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「経営」言葉の「ルーツ」と「意味」

今回は経営の「ルーツ」と「意味」について書いていきます。

【目次】
・経営の本質を知る事=「判断力」
・「経営」言葉のルーツは「仏教」
・多くの「目的」は「手段」止まり



経営の本質を知る事=「判断力」


なぜ、この事を解説するのかと言うと

過去の僕は経営という言葉の「ルーツ」や「意味」を知ったときに

経営で抑えておくべき事が

超ぉ〜超ぉ〜大切なポイントがわかったからです。


・経営で「迷子」になったり
        「流行り」に惑わされる

・経営判断が正しいのかわからない。

・時代の変化に対応出来ず、
        どうしていいかわからない


このようになってしまうのは
経営の本質が見えていない場合が多いです。


もちろん
経営の本質を知ったからといって
この悩みが無くなると言い訳じゃありません。

判断する時に、迷いながらも怯えてながらも
迷わずに進んでいける「芯」のような物を掴めるようなります。


だからこそ
判断が早くなったり
時には反対意見が多くても道を踏み外さない判断が出来るようになると感じてます。


経営者という役割「決断」です。


だからこそ、
この経営の本質を知っておかないといけない。
ボクはそう思ってます。


「経営」のルーツは仏教用語


【経営とは】
織物から由来してて
縦の糸を決めて、そこに横の線を自由に入れていく

つまり
「目的」という「縦の線」を軸に
「手段」という「横の線」を自由に作る


多くの人は目的という「軸」を無視して
「稼げそうな手段」に踊らされている。

だから
僕は企業に経営コンサルに入る場合
「この縦軸」(目的)から見直します。


個人でビジネスをやっている人も
それは変わりません。

「何の為にビジネスをしますか?」

と聞いたらあなたは何と答えますか?

・お金を稼ぐ為。
・会社をやめる為。
・自立する為。
・夢を叶える為
・親から受け継いだから

それは
「目的」ではなく「手段」です。


多くの「目的」は「手段」止まり


どんな「目的」の為に
ビジネスという「手段」
使っていますか?



ボクの過去の経験上、殆どの答えは「手段」
で止まっている人が90%以上です。

ボクが聞きたいのはビジネスをする
「目的」です。 

この質問は

「何の為に生きたいですか?」

と同じような質問です。

おそらく頭グルグルしてしまう方も多いと思います。


それだけ
「目的」を掴まず
「手段」を「目的」と勘違いしてしまっています。

だからこそ
大切な経営判断を見誤る事もあります。

逆に、この「目的」を掴めると
大切な経営判断をバシと決められ
反対意見やお客さんの意見に惑わされず

本当に大切な物を掴む為の 
「判断」「決断」が出来るようになります。

僕が31歳で経営コンサルタントとして
40代や50代の経営者に必要として頂けるのは
この「判断力」だと思ってます。

ボクは基本的に
どんな質問でも即答で答えます。

「判断力」とは「本質」が
見えてないと養えません。

「決断力」とは「本質」を見た上で
自分の人生、従業員、お客さん
を「信頼」出来ないと養えません。


それを見つける為に
オーナーさんをカウンセリングしていく時も多々あります。

というか
必ずやっていました。 

それくらい「目的」を
掴むという事は大切な事です。

見つからなくてもいいので
考えてみる事が最初の1歩です。

あなたは
何の為にビジネスをやりますか?
あなたは
何の為に生きたいですか?


この「目的」を掴んでいるか、いないかで
今後の「影響力」は鬼クソ変わってきます。

この辺で
では、また👋

亮丸。

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