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さぁ、教養のエチュードしよう

『教養のエチュード賞を終えて』という記事を書いた時に提案した。

「教養のエチュード賞をきっかけにみなさん、一緒に会いませんか?」

思いの外、たくさんの人から賛同の声をいただいた。あの記事を多くの人がシェアしてくれて、DMでも「できることがあれば手伝うよ!」という声も次々と届いた。本当にありがとう。

みんなの声に背中を押されていろんなことが決まって行った。メインは第二回教養のエチュード賞で選考をしてくれたワタナベアニさんと千原徹也さんのトークショー。みんなのおかげでアニさんの『ロバート・ツルッパゲとの対話』を50冊用意できる手続きも終えた。

そして、本日、日程と会場が決まった。

3月22日(日)
ピースオブケイク社


ヤマシタさんから教えていただいた申し込みフォームで想いを込めた文章を綴った。「noteを通じて繋がり合ったみんなと交流の場をつくりたい。小さな個人コンテストだけれど、関わってくれた一人ひとりの想いは強いんです」。そう言って、このnoteを添付した。


そうしたら、返信があった。そこには「ぜひ実施をお願いできればと思います」と書かれてあった。

本当のところは、アニさんと千原さんの影響力のおかげだと思う。でもね、僕は、この教養のエチュード賞に関わってくれた人たちの一人ひとりの熱がピースオブケイク社さんの気持ちを動かしてくれたんだと信じている。小さな小さなコンテストだけれど、みんなの言葉を見ていたらそう思わざるを得ないよ。あの場所でみんなと会えるのが、一番僕たちらしくっていいよね。みんなのおかげ。もう、本当、ありがとう。


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ロバートとベートーヴェンとの対話

これはイベントのタイトル。由来はアニさんの書籍『ロバート・ツルッパゲとの対話』と千原さんが立ち上げた音楽ユニット『トーキョーベートーヴェン』から。

細かい話だけど「ロバートとベートーヴェンの対話」にするか迷った(「と」が抜けているでしょ?)。だって、アニさんと千原さんの対談だから。でもね、僕は「と」を入れた。だって、その時間は教養のエチュード賞に関わってくれた人たちとの対話でもあってほしいから。

「ロバートとベートーヴェンと僕たち」

これは、小さな小さなこだわり。気持ちとして、みんなが主役になれるといいね。


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メインはアニさんと千原さんのトークショー。でも、せっかくだからみんなと交流できる時間もつくりたい。ケータリングも用意したり、何かおもしろいことできないかなぁ?

そこで、サークルをはじめてみた。


前も音声配信で伝えたけれど、みんなで一緒にイベントをつくっていけたらいいなと思う。アイデアを出し合ったり、実際に形にしてみたり、宣伝するための作戦会議をしたり。※会費は運営費に回します。

イベントが終わったら登録解除してくれていいし、次の作戦会議に加わってくれてもいい(漠然とだけど、オンラインとオフラインを繋ぐ場所にできたらと思っています)。

興味のある人はぜひ。一緒につくって行きましょう。


で、これは余談だけど、サークルを運営していきたいと思っている。需要があるかはわからないけれど。例えば、「noteでの企画をつくる」とか「文章を本気で磨き合う場所」とか「世の中を一緒に素敵にしたい」とか。僕の想いはここに書いてあるので、共鳴してくれた人と一緒に何かをしたいな。

それはみんなの声を聴きながら、ゆっくりと決めていくつもり。さぁ、みんなで教養のエチュードしよう。


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そんなこんなでみんなへの報告のために急いで書いたけれど、現状はこんなところ。みんなと会うための土台はできた。これからいろんなことを考えて、ブラッシュアップしていく。おもしろいね。未完成の情報を流していくnoteって。タイムテーブルもチケット料金も何も決まっていない。みんなが笑顔になれるようにしたいね。僕は金銭的な利益は一切求めていなくて、みんなとつくりあげていく時間や空間が僕の財産だと思っている。そんな想いですので、どうぞよろしくお願いします。

あと、こんなこと書くと「蛇足だ」と言われそうだけど、このイベントを開催するにあたり、ロバートもベートーヴェンもめちゃくちゃ優しいんだ。具体的には書かないけれど、とても粋な形でこのイベントに協力してくれている。人として本当に素敵な先輩たち。僕も誰かにとってそういう存在になれるよう、日々をがんばる。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。