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退院後のオハナシ①~乳がんのオハナシ~

前回から間が開きました。

なにせ昨年12月初旬の出来事です。
間が開きすぎて、かなり記憶が怪しい、怪しい
(歳のせいも多分にあるけれど…)

あ!バナーは退院の日の朝早くに病室で撮った富士山です!

前回のオハナシはこちら↓

さて、退院です。
それは、夜中に おじいちゃんが叫んで大騒ぎしたり、頻繁に救急車が来たりして目を覚ます日々ともお別れってことでもありました。

実は、眠れなくなって、妖精さんとお茶会を開いていた夜もありました(笑)

辺鄙な時間に病室を抜け出し、
1階まで降りてって 自販機で
ななやの抹茶オレを購入する患者


帰りたくないと言いつつも、静かな夜が戻ってくる事はうれしかったです(笑)


とりあえずのお会計を済ませて(支払いに関しては紆余曲折↓を経ました…)

帰り道に簡単に買い物をして帰宅。

久しぶりの外の世界は とても怖かったです。とにかく、人にぶつかられないようにビクビクしながら、防御しながら移動してました。

リハビリ室に向かう時にも、外来の人混みの中を抜けていたけれど、行き交う人のパワーが圧倒的に違う。ここまで怖くありませんでしたからね。

帰宅後、主婦の哀しいサガで、気が付けば、入院中に溜まった洗濯物を洗濯機に放り込み、目に付いたキッチンのアレコレの片付けをしておりました。

なんというか、猫が縄張りパトロールするような?留守中に余計なことされてないか、テリトリーチェックもして回りました。

(このテリトリーと直ぐにお別れする事になるなんて、この時の私は知る由もなかった…今考えると虚しい限りw)

洗濯干しは、頭上に掛けたピンチハンガーに留めていくのが苦行でしたが、これもリハビリになる!と唱えながら頑張りました。

この日の晩ごはんは、退院祝いと称し、我が子と二人で かっぱ寿司に行きました。
病院食は もちろん美味しかったけど、やっぱり、栄養管理されてないゴハンは格別〜嬉しぃ〜♪

翌朝は、早速 着替えに難儀しました。
前日まで快適な温室に居たため、一層寒く感じる自宅。いきなりヒトケタ。冷えて痛みも増し増し。腕が全然上がらない。着替える前にウォーミングアップ。

早くも病室に帰りたくなってました(笑)

兎にも角にも、温かくて脱ぎ着しやすい服を選ぶのが大変でした。

私の入院中に我が子が大変じゃないように、と事前にあれこれ揃えておいた買い置きが沢山残っていて、退院直後の私を助けてくれました。

当初聞いていた入院期間よりも早めに退院できたのと、我が子が それほど備蓄を使っていなかったのとが、功を奏しました。

まぁ、すぐに経過観察やらリハビリやらの通院の日々が始まったわけですが、
それはまた次回に。


⬇️乳がん関連のオハナシまとめてあります。多分、あまり役に立たちません。それほど闘ってないので、闘病記と記せません…ゆる〜く書いてます。もしよかったら。

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