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ぼくがWebデザインをするときに、大切にしてる4つのこと

タイトル通りです。
18歳からデザイナーとして働いて、気付けば5年のキャリアを積んでました。
18歳から20歳まではフリーランス兼、インハウスデザイナー
20歳から22歳までは制作会社のデザイナー
22歳から今はフリーランスデザイナーをしています。

18歳から23歳の現在までデザインする上で、大切にしてることが5つあります。

一つ目は、新しいことにチャレンジし続ける事。
二つ目は、デザインに対して妥協しないこと。
三つ目は、適度にサボること。
四つ目は、楽しみながらデザインすること。

新しいことにチャレンジし続ける事。

一つ目のこれですが、たぶん説明しなくてもわかると思います。
常に新しい技術を取り入れて、トレンドを追い続けます。
学生の頃の作品では、当時Webデザインの最先端だったパララックスを使った作品をポートフォリオで作成したり、動画を埋め込んだサイト(ローカルだったからそこまで重さ気にしてなかったから、めちゃ重サイトできたけど)を作ったりしてました。

最近でいうと、SVGで手書き風に文字を描画したり、シングルページアプリケーションを導入してみたり、今まで当たり前のように使っていたピクセルを使わずにコーディングしてみたり

普段の勉強方法は、かっこいいサイトを片っ端からフロントエンド部分を真似していったり、VJの動画、好きな歌手のMVのエフェクトをWebで再現してみたり

誰かがWebサイト上の動きは、自己満足と言っていたけど、僕はWebサイト全体の動き含めてデザインだと思う。

Webサイトのデザインに合わせて動きをデザインできれば、二つに視点からユーザーを惹かせることができると考えます。
重くなったら本末転倒だけど。

デザインに対して妥協しないこと。

当たり前のことですが、実は制作会社に勤めてるときは納期との関係で妥協しまくりでした。。。

1つの仕事にかかる時間が、人の2倍かかる僕はとても会社員で働くということがきつかったり・・・

ただ、与えられた環境、時間で最大限のパワーを引き出すのがプロです。
お客様は、もっとこのぐらいの時間があれば・・・という言い訳を聞いてくれません。かなしいことに
クリエイターは制作物がすべて。

その仕事にかかった時間が例えたった1時間だとしても、1週間だとしてもお客様は制作物だけを見ます。
その点を意識してWebデザインを作り続けてます。

独立してからは、トップページデザインに1週間貰ってじっくり制作したりしてます。
制作するサイト一つ一つ、120%の力を出す。
もうこれ以上無理だ・・・ってなった時にどのくらい踏ん張れるかで成長幅が決まると思っているので、現状維持はあり得ません。デザイナー失格です。

適度にサボること。

サボるって悪いことと思われがちですが、クリエイターにとってサボるとは思考を固める時間だったり、丸一日デザインに触れずにチェックしてみると、案外制作時には見えなかった部分が見えてきたりします。

サボっている間はYoutubeでいろんな動画見ます。興味のない動画でも。
割とそこにアイデアが詰まってることがあったりします。

楽しみながらデザインすること。

ここが一番重要かもしれません。。
自分が楽しくないのにお客様に本当にいいものを提供できるわけありません。
逆に楽しくなさそうな仕事はあまり受けません。
楽しくないのにやっても意味ないし、楽しくないのに技術が上がるわけないです。

でも、フリーランス初期の頃は仕事を選ばずにガンガン取ってました。
生きるために

以上です。
後半書くのがめんどくさくなったのでここまで

新卒で制作会社に入ってWebデザインやってます!とか、今学校でデザインやってます!って人に見てもらえれば幸いです。

人の金で肉が食いたい