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【決定版】人生100年時代を健康であり続けるための教科書

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さらに、どんな文章・内容なのか不安だという方のために、第一章も無料公開することにしました。

はじめに

自己免疫疾患という自己免疫の難病持ちで長く働くことができない体ですが、働き方を徹底的に見直し、今では、毎日4時間だけ、好きなときに、好きな場所で、好きな人と、好きなことを仕事にして、自分も周りも幸せになる「好き4」というライフスタイルを送っています。

日本人は働きすぎです。僕も病気になる前は、寝る時間も関係なく起きる時間も朝早い時や遅い時、本当に不規則でした。

かなりの時間、働いていたと思うのですが、それから無理をしすぎてしまい、難病になって長く働けない体になりました。ここで気をつけたいのは、僕がいやいや長時間やっていたわけではなく、どちらかと言うと好きなことをやっていて、それでも無茶をしすぎて病気を引き起こしてしまいました。よく聞くのはイヤな仕事をやり続けてだとか、イヤな上司がいるストレスで体を壊したといった話ですが、好きな仕事でも無茶をすれば病気になります。体を壊します。

もしいま、嫌いな仕事をしている、人間関係が上手くいっていないのであれば、もっと休み方について真剣に学ばないといけません。後々、取り返しのつかないことになるかもしれません。

難病になってから毎日4時間だけ働くようになりました。実際に長時間働くのと、短時間で効率よく仕事を仕上げる、このどちらかが良いのかを自分自身で実験してみました。その結果、気付いたことが日本人はもっと休み方を学ぶべきだということです。ぶっちゃけ、クリエイティブな仕事というのは4時間もすれば、もう頭はオーバーヒートします。長くダラダラやるよりよっぽど良いことがわかりました。

書店に行っても並んでいる本は、効率を上げることや、いかに成果を出すのかといった休むことを全く考慮してないものがたくさんあります。

このnoteは情報リテラシー、休み方についても含んだ健康リテラシー、医療リテラシー、これらを総合的に学べる唯一の情報になっています。健康はそれ単体ではなく、世の中にはたくさんの健康情報があるので、正しい情報なのかどうかを判断できる情報リテラシーが必要になります。どれだけ健康な人でも時には健康を崩してしまうこともあります。そんなときには医療にもお世話になるので、医療リテラシーも必要になります。

このnoteを1つだけで、休み方、情報、健康、医療、次への新しい活動に向けてフル充電するための基礎が全てできあがる、そんなバイブル・教科書になっています。

正直、僕は健康についていうと、人生で1番お金をかけていて、これまでにおそらく300万以上はかけています。もともと体が弱いのが原因です。

入院は3度、子供の頃は毎週のように耳鼻科に通っていて、最近では2週間、世界最古の体系的な医療学問であるアーユルヴェーダを45万円かけて受けに行きました。その他にも数え切れないほど、医療にはお世話になってきました。

これまでの自分自身の体験×アーユルヴェーダを掛け合わせたノウハウはここでしか学べないはずです。

コミュニティーも運営していて、実際に他の方にもやってもらうことで、どうなるのかリアルタイムでの成果も見ることができます。

人生100年時代、僕は仕事が大好きなので、生涯現役を目指しています。生涯現役であることで、無駄にお金を貯める必要もないですし、生きている間は生きがいをずっと持つことが約束されるといったメリットがあります。ただ、この生涯現役を実現するには、今から用意しておくべきだと思っています。

人生100年時代は長距離マラソンのようなイメージです。最初にめっちゃダッシュで走って最後の方はもう全然体力残ってなくて、めちゃくちゃ辛い思いをしながら走るほどつらいことはないですよね。

ちょうど良いペース配分で最後まで走る

これが僕の目指しているところです。

そのためには休み方を働き方と同じくらい学ぶ必要があると思っています。人生100年時代を健康であり続けるために必要な情報を詰め込んでいます。

原液を薄めまくってわざとボリュームを大きくするのは嫌いで、無駄なものは一切詰め込んでおらず、量としては多すぎずかつ本質を捉えている内容です。

目次
1章
情報リテラシー~正しい情報をどのように見つけ、見分けていくか

2章
健康リテラシー~これだけは抑えておきたい3つのポイント

3章
医療リテラシー~3つのキーポイント

4章
死生観について考える

5章
2019年に45万円で参加したスリランカの本格アーユルヴェーダについて

6章
アーユルヴェーダで最も良かったのは瞑想だった

7章編
10万円で参加した病気合宿の内容~量子医学

8章

アーユルヴェーダの決定版「パーフェクトヘルス」と実際に経験したアーユルヴェーダから言えること

こんな人にオススメ

リテラシーレベルのチェックをして、全ての回答で1番最初を選べない場合は、オススメの内容になっています。逆に答えられる人は買う必要がないです。それはそれでリテラシーレベルが高いので素晴らしいと思います。

