レコメンド・スピーカー
オンラインCafeBarDonnaを運営したり、『Brilliant Blue』などの番組をはじめてから、noteを利用していない人からの問い合わせが増えた。
「インタビューさせてほしい」「いつでもトークショーのゲストに呼んでね」「自分のコミュニティで話してもらえないか」など。できる限り受けるようにしている(お言葉にも甘えさせていただいている)。自分が考えていることは話すし、アイデアも出す。その案が採用されていたりして、役立った気分になる。
もっと言うと、『教養のエチュード賞』というコンテストを開催してから、noteについて相談されるようになった。それはとてもうれしいことで、常々僕はnoteの内と外の世界をつなげたいと思っていたから。「内と外をつなげる」というのは大それた意味ではなく、日常の延長線上にある僕の手の届く世界のことで。そこから仕事が生まれることがある。
魅力的な人とプロジェクトをご一緒させてもらうと、力を引き上げてもらえる。速さ、正確さ、深さ、あらゆる思考プロセスを近くで体感させていただいた経験は財産となる。noteを毎日更新することよりも、短期間で文章は上達する。
*
仕事って何なのだろうね。「文章が巧ければお声がかかる」と思っていた。でもね、それはきっと違う。
楽しそうなことをしている方がお声がかかる。突き抜けた才能は例外だけれど、「文章の巧さ」みたいなものは、ある一定の水準を越えればどれも同じなんだ。むしろ、〝おまけ〟くらいに考えていた方が良いのかもしれない。
きっと求められる力は、額面上の内容ではなく、その外側にある「期待感」なのだと思う。もちろん文章は一生懸命書くのだけど。
*
レコメンド・スピーカー
お話をさせてもらえる場所があれば、お声かけください。対談相手でも「インタビュアー」として呼んでくれても構いません。その際、『教養のエチュードTalk』に登壇してくださった方々、または僕が個人的にリスペクトするクリエイターのレコメンドをさせてください。
例えば、アートディレクター千原徹也さんの『ADM』という映画プロジェクトについて。シンガーソングライター広沢タダシさんのニューアルバム『Night Songs』について。写真家ワタナベアニさんの『ロバート・ツルッパゲとの対話』について。PRさせていただけるのなら、オンライン上であればどこでも伺います(既にリアルイベントで、レコメンド・スピーカーとして好きなクリエイターを紹介する企画がはじまっています)。
どうぞ、「嶋津亮太」をレコメンド・スピーカーとしてご利用くださいませ。
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。