未来の街づくり カギを握るのはAR

はじめに

みなさんこんにちは。玉垣です。
1月より、プレティア・テクノロジーズで事業開発を担当しています。
今回は入社エントリーということで、SIerとして10年コンサルタントとして2年、私が歩んできた道のりと、私から見たAR・プレティアの魅力、これから目指すことについてお話しします。

ここまでの道のり

学生時代:本州の最西端で化学を学ぶ…?はずが、全てをバンドと遊びのために費やしました。ここで人の繋がりへの魅力を感じる様になります。振り返ると私の座右の銘はここで生まれました。

座右の銘:全ての運は人が運ぶ。まずは発信。そうすればきっと誰かと繋がり運が向いてくる。趣味も仕事も間違いなくそうです。(大好きなバンドMR.BIGと肩を組んで写真を撮ったのも、始まりは友人からの一言でした。当時はまだPatが元気でしたね)

キャリアの始まり:2011年国内のSIerとしてストレージ開発からキャリアをスタートします。IT未経験でしたが、世界No1のプロダクトに惹かれ流れ着きました。ここで、ものづくりの基礎や品質の重要性を身につけます。

転機:2015年長年の希望が叶いIoT, AIの事業開発チームへ 。不動産業、製造業を中心に対外的な仕事がスタートします。0からのリスタートのため、日々爪痕を残すために必死でした。結果的に自社の事業企画(契約・調達含む)から、顧客の課題分析と提案、プロダクトのデリバリーまで幅広く担当できたほか、シリコンバレーのベンチャーと関わることで役職や肩書きは関係ない。思いの強いものが正義であり信用されることを知りました。
この頃から、未来のまちづくりへの魅力を感じる様になり、同時にお客様の課題分析・解決アプローチが自身の武器になることを実感しました。

コンサルタントとして:新たな取り組みを進めるためには、事業会社に深く入り込み内部から改革する必要があると感じコンサル業界へ。比較的流れの早い小売業界で、ITインフラのPMOとして組織改革及びお客様の海外事業展開対応に向けたインフラ運用業務の整理とシステム要件定義を対応します。
ただ、最初は文化の違いに心が折れそうになることもw
結果、お客様にはとても信頼していただき、翌年には新チームでの運用をまるっと任せていただく様になりました。

[経歴]
1987年 広島県広島市生まれ。
2011年 山口大学大学院 卒業 (物質化学専攻)
2011年-2015年 (株)日立ソリューションズ入社 ストレージ開発へ従事
2015年-2020年 同社にてIoT / AIを軸に事業開発を推進
        不動産・製造業を対象にプリセールスチームを立ち上げ
        ソリューション導入に向け、顧客の業務プロセス改善コンサルとしても活動
2020年-2022年 アクセンチュア(株)にて小売業のインフラ組織改革を推進。
2023年 プレティア・テクノロジーズへ   


なぜ今、プレティアを選んだのか

ビジョンが最高!
空間の格差をなくす!
日本でARプラットフォームを展開する企業はプレティアだけ!

正直これまでもベンチャーでチャレンジしたいという思いはありました。
でも自信を持って「これがしたい!!」と思えるものがありませんでした。
そんな中、運命的にプレティアと出会いました。
正直なところプレティアを知る前の私は、ARという技術は知っているものの、「ああ、ポケモンGOね」という非常に浅い理解だったと思います・・・
プレティアの名前を知り、ARで何ができるか考えました。

ぜひ考えてみてください。

これまで、日々の生活で自分好みに色をつけられるのは、自分自身と自分の部屋だけです。
人目も気になるし、ましてや賃貸ではそうそう好きな環境にはできません。
でもARが日常になれば、世界中のすべてが自分好みにカスタマイズできるんです。
芸術家も、これまでは決められた場所で個展を開いたり、限られたコミュニティでの表現にとどまっていました。
でもARが日常になれば、世界中のすべてがキャンバスになるんです。
画面越しの平面ではなく、リアルな世界で自分だけの表現ができるんです。
見る人も、作る人も、自由に自分が表現できる
んです。

ワクワクしませんか?

プレティアでは「共に達成する喜びを届ける」をビジョンに掲げています。
これまでの場所(空間)による格差を、ARが解決できると考えています。
同時にプレティアは日本のベンチャーでありながら、約7割が外国籍。17ヵ国から優秀な技術者が集まり成り立っています。
日本でARをプラットフォームとして提供しているのはプレティアだけです。

ワクワクするビジョンを掲げ、最高のメンバーで、ARをより身近にするための仕組みを提供するプレティアでなら、きっと面白いことができると思います。

これが、私がプレティアを選んだ決め手です。

これから何をするのか

私は、ARがこれからの未来のまちづくりのカギを握ると思っています。
もちろんVRも。
こういう話をすると、ARとVRどっちが覇権を握るのか。という問いを投げかけられることがありますが、私はどちらも等しく未来のまちづくりのカギになると思っています。これまでアウトドア派?インドア派?などそれぞれの嗜好に合わせて場所を選び楽しんできたと思います。
これと同じように、近い将来ARとVRはどちらも私たちが生きる現実の世界となり、その人の好きな時好きな場所で最高に楽しい時間を過ごすことができる世界がやってきます。

今私たちがすべきことは、こうした夢のある世界を実現するために、ARという技術を全ての人にとって、身近なものにしていくことだと考えています。
そのために・・・

まずは、プレティアをもっと多くの人に知ってもらうこと。
ARを使った身近な世界(価値)を事例でわかりやすく伝えていくこと。
AR開発をもっと簡単にするために技術とUXを磨くこと。
その結果訪れる未来のワクワクを伝えていくこと。

さいごに

ARデバイスや技術は日々進化しています。おそらくこれから3年がもっとも大きく進化する期間になると思います。
ARを始めるなら今です!
プレティアでは、一緒にワクワクする世界を作る仲間を募集しています。

一緒にワクワクしたい方はぜひ、ご連絡ください。
https://pretiaar.notion.site/Pretia-Technologies-Hiring-039a32bd374e4519bf9fa63d7a93505f


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?