退院後のオハナシ②～乳がんのオハナシ～

前回から更に間が空いてしまいました。
すみません！
↓前回のnoteです…はい(笑)

退院後は 手術痕の経過を診てもらったり、リハビリのため、定期的に通院の日々でした。

手術痕の治りがよろしくなかったため、手術の担当医から塗り薬の処方箋を出され、教わった通りに自宅でメンテナンスしつつ、時々、見せに行く感じ。

折しも12月〜1月。さっむい季節。
お風呂上がりに胸の傷痕のメンテナンスするのは地獄でした。途中から、更に寒い実家暮らしとなったため、そりゃあもう大変。震えながら、皮膚が弱い己の身を恨みました。

思えばガーゼ代も掛かった…皮膚に優しいテープとか…なんか色々と出費がかさんだ思い出

塗り薬の件では、担当医と主治医とで処方箋変えられたりなんだりの火花バチバチを見せられたりもしましたね。
板挟みで２種類の薬買わされる患者の身にもなって欲しかった…主治医め！(笑)

ちなみに、現在では、普通にキズ薬として我が家で活躍しております。ケガやヤケドし放題です（しない方が絶対いい）

基本的には、傷痕を診てもらった後にリハビリに回るスケジュールを組んでいましたが、傷痕の治療が終了してもリハビリには結構通いました。

主治医が「え？まだリハビリ続けるの？そこまで腕上がるようになってるのに!? 」って驚いてましたが、リハビリの先生は、私の『元の仕事に戻りたい』という気持ちを汲んでくれていただけなんですよね。
（※リハビリ前検診での主治医との会話です）

なので、リハビリの先生が納得するまでだったんです。自宅でのリハビリメニューも頑張ってました。なにしろ、ワタシ、入院中からリハビリの先生を推してましたんで。

リハビリ卒業の日には 寂しくてションボリ帰宅しました。

先生、お元気ですか？
私は、なんとか元の職場に戻れています。その節は大変お世話になりました。ありがとうございます。ありがとうございます。

そういえば、皆さまのnoteを色々読ませていただく中で、病院によっては術後のリハビリを行っていない所もあると分かりまして、うちのトコが熱心すぎな気がしてきている今日この頃です（今更）

実は、病理の結果が出るのが延期になった挙句、年末年始が挟まってしまい、気を揉んだりもしていましたが…

抗がん剤治療の必要なし。放射線治療もなし。ホルモン治療もなし。
なかなか居ないよ、全体の10%くらいだよ。なかなかのラッキーさんだよ。

みたいな結果にホッとしました。

帰り道「ねぇ…10%って多くない？結構な確率じゃない？意外とラッキーな人いるんじゃない？」などと我が子が無責任に呟いたので、黙れ！となりました。

90%の人達は戦ってるんだもん。手放しに喜べない気持ちもあるのですよ。
でも、やっぱり嬉しかったです。うん。

というわけで…

これにて 一旦おしまい

⬇️乳がん関連のオハナシまとめてあります。多分、あまり役に立たちません。それほど闘ってないので、闘病記と記せません…ゆる〜く書いてます。もしよかったら…

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