見出し画像

第二話 学生時代の私

小学生の時のある日、

私はTVに釘付けになりました‼️

国民的スターの柔道家の山下選手の
映画が流れていたのです。得意技の内股で
どんな大きな相手をも投げ飛ばすシーンに
私の目はTVに釘付けになりました。

そうだ「柔道をしよう」

心に決めた小学校時代でした。


中学に入るとそうそうと友人と2人で
柔道部の門を叩いたのです。山下選手を
目指し楽しい柔道生活を期待して
いましたが柔道部の内状というのは

体育会系あるあるの1年奴隷2年平民3年神を
身をもって体験する事になりました
‼️

1年奴隷はかなり刺激な毎日でした。
ある日の事弁当を開けて食べようとすると先輩に呼び止められ、いきなり弁当を
ガシッと掴まれ、

私の唐揚げが...

そう私は好きな物は最後に食べるのです。
その唐揚げを目指し先輩の箸が伸びる

サッと取っていきなり食われました!
心の中で殺そうと思っても
下僕の私には出来ません。

そう、そんな理不尽な事が
毎日の様に続きます!
ある時は唐揚げ、ある時はウインナー
ある時は腕立て伏せ1時間など
そんな毎日の下僕を体験するのです。
そんな地獄の様な下僕を体感し

2年になりやっと平民になれるのです!
もうすぐ神だ神だと念じる様に
私は練習に励みました!

そんなある日、神である先輩にガシッと
掴まれ投げられました。

そう私は神に投げられた
平民でした‼️

投げられ落ちた所が、
運悪く隣の剣道場との狭間でした
‼️
剣道場は床で私達柔道場は畳です。

そうそこには微妙な段差が有るのです!
その上に私は腰を打ち付けたのです。

私は全治1ヶ月の怪我をするのです。
だから私は今だに剣道が嫌いです!笑

もう後数ヶ月で神、そんな時に私は
怪我をしたのです
‼️
一気に私の熱い気持ちは消沈し

そのまま退部する事にそれは神になる
数日前の事でした
‼️

そう私のツメの甘さはこの頃から
始まったのです。

しかし神になるのを諦めた平民の私は
中学3年の時の担任に勉強のあまり得意ではない私に朝早く勉強を教え

その甲斐もあり
対した偏差値ではないですが高校に
受かる事が出来ました
‼️

そう両腕刺青ファンキーな焼肉屋のオヤジの息子は高校に行ける事に
なったのです。

ファンキーな親父も喜んだのを
今でも思い出します。

高校に入った私はバイト三昧でした。
なぜ部活もやらずにバイト三昧かと
言うと

そう私は海をバイクで
走りたかったのです!

その頃読んでたマンガの

「湘南爆走族」

海を走るシーンが有り私はコレだと
思ったのです。

そうだ「バイクに乗ろうう」


私は影響を受けやすいのです。必死にバイトをした事もありやっと単車の免許を取りましたがそこまでが限界で単車を買う事は出来なかったのです。

そう私はツメが甘いのです。


ツメが甘い私でしたが
いつも運は良いのです
‼️


兄は社会人で彼は自分の単車を
持っていたのです!

いつも兄にお願いして、兄の単車を借りて乗ってました。

そんなファンキーな刺青の入った親父の息子で有る私でも3年になると
就職活動に入りました。

幼い頃からプラモデルや模型を作るのが好きだった私は地元で重機の部品を作る会社に入社したのです。

不真面目では無かった私はすんなり就職 出来たのは今でも先生のおかげと
感謝しています。

プロローグ
第一話 誕生
第三話 青年時代
第四話 転機
第五話 出会

YouTubeチャンネルはこちらからどうぞ😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?