見出し画像

勝手にサザンNIGHT2019レポ

超盛り上がった。

昨年の『勝手にサザンDAY』に引き続き、アートディレクターの千原徹也さん主催のサザンオールスターズをトリビュートしたDJイベント『勝手にサザンNIGHT』。41年前、サザンオールスターズが『勝手にシンドバッド』でデビューした6月25日に開催された。

画像1


会場は銀座のPLUSTOKYO。オープニングから熱気に満ちたフロア。子どもから大人までサザンで踊り、サザンを口ずさむ。


FPM田中知之

画像2


今まで聴き馴染んでいるサザンが、田中さんのプレイによって響き方が新しく生まれ変わる。カッコいいものがさらにカッコよく、切ないものがさらに切なく、そして、しおらしいものが渋いものへ。うれしい選曲と希望に満ちたストーリー。
DJってすごい。曲の新しい楽しみ方を提示してくれる。

画像3

画像4

画像5



DJダイノジ

画像6


音楽とパフォーマンスのエンターテイメント。
パンパンのフロアが揺れていた。

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11


何より、絵になる。
サザンとDJダイノジが掛け合わされて、楽しさ爆発。そう、もうこれは〝爆発〟が一番ぴったりの言葉だと思う。

画像12



チャラン・ポ・ランタンももちゃん

画像13


ももちゃんの歌うサザン。
みんな聴き入る。
サザンとももちゃんの組み合わせがいい。もともと持っているサザンのかわいくて、おもしろくて、熱いポテンシャルと、ももちゃんのパーソナリティは親和性が高いのかもしれない。ずっと聴いていたい。

画像14

画像15

画像16


それから、千原さんも「かわいくて、おもしろくて、熱い」。この二人が並ぶと、自然と頬が緩む。

画像17



DJやついいちろう

画像18


やついさんのDJ姿ってクールで。
そのクールさでフロアを沸かせるので、コントをしている時の表情とはまた違った魅力がある。これ不思議。

画像19

画像20


会場を一つにさせてしまう。



千原徹也

画像21


サザンのシングル曲しか知らない人にも、深い深いファンまでも、心遣いが行き届いた愛の詰まった選曲。
曲を重ねていけばいくほど愛が出ることを知る。

画像22


サザンオールスターズ。
こんなに幅広い世代の人に愛されているアーティストっていない。どれだけ有名なアーティストでも、「国民が20曲30曲を自然と耳にして育ってきた」という状況はつくることは難しい。
現存するアーティストでは唯一じゃないだろうか。

画像23

画像24

画像25


「だからサザン以外で、老若男女が集まる〝アーティスト縛り〟のイベントするのって意外と難しいんですよ」

千原さんはそう言った。
確かにそうだ。改めて、サザンの偉大さを思い知った。

こんな楽しい場所はない。
〝千原徹也〟というプラットフォームにサザン好きが集まる。クリエイターもアーティストも企業さんも友達も。サザンを通してみんなが繋がる。

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

画像31


また、みんなと会いたい。
そう思った最高の夜。

この記事が参加している募集

イベントレポ

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。