理的に異なり、37×10=370の球の中の物理的な10個の球に出る出ないの傾向があるということです。

どのセット球が使用されるかは、人為的に決まり、抽せん直前の抽せん会場でないとわからないし、定期的にセット球は更新される(第413回から第4世代目のセット球に変わった)ので、物理特性による確率は一旦リセットされます。


さらに、セット毎に予備の2セット(さらに大阪セット球、東京セット球の2種)があるようです。

この傾向は案外、あるセット球のある球が特に出やすくて、ある番号の球の確率を押し上げているのか、あるいは逆に、ある球の摩擦係数や、目に見えない表面の小さな傷などの物理的特性で極端に出にくく、ある番号の球の確率を下げているのか。。。

確率的には、まずどのセット球が使われるか予測し、そのセット球の過去実績から決めるのが一番正しい予測のハズです。

セット球は、今後の研究課題です。

あやしい(?)雑誌もあり、占いなども含めて様々なメソッドも取り入れようと思います。


まとめ

買わないと10億円は当たらない。 
買わないと買う行為が無駄なのかも証明できない。

10年間(費用20万円程度)、500回を目途に、

確率は正しいのか?
ロト7予想プログラムを作成できないのか?
高額当選の直前に白い蛇の夢を見るなどの迷信は本当なのか?
。。。

などを検証しながら、

100回ぐらいから何かが見えてくることを期待して、

万一、生涯を通じてヒットしなくても、収益金として公共事業に貢献し間接的に恩恵を受けたと解釈して、

毎週ワクワクドキドキハラハラしながら買っていこうと思います。

ちなみに、毎週1口のロト7投資を積立と仮定し、
10年後に1億得た場合のリターンの利率を計算すると、
90%でした。


また、

1等の当選確率は、
1/10,295,472(0.000009713%)

で、雷に打たれるのと同じらしいけれど、

3個をロジックで当て、残り4個を運命に委ねるとすると、
5等(本数字4個と一致)の確率を参照し
1/72(約1.38%)

ロジック的中と運命の同時の発生確率を仮に10%としたら、

私のロト7 1等確率は、0.1%となり
20年継続で、当選可能性がある計算結果になりました。

夢があります!

【今日のひとこと】

世界について最も理解が出来ないことは、世界が理解できるということだ

(物理学者:アインシュタイン)


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