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【投資銘柄】USEN-NEXT(情報通信)~コンテンツ三昧の隠居生活への道~

日常生活に関係する保有株式の気づきなども、
気ままに【投資銘柄】シリーズとして書いていこうと考えた。

U-NEXTへは昨年投資した。

背景としては、家族が宝塚歌劇のライブを見たいというので、いろいろ調べたら、U-NEXTのポイントバック制度を使用すると一番安く見れそうだったから。

WOWOWを解約し、U-NEXTを契約した。ついでに株主優待目的で、U-NEXTの株を買った。U-NEXTは、Paraviとの統合の影響で、株価が高騰したので運が良かった。統合は、まったくの想定外。

WOWOWは、マイクタイソン(古い!)の試合を見たくて契約してから、長期間契約していた。セリエAでの中田英寿選手のデビュー戦、ユベントスへの2ゴールには、心が震えた。深夜だったが、ひとりでガッツポーズをとった。録画したドラマ「ツインピークス」を金曜の深夜から見かけて止まらなくなり、ひとりで全話連続で見たら頭がおかしくなりそうになったこともある。

WOWOWの株も、長期間保有していた。映画をいっぱい録画してブルーレイにコピーしている。でも、人生も残り少なくなり、録画量に対して見る時間が足らないことに、やっと気づき、昨年、株式も全売却している。

退職後は、映画三昧の日々を考えていた。

でもちょっとトーンダウンしている。
その理由は、気分転換以外に、心のどこかに、何らかの形で仕事に生かすという気持ちがあったのだと思う。

あとは、映画を見るのも体力がいる。

いろいろ、ちょっと寂しい年頃だ。

WOWOWの株価は、錦織選手効果で、一時高騰し、株式分割もされたが株価はきれいな右肩下がり。直近、配当減しさらに下がっている。

WOWOWは、過去、ユーザーと積極的に交流していた。株主交流食事会に当選し、社長と会食する機会も得た。基本的にWOWOWは好き。もう一段株価が下がれば、今回思いついた『U-NEXT補完計画』作戦実行の為に、また買おうとは考えている。

理想のシナリオは、
NHKのドラマ部門が解体しWOWOWへ吸収後、U-NEXTと統合されること。

NHKが現在のままの状態を保持するとは考えたくない。若く優秀な政治家により、2~3年後には解体してくれることを切に願う。

そんな入りくんだ想いの中、

U-NEXTの株主優待が、複雑すぎて理解できず、問合せた結果も含めて、まとめてみることにした。



U-NEXTで宝塚歌劇ライブを!


U-NEXTとWOWOWの一番大きな違いは、

配信と放送の差で、WOWOWは、録画ができる。

あとサービスも異なっていて、
・ポイント制
・雑誌読み放題

が、U-NEXTにはある。

他にもいいところがあるが、ちょっと書きにくい内容なので、秘密にしておく。U-NEXTは、悪名高いレオパルスで単身赴任していた時に、「LEONET(レオネット)」というネットサービスに含まれていたので、たまに見ていた。

U-NEXT契約者が、宝塚歌劇の千秋楽ライブを見たいとすると、ライブ視聴料金は、3,500円ぐらい。

U-NEXTの月額プランは、
2,189円(税込)で1,200ポイントが含まれたオールインワンプライス。

この月1,200円分のポイントが充填できる。

で、残りをポイントチャージして購入する場合、
購入ポイントの40%が後日ポイントバックされる仕組みだ。

ポイントはクレジットカードでも購入できる。

つまり、月額プラン継続が前提だが、
(3500-1200)×0.6=1,380円
で、ライブ配信が自宅で見れることになる。

U-NEXTを継続する前提であれば、お得感がある。

すごくお得かというと、
月2,189円は定額で支払うので、そうでもない。

毎月1本ライブを見るならトントンという感じ。

他の動画や雑誌読み放題に魅力を感じなければ、あまり意味がない。

でも、
株主優待で、年6ケ月無料になるなら、いい!

