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一眼レフの話 オートで撮ってるならこれだけ知っておけばもうすこし良くなるよという件

露出補正を覚えよう

・露出補正って何?
露出補正とは写真の明るさを調整することです。
「撮ってみたら暗かったから、もうすこし明るく撮りたい」とか
「暗い雰囲気を出したいから、わざと暗く撮りたい」とか。
オートだとカメラが勝手に明るさを決めてしまいますが、
明るさを変えるだけでだいぶ雰囲気が変わります。
「明るさ」は写真を撮る上でぜひ自分で選んでみてほしい項目の一つです。

・どうやって露出補正するの?
ニコンのカメラならシャッターボタンの横に(+/-)というような
表記のあるボタンがあります。
このボタンを「押しながら手前のダイヤルを回す」ことで
露出が+1.0とか+2.0とか-1.0とか好きな数値に変えられます。
+側の数値が大きい方が明るく、
-側の数値が小さいほど暗くなります。
このボタンは単独で押しても何の意味もないので注意です。

・その時は何モード?
初心者の方はPモードがオススメです。

・ぶれているようなのですけど?
この設定にしてぶれてしまう時は
「ISO感度」をあげてみてください。
400、800、1600、3200〜って感じで徐々に試して
いってみてください、


とりあえずこれだけでも知っておくと
何だか暗く取れちゃった...という時に
露出を「+2.0に変更してみよう!」ということができるようになります。
写真において明るさが違うと、かなり印象の違いを生みますので
ぜひ試してみてね。
ちなみに人物なんかはちょっと明るめに撮るのが私の
個人的にオススメですよー。


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