スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ ) 試合観戦@ホスピタリティシート
かなり前ですが、ミラノ出張の際に、ACミランの試合をホスピタリティで観てきました。正直スタジアムはだいぶ古いのですが、ホスピタリティエリアはさすがイタリアという感じでした。
基礎データ
訪問日:2016/4/9(土)
種類:試合観戦(ACミラン対ユベントス)
席種:ホスピタリティシート(Lounge Hospitalityとなっていたものを購入)
チケット購入方法:二次流通サイトで購入
チケット購入金額:データ残っておらず、200−250ユーロくらいだったかなぁ・・・。意外と安かったという印象。
チケット購入まで
出張中の休日の土曜日。前日に急に思い立って試合観戦に向かうことに。どうせ試合を観に行くなら、せっかくなのでホスピタリティシートで観ようということになったものの、オフィシャルでは既にホスピタリティシートの販売を終了しており、いくつかの二次流通サイトで販売している状況。その中で紙のチケットや現地受け渡しのチケットを除外し、チケットを発注。
試合当日
ちょうどこの前年のミラノ万博にあわせて、M5線のSansiro Stadio駅が開業したので、駅から出ると目の前にサン・シーロが。まだ試合開始の2時間以上前なので、人もまばらです。
ホスピタリティエリアへの入り口は、イタリアらしく小洒落た感じの入り口になっています。インテルの時は、看板と絨毯を変えるくらいでしょうか?(ちなみにスタジアムツアーに行った方はご存知かと思いますが、ロッカールームは、ミラン用とインテル用が別々にあります)
ホスピタリティエリア用のバンドを付けられます。
ホスピタリティエリアへ続く通路には、ミランの栄光の歴史が分かるようになっています。
ホスピタリティエリアに入ると、当時スポンサーだったアウディの車が展示されています。(今なら何が展示されているのでしょうか?)エミレーツのラウンジ風にでもなっているなら、行ってみたいものです。
ほとんど食べ物の写真を撮っていなかったのですが、カナッペのような一口サイズの物を中心に種類豊富にありました。品揃えの多さでは、過去に行ったラウンジの中でも1−2を争う数だったと記憶しています。
ちなみにこのホスピタリティエリアは、ピッチレベルにありました。過去行った中で、1−2階の間や2−3階の間にホスピタリティエリアがあるケースが多い中で、ピッチレベルにあるというのは珍しいのではないかと思います。(僕の経験不足かもしれないですが・・・)
ピッチレベルなので、試合前にピッチに出てきている選手やアップ中の選手もよく見えます。赤いヘッドフォンをしているのは、当時ミランに在籍していたマリオ・バロテッリ選手ですね。
セリエAは、どこのチームもスタジアムの老朽化が問題になっており、多分現時点で質が高いのは、ユベントス・スタジアムくらいではないかと思いますが、ミランはデザイン性やブランディングなどでカバー出来ているスタジアムでした。
もはや試合の結果は1ミリも覚えていないですが、1−2でユベントスが勝ったみたいでした(笑)
勝手評価
ホスピタリティエリアの質:★★★
食事の質:★★★★(種類豊富、小さいものを数多く取れるのが良い)
飲み物の質:★★★(ワインは美味しかった)
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