と軽い気持ちだったが、世の中はそんなに甘くなかった。

U-NEXTの株主優待の真実


ややこしくなるのは、料金体系が2つある為だ。

・月額プラン
・ギフトコード見放題

株主優待は、月額プランではなく90日間見放題(年2回)のギフトコードになる。これにポイント制がからむので難しい。

しかも、ギフトコードを適用し無料にしたい場合は、月額プランを別途解約する必要がある。なぜこんな複雑にするのか理解に苦しむ。

ポイント制は、契約を継続させる仕組みとしても、株主優待は、もっとシンプルにしてほしい。

WOWOWの株主優待は、単純に月額料金が4ケ月無料(長期契約者)になる。

U-NEXTの株主優待は、半年無料となるのだけれど、条件が厳しく、

ポイントバック制は、月額プランの契約が前提

で、購入ポイントの40%をポイントバックするには、ポイント購入時もポイント還元時(約1ケ月後)も有料の月額プランを契約している必要があることが分かった。

つまり、ポイント還元時に株主優待の90日間見放題ギフトコードの状態だと、40%ポイントバックを受けられないのだ。

宝塚歌劇の千秋楽ライブ格安戦略の見直しに迫られた。

現在のところ、U-NEXTは再契約時の月額プラン1ケ月無料の制度があるので、ライブを頻繁に見るなら、入ったり出たりして調整はできなくもない。

でもこんなのは、株主として正しい行為なのか??

と再考をせまられた。


U-NEXT補完計画2023


結論として、
中途半端ではなく、
とことん株主優待だけで見放題環境を構築する方向とした。

U-NEXTで6ケ月、
WOWOWで4ケ月、
ビックカメラの優待(年4,000円の金券)でネットフリックス2ケ月

U-NEXTの非無料期間を、WOWOWとビックカメラの優待で補完し、複合的に常時見放題環境を維持する作戦、

U-NEXT補完計画

を考案した。

この組み合せであれば、ネットフリックス独占ドラマなどを、サブスク契約の重複なしに一気に消化することができる。

ただ、U-NEXTの90日ギフトコード入力期限とWOWOW優待期間が1ケ月程度かぶりそうで、まだ完璧とは言えない。

あと細かいことだが、U-NEXTの雑誌見放題は、参照できる期間が短いので、利用期間外の雑誌を、あとでまとめて読むことはできない。

この補完計画でいくと、宝塚歌劇ライブ格安戦略は難しいが、トータルでのコストダウンはできる気がする。

あとは、体力と好奇心しだいかもしれない。

WOWOWの次の権利確定月は9月なので、他の作戦も含めて考えていきたい。

まとめ


U-NEXTの雑誌読み放題に『日経マネー』が含まれている。

6月号で、澤上さんの「ゴキゲン長期投資」連載が最終回を迎えた。
たまにU-NEXTで読んでいた。

日経でも少し紹介されている。

マネーゲームに興じる投資家を、にわか応援団や、ヘナチョコ投資家と罵倒されている。

「本物の株式投資は株価を追いかけて、株を買おうとはしない」

買うのは、企業の将来の可能性だと。

この年24,000円分の動画を楽しめるコンテンツ見放題ファンド『U-NEXT補完計画』は、ザクっと50万円(2023年6月時点)だ。

ビックカメラ :約10万円
WOWOW    :約10万円
U-NEXT          :約30万円

20年で元(⁉)が取れる。

買うのは、コンテンツでディープラーニングした将来の自分の脳だ。

シンNISAでどうぞ。


【今日のひとこと】


危険を冒して前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。

(米国の映画俳優、監督 シドニー・ポワチエ)

株式投資して話題作を見よう。
未知の世界へ旅に出よう。
そんな習慣の中で、また新たな投資アイデアが生まれるはずだ。


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