もし答えられない場合は、このNoteを読み終わる頃には、どの質問についてもハッキリと答えることができるようになります。


【リテラシーレベル/7つの質問】
*あてはまるものにチェックをつけていってください。
 
・その情報が正しいかどうかを判断する自信はどれくらいありますか
どんな情報でも自信がある
ジャンルによってはときどきわからないことがある
自信がない、よくだまされる

・アーユルヴェーダをどれくらい知ってますか。
本を読んだことがあり、よく知っている
聞いたことがある程度
聞いたこともない

・ヨガや瞑想を普段から取り入れてますか。
習慣にしている
習慣にはしてないが、興味がある
片方だけやっている
どちらもやったこともない

・普段、どんな食事をしているのか、自分に合った食べものを知っていますか。
知っていて実践している
知ってるがあまり実践していない
全く知らない

・風邪をひいたらやるべきことがすぐにわかりますか
よくわかっている
調べながらだとなんとなくわかる
薬をとりあえず飲む
考えたこともない

・もしガンになったら、どうするかの自分なりの手順は持っていますか
持っている
興味がある
全くわからない

・生き方や死に方について考えたことはありますか。
よく考える
なんとなく持っている
どちらかは考えたことがある
考えたこともない

アーユルヴェーダのタイプ診断

本章に入る前に、アーユルヴェーダで自分のタイプが何なのかを診断してもらう必要があります。

アーユルヴェーダでは、大きく分けて3つのタイプ分けができて、そこからさらに10つまで分けることができます。

こちらで無料診断ができます。
https://www.ayurvedalife.jp/constitution_diagnosis_of_ayurveda.aspx



1章
情報リテラシー~正しい情報をどのように見つけ、見分けていくか

第1章は基礎ともなる情報リテラシーから話していきます。

最初の7つの質問でも聞いていた


・その情報が正しいかどうかを判断する自信はどれくらいありますか

が情報リテラシーチェックだったのですが、
アーユルヴェーダコミュニティでは「ジャンルによってはときどきわからないことがある」が最も多く「自信がない」も回答がありました。

情報収集術トレーナーとして約10年ほど1000名以上にマンツーマンで教える活動をしていて感じていることが、特に健康・医療の情報というのは玉石混交で混乱させる情報が多いです。

ほとんどの人はこの情報リテラシーを無視して、健康・医療の情報を集めてしまうのですが、まずはこのベースとなる根本的なところを知っておく必要があります。

【正しい情報をどのように見つけ、見分けていくか】
みなさんはその情報が正しいかどうかを見分けるのにどうやって判断しますか。

なにか判断基準はありますか。

まず大前提として100%完璧に正しい情報はありません。

というのは完璧なモノというのは世の中に存在しないからです。
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あらゆることに良い面、悪い面があり、(なぜそう言えるのかは今回ではなくまた別で話します。)
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これは中国からの言葉ですが、陰陽思想(あるいは中庸「ちゅうよう」とも。)で、例えば明暗、天地、男女、善悪と反対の言葉があるように、それぞれに良い面、悪い面があります。
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商品でも同じで、若者にとっては便利な商品でも(たとえば機能がたくさんついたスマホ)、年配の方にとっては使いづらいといったことは必ず起きます。
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ここから言えることは、その情報は自分にとって「どれくらいの確率で良い情報なのか」を見分けれるかどうかが大事になってきます。
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その情報が正しいかどうか、自分にとってできるだけ精度をあげていく必要があるのです。
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その上でオススメしたいのが、情報を精査するときのチェックポイントを用意しておくことです。
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■7つのチェックポイント
1.歴史を見る
今の超情報時代では普通に生きてるだけで、すさまじい情報量を浴びています。
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意識的にこの情報は見ないというのを決めないといけません。興味があるからとあれもこれもと情報収集してしまうと、あっという間に1日が終わってしまいます。
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そこで、必ず聞かれるのが
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どんな情報を得るのがいいんですか。
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という質問です。
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答えからいうと本質的な情報です。
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本質的な情報というのは、昔からあって今も使われてたり、色んな分野を問わず使われているものです。
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情報を見たときに本質的な情報を意識して取りにいってますか。無意識に情報を見ていませんか。
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昔からあって今も使われているかは情報リテラシーがあまり高くなくても使える知識です。
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今流行ってる情報や最近のトレンドは昔からあるものではないので、精査が難しく、必要とされる情報リテラシーのレベルが高めです。
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歴史を見るのもうひとつの使い方は、過去から現在に渡ってどうなっているのかという視点です。
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日本ではそろそろ花粉症の時期で、悩む人がたくさんいるかと思いますが、昔からこんなに花粉症に苦しむ人が多かったかというとそうではありません。花粉症が少なかったときにどんな過ごし方をしていたのかを見ることで、花粉症と向き合うヒントがあると考えることができます。
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ガンもどんどん増えているそうで、最近は3人に1人の時代から2人に1人の時代と言う記事も出てきたほどです。
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昔に比べて医療は進歩しているのに、昔に比べてガンが増えているのはどういうことだろうということです。
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ただガンは怖いと逃げるのではなくて、時代の流れを追っていくことがなにかしらのヒントになるのではないかと思いつくことができます。
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2.自身の経験
人によって効果があるものというのは変わります。自分の身体の感覚が最も大事です。断食が効果的という人もいますし、そうでない人もいます。
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朝ごはんを食べるのが良いかどうかといった議論を一度は聞いたことがあるかと思いますが、世間の良い、悪いでなく、自分で試して身体に聞くということが必要です。昔は一日三食が基本で最近は一日三食は食べ過ぎの意見がだいぶ強くなってきましたが、僕は朝ごはんを食べた方が断然体調が良いです。

