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場所だけやなくて、中身も見直しも改革が必要なのでは?

今までと同じようには働けなくなっていくって言ってるけど、ほとんどが変わらないように思うのは私だけなんやろか。

リモートだって、緊急事態宣言が出てる間だけやろ?私の周りの人達は、宣言が出てからやっとリモートにしたり、週に2日だけ出勤でよくなったり、完全事務職なのにリモートさせてもらえない会社ばかり。一時的なものやからと、どうにか今だけやり過ごそうって感じが多い。

「気持ちの切り替えができないから、出勤したい!」


と、友人からLINEが届いた。これを聞く前から、「リモートワークする環境の作り方」や「本当に仕事をしているのか問題」などの記事を何度か見て、ずっと違和感があったことをぶつけてみた。

「それってさ、急ぎでやる仕事がないとかやないん?」

もちろん、家族が居てとか様々な理由はあると思う。でも、友人は独身一人暮らしやし、会社が大っ嫌いで辞めたいとずっと言ってたんよね。
友人の答えは、「あ、そうかも」やった。
こういう人、結構多いんやないかと思うんやけど。

仕事ってそんなに詰め込まんとだめなん?

同時期に、自分自身も仕事に関して疑問がわいてたんよね。
以前働いてた職場でもそうやけど、仕事には山があって、暇な時期もある。それ自体は、会社も把握してること。
でも、「手が空きました!何か仕事ください!」と声を上げることが良しとされてて。私も、居心地の悪さから言うようにしてたけど、整理していく端から、どんどん仕事が増え、そのたびに「必要な業務なの?」って確認してもやって欲しいと言われれば断る権利はなくて。終いには、社員がやるような仕事までくる始末。今度は仕事が増えすぎて、業務を整理したいとなると、そんなのしなくていいよとなる。
やらなくていい仕事を、ただの時間稼ぎに振っていただけなんよね。
あと、本当にやって欲しい時には、こっちが忙しかろうが「これお願いしたいけど、できそう?」って言ってくるんよ。
つまりさ、こっちから、仕事くれー仕事くれーっていう必要はあるんかな?
言われないとわからないって言うけど、だいたいどこも業務は把握してるし、定期的に面談もしてる。
声かけあうのが優しさだと言われればそれまでやけど、意外と派遣社員同士では声かけあっていたりするんよね。「忙しそうやね、大丈夫?私、少し手伝おうか?」って。

そうすると、仕事がなくなる?

っていうのは時期尚早やと、私は思う。
なんでもAI化が進んだとしても、やっぱり完ぺきではなくて、人間の目で確認や習性も必要なことがまだまだ多い。
他にも、本当はやった方がいいものが見えてくることもある。
さっきも言ったけど、忙しい時期があったりもするんやから、それまでにゆっくりと準備する時間が持てる。それこそ存在給という考え方もある。

これは、働く場所だけやなくて、労働時間や労働力についても見直す機会やないやろうか?


読んでいただいて、ありがとうございます。何か響くものがあったのならば嬉しいです!