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-私らしさとは?-の考察記事の中で、著書「白い、猫のようなもの」を紹介していただきました

 ※目安:約670文字

先日このような記事が投稿されて
その中で梅本龍の小説「白い、猫のようなもの」
を題材に(?)していただきながら
『私らしさ』というものについて
興味深い考察をされていました。

確かに『自分らしさ』というのは不思議です

今連載投稿中の「先生の机には引き出しがない」でも
直接”自分らしさ”という言葉ではないですが
自分という意識と
他者が抱く『あなたらしさ』のような感覚との
ギャップについて描写しているシーンがあります

たぶん、一番あからさまに描写しているのが
第九話になると思います

書いた側としては
特に大きなテーマとして扱っていたわけではないのですが
結構このような題材を選びがちだなぁ、とか
もしかすると『自分らしさ』というものについて
潜在的に普段から考えているのかなぁ、なんて
新たな発見でした

「白い、猫のようなもの」では
『自分らしさとは』という疑問自体が
物語のモチーフのひとつでもあったので
題材として選んでいただけてとても光栄でした

そして「先生の机には引き出しがない」では
『生き方の選択』というのも
モチーフのひとつになっていますが
この記事では偶然ながら
そのことに関しても書かれていて
とても共感しながら読ませていただきました

自分自身の根本を見つめ直すきっかけとして
興味深い記事となっておりますので
おススメいたします!

最後になりますが
「白い、猫のようなもの」も
ぜひよろしくお願いいたします!
(4月より電子書籍版も展開いたしました
Kindle Unlimitedでお得にご覧いただけます!)

最後まで読んでいただきありがとう!
尾崎コスモスさんも、ご紹介くださりありがとうございました

ではではまたまた

梅本龍

最後まで読んでいただきありがとうございます!