3.レビュー(数×分散)
情報の精査に第三者の声となるレビューを見る人は多いと思いますが、どんなモノでも良いところと悪いところはあるといったように、全ての人に高く評価されてるのはサクラである可能性が高いです。そのレビューが本物かどうかを見分ける効果的なトレーニングはAmazonのレビューを見ることです。
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イメージとしては
最高評価が1~2割(★5)
良いが7~8割(★3~4)
悪いが1~2割(★1~2)
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くらいだと比較的安心できます。
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もちろん数も大事です。(最低10以上〜)
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4.複数からの切り口
正しい情報をどのように見つけるのかの答えになるところですが、情報源は一つだけからではなく、複数からというのはもちろんですが、信頼できるところ(論文や国が認める機関など)以外からも集めるようにしましょう。他の人の体験談も重要な情報です。
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よく「科学的に〜」といった言葉で納得させようとするのが見られますが、僕も修士号で研究してたのでわかりますが、科学というのは思ってる以上に正確ではないものです。僕は比較的新しいスポーツ科学の世界にいたのですが、実際に研究結果は変わりやすく、今良いとされてるものはすぐにひっくり返ることもありました。
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それよりも複数からの切り口で同じことを言ってるからこれは正しそうだなという発見をした方が正確な場合があります。
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科学的に〜という言葉はマジックワードなので、気をつけてください。
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5.反対意見(バイアスに気をつける)
人は無意識のうちに、自分に都合のいい情報ばかり集める傾向にあります。(確証バイアスと言います。)
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ですので、意識的に色んな角度からの情報を集めて精査する必要があります。
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都合のいい情報ばかりでなく、できるだけ反対意見も含めた全体像を知ることですね。これもあらゆることに完璧はなく、バランスを取るためです。
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普段の食事や医療のリテラシーが高くなる人によくありがちなのですが、
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6.具体性
具体的な情報というのは実践しないと発信できないことなので価値が高いです。
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具体的な情報でなく、抽象的なことや精神論が多い、自分の言葉で直に発信していない、そんな情報は耳障りが良いのですが、理想は理論と実践の両方がバランスよく混じってるものが良いです。
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実践は具体性が必ず伴います。実践していないと詳細がわからないので、具体性がありません。
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たとえば本を選ぶときも、体験談を踏まえたノウハウが書いてあるものに価値があります。この視点があると本を買う前のタイトル、目次、まえがきなどだけで、その本が買うに値するかどうかもわかるようになります。
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7.実績(再現性)
再現性とは誰がやっても同じような結果が出るかどうかということです。
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スポーツでよく使われる言葉なのですが、プレイヤーで大活躍したからといってコーチになったときに一流のコーチになれるかというとまた違うんですよね。
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自分で使えたテクニックが他の人に教えても使えない例で、これは再現性が低いです。
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日本人は肩書や実績に弱いと思うのですが、その人が残した実績ではなく、どれくらい他の人にも使えるのかという再現性の部分に着目した実績を見る必要があります。
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以上が正しい情報をどのように見つけ、見分けていくか、7つのチェックポイントでした。
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なぜこんなにたくさんあるのかというと、1つだけのチェックではぬけもれが出るからです。
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もっとたくさんのチェックリストを作ってもいいのですが、精査をすればするだけ時間がかかってしまいます。その情報が自分にどれだけ影響を及ぼすのかでもかけれる時間も変わってくると思います。時間もあまりかからず、なおかつ情報の精度をあげるコスパの良いところがこの7つかなというところです。(チェックリストの中でもっと補足が欲しいものがあればコメントにください。)
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それでも多いな、という人は1だけでも、効果は高いです。
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お金を使うときは小さいものでも大きいものでもお金を使うに値するかどうか、なにかしらの精査をしているはずで、情報の精査は思ってる以上に色んなシチュエーションで求められます。

2章
健康リテラシー~これだけは抑えておきたい3つのポイント

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