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クリエイター向けラップトップ “raytrek R5-TA6 32GB” レビュー

今までMacbook pro 2019 modelを出先やデザインソフトを使うサブ機として使っていました。

Windowsのデスクトップをメインで使っていたり、Macbookが最低値段で組めるGPU、CPU、8GBメモリを使っていたこともあって性能にかなりの物足りなさと作業に限界を感じてました。

Macbook pro 2019Dosparaで下取りしてもらったところ、13万程度で買い取ってもらえたのでWindows Laptopに乗り換えを決断した。

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ギズモードの金本さんのPC探しをみたり、Tech系の記事を見たりして数種比較検討したところ、raytrek R5-TA6 32GBがコスパ、内蔵性能ともにベストマッチした。

1.今回選んだ際の検討ポイント

CPU ⇨ Core i7 or Ryzen 7 あたり

CPU性能比較表(ノートパソコン・タブレットPC)

*引用元(https://pcfreebook.com/)

GPU ⇨ RTX 2070 Superくらい。最低でもベンチスコア7500。

GPU(グラフィックボード)性能比較表

*引用元(https://pcfreebook.com/)

Memory ⇨ 最低16GB。できれば32GB(値段と要相談)。

Display ⇨ ゲームや動画のグラフィックにこだわる必要はないのでFHDであれば十分。

Storage ⇨ 1TB以上の内蔵HDD or SSD (値段と要相談)

Interface(端子類) ⇨ SDカードスロットとHDMI端子。ドッキングステーションを持ち歩かずに済む。

2.比較したのは4種

laptop 比較

20万未満でこの性能は圧倒的お化けだろ!と思いraytrek R5-TA6に決めた。できたら英字キーボードだと良かったのだがまぁ仕方ない。ちゃんとSDスロット付いてるしね。

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3.使ってみた感想

☆メリット

・文字面通りの性能の高さ。

・メモリ32GBによる読み書きの速いスピード感。

・16インチなのでかなり広めの画面サイズ。

・USB端子の多さ。左側にイヤホン端子があるので右手マウスに引っかからない。

・2キロちょっとだが案外重量感を感じない。

☆デメリット

・内蔵スピーカーがあまり良くない。全体的に薄っぺらい音のなり方がする。

・ディスプレイの下のベゼルが異様に太いので若干見にくい。

・トラックパッドの扱いづらさが致命的。左に寄ってるし、滑りづらさ、ドラッグの誤動作、クリック感が良くない。Macbookは感度がちょう良かっただけに。個人的には外付けマウス必須。

・2時間半くらいのバッテリー持続。ちょっと短いかな。

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4.総評

総じてハードの外見はコストカットされていて、中身に比重をおいた設計に感じた。コンソール系のマウス、キーボード、ディスプレイは家なら自由につなげるので妥協できるレベルかなと感じる。一番の強みはCPU、GPU、メモリのスペックの高さと価格帯なので満足しました。

クリエイターだったりデザインをする仕事、勉強している学生、さらにゲームだったりもしたい人にはおすすめできる性能の高さとコスパだ。


気ままにガジェット、ビール、音楽、サッカー、フォトウォークなど好きな事、紹介したい事を書いてます。

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